上蓋の改良というより大黒柱にガイドを取りつけた結果、対応が必要に
なったということなのですが
上蓋は、カセットコンロを使っていないときには五徳が飛ばないように抑えたり
調理台代わりに使ったりするといった役割を持っています。
カセットコンロを使う場合は折りたたんで煮炊きができるようにします。
昨日、作っていたのは、その上蓋を固定するための脚です。矢印で示した黒いものは
ゴム板です。
走行時は矢印の位置になるので、ギャレーと大黒柱が当たって発生する異音を
低減できます。
ところで、ギャレーのレールを一番奥まで押し込んだ状態でも、↑↑↑ のように差がでます。
これは左右のレールで前端のストッパーの形状や位置の関係で起きていることなんですが
特に左側はスライドアウトの底板を格納したときにギリギリの位置なので最低でも 1cm 、
できれば、もう少し引っ込んでもらえたほうが好ましいのです。
左端は冷蔵庫のレールですが、金属棒をストッパーとして使っています。
しかし、真ん中のレールのように底に(各レールは上下ひっくり返した状態で
撮影しています)木片をボルト留めした形状のほうがレールを前後に動かしたとき
荷物などを引っかける可能性が低いので、2択なら断然、こちらのほうが
使い勝手がいいのです。
ギャレーのレールは、左側が木片、右側が金属棒でしたが、両方とも木片方式にして
取り付け位置を変更してやれば、レールの後端の位置を揃えることができそうです。
しかし、大っ嫌いな金属加工を含むので明日以降に作業を先送りして
久々にサブバッテリー庫を開けて作業中に誤って落としてしまった鉛筆を
拾い上げました。ついでに鉛筆の他にも落としてしまってたワッシャー2枚を拾って
スライドアウト関連作業でバッテリー庫に入り込んだオガクズなどを掃除しました。
最後に悲しい落とし物を減らすための養生をバッチリしておきました。