「お疲れ様です」と「ご苦労様です」

投稿者: | 2025年5月25日

世代差を強く感じるのは、言葉づかいですね。気になってしまいます。

「 ご注文は以上でよろしかったでしょうか?」

「なんで、過去形なん?」

と、反撃したくなります。

「 メニューのほうをお持ちしました。」「 1,000円からお預かりします。 」

「コーヒーと紅茶、どちらに致しますか?」  「お名前を頂戴できますか?」

ぜ~んぶ、寒気がします。

そんな中で、「お疲れッス」の多用が特に気になります。

私が会社員のときには、「お疲れさまでした」は使いましたが「お疲れさまです」は

使った記憶がありません。目上の方に対しても「ご苦労様です」でした。

もちろん、何かの仕事をし終えたり、退社するときの挨拶には「お疲れさまでした」と

ねぎらいます。逆に、係長止まりだったせいもあると思いますが部下にも

「ご苦労さま」は使った記憶がありません。じゃあ、どう言ってたんだろ?

部下に「お疲れさまでした」を言うわけはないし(それは丁寧なようで間違い)

「ご苦労さまでした」くらい言ってたのかなあ。

そういえば、最近は目下に対しても「ご苦労さま」という言葉は使われて

いなような気がします。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。