女房が背中をモゾモゾする虫を捕まえて指でツブしました。
実物はあったのですが、私の写真の腕前では撮影する自信はありません。
最初、アオバアリガタハネカクシかと思ったのですが
ひょっとすると、クロバネアリガタハネカクシかもしれません。物差しをあてて
見たら 6mm くらいの体長でした。
いずれにしても、体液に毒があってヤケドのような水ぶくれを引き起こします。
ツブして2時間ほど経過してますが、今のところ症状は現れていません。
風呂にも入ってるので洗い流された可能性もあるし、指でつまんでティッシュに
移して、そこで力を入れてツブしたため、体液が皮膚に付かずに済んだかも
しれないし、くの字に折れ曲がった格好のアリガタハネカクシは、まだ、触覚を
動かしていて死んではいませんでした。つまり、強い力を加えられて、瀕死の
重症を負ったけれど体液が漏れ出るほどにはツブれてなかった可能性も
あります。
念のためにステロイドのスプレーをシュッとして、間違ってもその指で目を
こすったりしないようにと注意を与えておきました。
明日の朝、何の症状もなければ、とりあえず安心できるのかも知れません。
今日は、栗の成熟状態を見るために、短時間ですが里山に寄ったので
そのときに飛んできて女房の身体に着地した可能性が高いのですが、
ホントのところは、わかりません。今やることは、祈ることしかありません。
※ さいわい、朝になっても腫れ上がったりしてなくて無事でした。めでたし。めでたし。