Monthly Archives: 7月 2023

気力が足りない

主作業場を二階に移そうと引っ越してみましたが

モバイルシンクの屋根を作るために、まずは、点線で囲んだ破風板にあたる部材を

作ろうとしてるので

形状を決めるために台紙を作らねばなりません。現場を何度も計測する必要もあるし

作業台もある一階のほうが都合がいいので帰ってきました。

台紙作りは、地味で根気がいる作業でテンションがあがりにくいのです。

固定してしまう屋根なら、ガッチリと作っていけばいいのですが開閉できなければ

ならないので悩ましいのです。各部に、どのくらいのマージンを取ればいいのか

結局やってみなければわかりません。

今回掲載した写真は二日分なんですが、三日前と比べて進展が見えません。

昨日は、ご近所サポート用のスライド丁番やマウンティングプレートを発注してたり

しました。

↑↑↑ んな形状のものです。三つのパーツに分かれるんですが、そのうちの二つを

注文しました。合わせて価格は、¥979 です。

大きさとしては伸ばした状態で 90mm × 30mm × 30mm のものなんですが、

これの送料・梱包手数料として、¥2,200 取りやがりました。ご近所さんの負担に

なるのでモヤモヤします。

よく考えたら、楽天市場かモノタロウで購入すれば良かった。 MISUMI にも

ありました。悔しい。 送料は、¥400~¥500 で済んだのに……

スガツネットは、二度と利用しない!

うぬぼれの夏……しかし、悩ましい

あれこれと脳内で検討計画中。

リヤスポイラーに端がかかって水平にならないので

スポイラーの形状に合わせて木材の一部をノミで削り取って水平を出そうという

思い上がりの工作は

30分もすると、そこそこ実用に耐えうるものになってきたので私がビックリ。

再び、積み木遊びに戻って、あーでもない、こーでもないと脳内設計の続き。悩ましい。

帽子じゃなくて屋根

台木をスポイラーに取りつけてしまって、その先の工作を進めた場合、台木の位置や

寸法に不具合があった場合、付け直すったってスポイラーに開けた穴は元に戻らないし

なんとか塞ぐにしても経年変化で雨漏れの原因になりかねません。

それに台木の取付方法も、だいたい昨日決めましたが、もっと良い方法を

思いつくことができればそれに越したことはありません。

取りつけたのは、ジンちゃんでは、おなじみになった感がある抜き差し蝶番です。

モバイルシンクの上蓋は帽子というより屋根のような感じになります。

柿葺き(こけらぶき)ではなく単なる板葺き屋根になる予定。

さて、帽子が難しい。

モバイルシンクの脚は一応できましたが、

頭のほうを留めるのが、けっこう難しいのです。

カッターナイフを使って発泡スチロールを加工しているのは

台木をリヤスポイラーに水平に固定するためのスペーサーを

作る準備です。この台木にモバイルシンクの帽子を留めようと

思っているわけですが

↑↑↑ のようなのを四隅に作ろうとしています。

発泡スチロールですから加工自体は思い通りになるのですが、

型紙作りと同じく、延々と試行錯誤を重ねることになります。

材料のほうは自転車一台ぶんくらいあるので心配ありませんが、とにかく

根気を要する仕事になります。

根性で三ヶ所ぶんの発泡スチロール型が、だいたいできました。

手前の二ヶ所はスポイラーを貫通させたボルトで留めるとしても

車体側の黄色の矢印のところを貫通させても、その先はバックドアと

バックドアの内装との間となるので留めることができません。

仮にナッターなどを使って雌ネジを作っても、どうやって防水を

するかが頭が痛いところで、雨漏れをさせてしまうとバックドアの

下端に水たまりができてしまいます。

そこで、金属板を黄色の点線のところに設置して前端は折り曲げ部分が

外れないようにビスで縫って、後端はボルトで友締めして固定するなどの

方法を見つけなければならなくなりました。

スペーサーは、以前、 Shunpa さんにヒントをいただいたエポキシパテを

使おうと思っています。