やはり、このままではインバーターの厚みが邪魔して蓋ができなくなりそうです。
蓋ができないと冷蔵庫やギャレーを支えるレールを現在と同じ高さに敷くことが
できなくなります。木箱の高さを調整してレールを水平にできたとしても次から
次へとドミノ倒しのようにスライドアウトの全体に影響していきます。それらすべてを
手直しで対応できるかどうかは、「やってみなければわからない」ですが、
やりたくないですよねぇ。
サブバッテリーを降ろしました。ショートさせないようにマイナス側から外して
プラス側の配線もすべて外します。バッテリーから排出される亜硫酸ガスを
車外に捨てるためのチューブも外します。
底板も外して、これ以上はバッテリーを下げることができない状態で、どうなるかを
見ました。
なんとか収まりそうだとわかったのでホッとしました。思ったよりマージンが
ありそうなので底板を敷いても格納できるかどうかを見てみることにします。
滋賀の旅で手持ちの小容量インバーターではパソコンの充電に不足することが
わかったので、今日、定格出力280Wのインバーターをヤフオクで落札しました。
ファンの音がやかましいとの評判もあったのでサブバッテリー室に格納できるか
どうかも検討したいし、明日届く1500Wインバーターのリモコンの配線とか、
この機会にトリプル並列のバッテリーの繋ぎ方の順番を変えたら少しは寿命を
延ばすことができるのかどうかの人身御供にもなってみようかと考えることは
多いのです。
ところで、「蓄電池の並列結合時の注意点」ってホントなのかなあ。ホントっぽいので
今使ってるバッテリーが、お釈迦になって交換することになったら試してみようかな。
そのときに、このことをちゃんと覚えているかなあ。
トリプルバッテリーの場合、方法-1ではアンバランスになりますが、方法-2でアンバランスは解消ですね。
現在、 方法-2で結線していて充電は反対側から方法-2で結線してます。
つまり、負荷側結線と充電側結線はタスキ掛けになっています。
しかし、このテキストによると充電側も負荷側と同じ接続口を使えとなって
ますね。感覚的にはタスキ掛けよりも同一接続のほうが良い感じなので
変更しようかなあ。
現在のバッテリーの寿命が尽きたときに方法-3で結線してみるのは
どうでしょう。バッテリー同士を接続するためのコードを新調しなければ
ならないし、接続口の工作と絶縁に手間がかかりそうです。方法-4は
トリプルでは使えませんね。
方法-2でバランスがとれているならバッテリーの並び替えは必要ないの
かもしれないのですが、タスキ掛けをやめるなら、これも感覚的に
並び替えをしておいたほうが良さげに思ってしまいます。