ちょっとずつ大きいので鉛筆の線に従って
整形していきます。
三つ重ねて木ネジで留めて
三つ重ねた部品をひっくり返してリーフ形の部品をネジ留めします。
[B]を塞いでツマミを回せば
裏側から見ると ↑↑↑ んなふうに固定されます。
さらに、洗濯機に使われていた板バネにロープを取りつけて先端にリングを
結べば
たとえば、リングをこの位置でフックに引っかければツマミを回して
リーフを外しても簡単には [B]を塞ぐ板を持ち去ることはできません。
まあ、戸締まりとは言い難いのですが仮に板を外しても中を覗くことは
ギャレーが邪魔してできません。
思えば、冷蔵庫を搭載できないかという試みを始めた2021年の 1月末から
数えて 27ヶ月かかって、やっとスライドアウトした部分の両サイドと底板の
すべてを塞ぐ目処が立ったのです。いやあ、長かった。特に[B]を塞ぐ板が
ラストワンマイル問題を引き起こしてからが遠かった。
無論、これで終わりではなくて最終的にはサイドと底板の塗装もやって
おきたいし、まだまだ工程がいくつも残っていますが、いつもゴールが
曲がり角の先で見通せなかった苦しさはなくなりました。