黒竹の花とバックキャリア

By | 2023年5月21日

黒竹の花が咲きました。実は十年ぐらい前にも一度咲いたので、120年に一度とか

60年に一度とかではないです。

ちなみに、花が咲く周期は、竹は 120年に一度、笹は 60年に一度とか言われてますが

黒竹が竹なのか笹なのか、よくわかりません。だいたい、竹と笹の違いは何かと言われても

明確な違いがないんだそうです。里山の黒竹は、45年くらい見てますけど花が咲いてるのを

見たのは、上にも書いた十年くらい前と今回だけです。前回は、どの竹も、いっせいに

花が咲かせたと記憶してます。今回は比較的若い竹が数本咲いただけといった印象でした。

竹にしろ笹にしろイネ科なので、イネの花にそっくりです。籾殻みたいなのがないところが

ちょっと違いますね。

バックキャリアは、難易度が高いですねぇ。まず、リヤワイパーの取り外しがウマクできません。

モーター部とワイパー回転軸が、どんなふうに接続しているのかが見えないので、試行錯誤するより

ダイハツに入庫したほうが早そうです。リヤスポイラーは、どうやら取り外し不能みたいです。

もし外すことができても取りつけ不能になるに違いありません。

下段のバーを取りつけただけで、かなり力を込めて閉めないと半ドアになります。何度も開閉してると

取りつけ金具が車体に当たって塗料を剥がすことになりそうです。下段はバンパー部で樹脂製なので

見てくれをガマンすればいいだけですが、上段は金属部なので防錆上、都合がよろしくないのです。

今回、工作に使おうとしているキャリアは、最初に買った乗用車に取りつけたルーフに自転車を

積載するためのものだったと記憶しているので、40年以上前に購入したものだと思います。

金具の取り付け部は樹脂で覆って車体を傷つけないように保護してあるのですが経年変化で

割れたり一部欠けたりして硬化もしてます。最初、寝マットで保護しようとしましたが、まるで無理でした。

上段のバーの長さが足りない件に関しては、材木店に折れない曲がらない強靱な木質の角材を

切り出せるかどうかを問い合わせ中です。たとえば、手すりなどに使われてるタモとかですね。

中央部の支えはリヤワイパーの取り外し跡を利用するとして下段については、バックドアに穴を

開けてボルト固定となるでしょう。位置的に雨もれを心配する必要はなさそうですが、半ドアの

要因になってしまわないかという課題があります。ただし、バックドアの材質はプラスチックなので

加工が容易であることだけは追い風です。

モバイルシンクの取りつけ方法も工夫が必要ですし、その他実際に工作に取りかかれば山のように

問題が続出するのは目に見えてます。要は、それでもやるかどうかなんですがソーラーパネルを

設置しているためルーフには積載スペースがないし、どうしても車外に置きたい荷物があるなら

背負うしかありません。(モバイルシンク以外はフロントキャリアという選択肢も、なきにしもあらず)

ただし、スライドアウトのように、最後の最後まで見通しが立たなかったのとは違って、ある程度は

事前に検討を重ねやすい感じではあります。

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