↑↑↑は、滋賀県内で唯一 『日本の棚田百選』に指定された畑(はた)の棚田の集落内で
見つけた何とか駐車できそうな場所です。ナビには掲載されていない道路でスマホの
Google マップにしたがって入り込みました。そもそも、この地を訪れたのは針江生水の郷で
一緒に案内を受けた方からオススメされたからでした。
どうやら、私は棚田写真家にはなれそうもありません。じゃあ、何写真家ならなれるんだ?という
ツッコミは、やめてください。泣きますよ。
集落内で謎の屋根付きウッドデッキを見つけました。残念なことに一部が朽ちています。
ウッドデッキのすぐそばにあった ↑↑↑ の大木は好き。
30分くらい集落内をウロついていましたが、見かけた人は、ただひとり。
それも高い石垣の上に立つ民家の庭で、洗濯物を取り込もうとしてる?方だけでした。
ナビで「名所」で検索して見つけた鵜川四十八躰仏を見にきました。学生時代を
大分で過ごしたせいか石仏とか磨崖仏とか聞くと、そわそわしてしまうのです。
写真を撮ってると中年女性二人組が、あとから歩いてやってきました。ここには駐車場が
整備されていたのですが、そうとは知らない私は、ちょっと手前にあった展望台を駐車場と
勘違いして駐めてしまいました。軽四でないとバック駐車は、かなり厳しい場所です。
「立派な駐車場があったんですね。車は、下に置いたんですか?」
「ここまで入ってくるのは、ちょっと勇気が要りますからね」
「すみませんね。誤誘導させてしまったようです」
しかし、会話はハズみませんでした。「ひとりで運転してると人恋しくなるもんで
すみませんね」と謝っておきました。
いいお顔をした仏様たちでしたよ。