高額療養費の支給

By | 2021年9月28日

先日、岡山市からハガキが届きました。文面を斜め読みして、また、国保で使った

医療費のお知らせかあ……と思ったのですが、それにしては、1行しか記載がないし、

きちんと読んでみると高額療養費支給の対象になるかも知れないみたいなことが

書いてあるじゃありませんか。みたいなこと?って思うかも知れませんが実物は、

申請時に没収というか返してくれないんです。なぜなんでしょうねぇ。

岡山市の該当ページを読んで申請書をダウンロードし、対象月の医療費領収書

13枚を医療機関ごとに負担金を足し上げて記入しました。今日、女房の通院の

アッシー君をした帰途に区役所に回って申請しました。

振り込んでもらう銀行の通帳と免許証、領収書の束、念のためにマイナンバーの

通知書を持って行きました。岡山市からのハガキは担当窓口が書かれていたので

持って行ったに過ぎなかったのですが、申請窓口でハガキの提出を求められ、

そのまま、返却してくれなかったということですね。

申請前の皮算用では、支給額は 32,910 円でしたが、外来と入院、医療機関ごとに

分けて、それぞれのうちで 21,000円以上のものだけが対象なんですね。となると

該当するのは女房の入院費だけで、入院中の食事療養費として保険で払われた額の

負担額 9,200 円も対象外。結局、給付されるのは、10,130 円ということになる

みたいです。またまた、「みたい」ですみませんが窓口の人が告げた金額を

ちゃんとメモってなかったのです。

ちなみに、女房も私も、70歳以上になれば、私の皮算用から、9,200 円引いた

23,710 円の給付を受けることができるようになるそうです。

この記事を書いたついでに、後期高齢者の高額療養費の支給についても読んで

みたら、 後期高齢者医療制度に加入している人が亡くなった場合、 喪主に葬祭費が

支給される制度があることを知りました。 金額は、5万円です。ただし、葬式から

2年経つと時効となって支給されなくなるそうです。親父のぶんをもらいそこねました。

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