次の工程は、「柱のようなもの」ですが、その前に冷蔵庫のバンパーを留めた
全ネジの余分な部分を切り落とさないとスペースがありません。この切り落とし
作業は他の金属加工と一緒に里山で行う予定でした。でも街中とは、2~3℃ は
気温が低いとしても、この酷暑の中を出撃する気力はなくて、坪畑で作業しました。
下側は、もう 2mm ほど短くできれば、ジャストだったのが残念ですけど、下から先に
切ったのでマージン取り過ぎました。足りなかったら悲劇ですから。
サンダーで切断した側からナットが入るかどうか心配でしたが、切れ味がいいのか
ほとんどヤスリをかけることなくスッと入りました。ラッキー。
それにしても、バンパーの裏板をキチッと作りすぎてネジを抜いたり挿したりするのが
とても時間がかかりました。特に下側は、バンパーと同じ長さのナットからボルトを
抜くのと同じような感じで、ひたすらレンチを回し続けるしかありませんでした。
全ネジの右側の終端には、上下ともカバーキャップをつけました。
ところで、この作業が済んで、ふと目線を上にしたとき電子レンジの扉を
開けようとするとマットが邪魔してしまうことに気づきました。車泊時ばかり
考えて、昼間に使用するときのことを考えていませんでした。
なんちゃってステーで扉を開けることが可能になりました。「なんちゃって」と
言いながら、このまま採用してしまうかも知れません。
ただし、冷蔵庫の天板あたりに何か仕掛けをしてステーの収納場所を確保して
やらなきゃなんないでしょうね。