毎回、その日の下地処理の様子だけを書いていては同じ事の繰り返しに
なってしまうので、今日は作業手順について書いてみます。
粉体、つまりは、セメントです。
移植ゴテですくって 500g を計量します。
水は、200cc をペットボトルで作った計量カップで量ります。
混和液は近くのケーキ屋さんのプリンのカップと、ホームベーカリーに使っていた
計量スプーンを使います。混和液は胃の検診のバリウム液みたいな感じでドロリと
しています。正体は、合成樹脂エマルションだそうです。
これで、材料が揃ったので、
まず、粉体に混和液を入れて
計量スプーンや計量カップに残った混和液を水で洗いながら塗料バケットに
入れていきます。
洗い水を全部入れて
あとは、ダマがとれるまで、しっかりとコテで混ぜれば処理剤のできあがり。
使った道具は、ただちに洗っておきます。困った末の手順紹介でしたが
次に塗り作業の手順を紹介したら、あとがないですねぇ。。。
本日の作業も、ちょっとだけナイターになりましたが、残業はありません。
今日の処理量は、7枚。予備瓦の処理が多かったので、いい結果が
得られたようです。