4等分した合板に、それぞれ切り込みを入れて
2枚ずつ、X字に組み合わせ、
その上に合板を敷けば、合板自体の加工もできるし、この状態のままで作業台として
使うことができます。つまり、X字は、作業台の脚でした。このタイプの作業台が
おそらく、日本でイチバン多い作業台なのではないかと思います。でも、どこかの
メーカーで作られているのではなく、全国津々浦々の建築現場で、大工さんが
それぞれ作って使っています。実際には、私が作った高さ45cmタイプではなく
合板を真っ二つに切って作った90cmタイプがほとんどだと思います。
立って作業するのに都合がいい高さだからです。我が家では、作業台としての
使用頻度は低いと思われるのでハーフサイズを選びました。重量も半分で
持ち運びもラクだし、分解して片付けるにしてもコンパクトに収まります。
合板を 390mm 幅に切断して、
作り直し3回目!の天板を切り出しました。本日は、ここまで。