チョンマゲが設置できたので
屋根をセットしてみると、イイ感じでした。
さて、そもそも、ジンちゃんをバックパッカーにしようと思った動機が何だったかを
ちゃんと書いてなかったなと思ったので今回は、そのことに触れようと思います。
① 車内が手狭すぎて外に置くしかない物
② できれば車内には置きたくない物
③ 車内に置くと危険な物
などの動機があって、 バックキャリア構想が浮かんできたわけです。
① の代表がモバイルシンクです。② には洗濯物や生ゴミなどがあります。
③ は携行缶と書きましたが、具体的には
↑↑↑ です。元々は、HARU ちゃん( ホンダVT750S )の燃料タンク容量が10.0リットルと
小さめで、しかも、リザーブタンクがなかったのです。これは、ちょっと怖い。その前に
乗っていたのが ドラッグスター400 でタンク容量12.0リットルで内リザーブが2.2リットル
だったので、さほど心配したことはありませんでした。しかし、それより排気量が大きくて
タンク容量が小さい。おまけに RES コックがないとなるとビビります。だから、携行缶を
サイドケースに載せて走れば、かなり安心できると思ったのです。
同じ事が、ジンちゃんにも言えてガソリンメーターがあるのはバイクと違って安心材料ですが
燃料タンク容量が36リットルというのは、かなり不安です。計算上の実用航続距離は
500km くらいかも知れませんが、いざという時、もう70km 走ることができるという
安心感はタマりません。というわけで、どうしても携行缶を搭載したかったのです。
VALPRO 5リットル ジェリ缶は、給油ホース(スパウトと呼ぶんだそうです)を
取りつけることができるので給油作業自体は不安がなさそうです。ただし、
かなり検索してみましたが、ちゃんとした取り付け方に関する情報がなかったので
そこは不安です。
ところで、このジェリ缶は、ラトビア共和国製なんだそうです。そのことも、ちょっと好き。