世代差を強く感じるのは、言葉づかいですね。気になってしまいます。
「 ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」
「なんで、過去形なん?」
と、反撃したくなります。
「 メニューのほうをお持ちしました。」「 1,000円からお預かりします。 」
「コーヒーと紅茶、どちらに致しますか?」 「お名前を頂戴できますか?」
ぜ~んぶ、寒気がします。
そんな中で、「お疲れッス」の多用が特に気になります。
私が会社員のときには、「お疲れさまでした」は使いましたが「お疲れさまです」は
使った記憶がありません。目上の方に対しても「ご苦労様です」でした。
もちろん、何かの仕事をし終えたり、退社するときの挨拶には「お疲れさまでした」と
ねぎらいます。逆に、係長止まりだったせいもあると思いますが部下にも
「ご苦労さま」は使った記憶がありません。じゃあ、どう言ってたんだろ?
部下に「お疲れさまでした」を言うわけはないし(それは丁寧なようで間違い)
「ご苦労さまでした」くらい言ってたのかなあ。
そういえば、最近は目下に対しても「ご苦労さま」という言葉は使われて
いなような気がします。