パテのA剤とB剤を等量切り出して、しっかりと混合します。
30Φ のワッシャーに張り付けてハミ出た部分をカッターナイフで取り除きます。
ワッシャーからパテを剥がして蝶番の厚みで段差が出来ているところに張り付けて
蝶番と同じ厚みでワッシャーと同じ形状になるように整形しました。
間違えてスポイラーに穴をふたつ開けてしまってましたが、パテで塞ぎました。
通しボルトは二本ともスポイラー底面に角度があるため、このままではナット掛けが
できません。
通しボルトは M6ですが、6.3Φの穴を開けた木片を使ってマスキングテープに
穴を開けます。
穴を開けたマスキングテープを中心にして通しボルトの出口付近を養生します。
作ろうとする物の大まかな体積を計算して、それに必要な量のパテを切り出しました。
よく練ったパテと30Φのワッシャー2枚と 6.5Φ のドリル刃を使って、 はじめ人間ギャートルズの
肉のような形のものを作りました。ドリル刃は、あらかじめ クレ5-56 に似たスプレーをかけて
パテが、くっついてしまわないようにしてあります。
お肉の中ほどを斜めにカットして
ドリル刃につけたままスポイラーに持っていって整形していきます。
最終的には、通しボルトを挿した状態で、念入りに整形します。
右側と
左側の通しボルト用ワッシャー付スペーサーが出来上がりました。あとは、一晩放置して
固まるのを待ちます。
なんか図工っぽくなってきた(笑)
大工に電工に板金工……からの図工って、もう尊敬しかない
あざーっす。尊敬を受けると俄然ヤル気が急速満充電されます。
でも、切ったり曲げたり穴を開けたりが、ほんの少しはあるものの
毎回、繰り返すように大っ嫌いな金属加工ですし、肝心な溶接は
まったくしてないし、ゴルフボールを入れた靴下も使ったことが
ありません。だから、板金工ではありませんねぇ。
大工も、ちょっと言い過ぎ。せいぜい、木工?
ところで、図工っていう言葉を聞いたのは、何十年ぶり?
軽四キャンピングカー工作って、何工って言うんでしょ。