軽四キャンピングカー自作」カテゴリーアーカイブ

電源計画じわじわ。(3)

バッテリーを外して、アイソレーター取り付け開始。

アイソレーター本体は、ヒューズボックスの上蓋にビス止め。

バッテリーを戻してできあがり。

って、説明が簡単過ぎます?

実は、サブバッテリーとエンジンルームを繋ぐ青色の配線は、6月に

早池峰登山するときにも使用したものです。ヤフオクで入手した12V用の

電子レンジの実力を試してみたのですが、電子レンジを使った後の

サブバッテリーを充電するために禁断の車載バッテリーと並列に接続を

しました。配線自体は、J計画 怪我の功名 のときに用意したものなので

実に、1年半以上も前からありました。ここで、やっと、本来の目的に

沿った役割を果たすことになったわけです。床下には、この配線以外にも

数本のコードを這わせてあります。サブバッテリーの電圧を運転席から

見える位置に表示させるときなどに使用するためです。なんだか、

忍者の「草」みたいな任務の配線でしょ?

電源計画じわじわ。(2)

R 22-6 なんて裸端子をカシメる道具なんて持ってませんから

トンカチ、トンカチ叩きツブして

↑↑↑ ブッサイクなハンダ付けをして

熱収縮チューブを使って、それらしく仕上げます。

黒いほうは

オルタネーターのB端子に繋がる配線に繋ぎ、

赤いほうは、

B端子に繋がる配線の先にあったコネクタに繋ぎます。

この二つの工作は何かというと

「あ」と「い」の部分を繋ぐためのものでした。

そもそも、この配線図って何?というと車載バッテリーとサブバッテリーに

振り分けて走行充電するためのもので、この配線でホントにいいの?と

言われると自信がまったくないので、アイソレーターの製造元である

澤藤電機に、この配線図を送って「これで大丈夫ですか」と問い合わせたら

「OKです」と回答をいただいたので、やってみます。

電源計画じわじわ。

ソーラーパネルは12V用を2枚載せます。サブバッテリーも12V運用なので

並列接続させねばなりません。そのための工作として

+側と-側をそれぞれまとめるために、コネクタを取り付けました。これで、もう一枚の

ソーラーパネルのコネクタをカチッと繋ぐだけで並列配線が完了します。

そして、いよいよ、配線を室内に引き込むための屋根の穴開け。

どの位置に、どのくらいの大きさの穴を開けるかについては、かなり慎重に

検討しました。軽四だし、今時の車なので、もっとペラッペラの鉄板かと思ったら

けっこう厚みがありました。穴の形状を整形させるために、今回は、

ダイヤモンドロータリーバーという商品名の軸付砥石を使ってみました。

使用感は、まずまずでした。切り口などの錆防止にラッカーを塗りました。

適当なケース(壊れたスイッチングハブのケース)を使って見苦しいほどの防水パテを

カバーしました。

屋根の上の搭載物を後方から見た図 ↓↓↓

屋根の上の搭載物を前方から見た図 ↓↓↓

といった具合で、記事にしてしまえば、たったこれだけのことですが、絶縁や防水など

気づかうべき事柄が多く、しかも、私の大っ嫌いな金属加工なので、そのあたりのことも

気を使いました。室内側に用意した金切り屑受けは、↓↓↓ のようになりました。

搭載物を縛り付けてるロープは登山用のザイルですが、購入前の計算から

10.2 m くださいと言ったのですが、好日山荘の店員さんは、

m 単位での販売となっているとおっしゃるので、10 m にするか、

11 m にするか、迷いに迷った末に、10 m 買いました。

m 単価は、230円だったので、そこまで迷う必要はなかったのですが

事前の計算には、当然、余裕を含ませていますし、販売するほうも、

まさか、ぴったりと 10 m ではなく、いくらかは余裕を持たせるはずなので

足りなくなるはずがないと思ったんですね。結果的には、10 m で

不足はなかったのですが、1 m くらいは、余裕があったほうが良かったかな。

ところで、ザイルを使っての固定は、あくまでも万一に備えるもので、

主となる固定方法は、すべてマグネットです。特にソーラーパネルは

万一、落下させてしまったときのリスクが高いので、強力に磁着させて

います。横方向に手でズラそうとしても、ビクともしません。

しかし、実際のお出かけ時にズレが生じていないかどうかのチェックは

怠らないようにするつもりです。BSアンテナについては走行時の

風の抵抗も大きいため、特に注意が必要だと思っています。

ソーラーパネルとBSアンテナ

やっと、ソーラーパネルとBSアンテナを仮設置しました。

↑↑↑ 左側のソーラーパネルとBSアンテナ設置台。

↑↑↑ 右側のソーラーも載せて後方から見た図。

↑↑↑ さらに、BSアンテナ本体も載せてみました。

理想的な平面配置にはなったのですが、BSアンテナが思った以上に

突出しました。ソーラーパネルの磁着力は強力で満足できるものでした。

しかし、BSアンテナ設置台のそれが、思ったより小さく、さらに

困ったことに、BSアンテナ本体の磁着力が強力過ぎて設置台ごとでないと

外すことができません。となると、まさかのための設置台の固定方法を

考え直す必要が出てきました。

ソーラーの導線やBSアンテナ線を車内に取り込むための穴を

どこに開けるかという宿題も残っています。

電源計画 再起動

過去のブログを読んでみて、過去1年くらい、ほとんど

ジンちゃんのお世話ができていないことが確認できました。

まあ、読まなくても私自身は知っているんですが……

7月にはJ計画を再開できると思ったのですが、実際に

取りかかったのは、8月になってからでした。とはいっても

この猛暑の中、連日作業できるはずもなく、1日の作業時間も

せいぜい、2~3時間程度というていたらく。

最初に、インバーターのリモコンを手作り。

インバーターを設置する棚を製作。

BS アンテナのF型L字接栓接続場所の雨よけ工作

BS アンテナ設置台の組み立て(部品の制作や塗装は先月までに済ませておいた)

さすがに、画像だけでは何の工作をしたのか、わからないと思いますので

若干の説明を。このアンテナは、先代の hana ちゃんで使ってたものですが、

マグネットで屋根に取り付ける仕様となっています。hana ちゃんの屋根の

傾斜にあわせてた傾斜をつける工作をしています(DIY・ハード 3 参照)

ジンちゃんの屋根は、ほぼ、水平なので、そのときの傾斜を打ち消すような

取り付け台をこしらえました。

「ん?前回、傾斜をつける工作をしたなら、その工作を元に戻したら

いいだけじゃね?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います。

しかし、先ほどの DIY・ハード 3 の最後のほうを参照していただければ、

元に戻す工作で、またまた、アンテナ線を断線させてしまうリスクを

避けるためには、新調したほうが安心と考えたのです。それに、

このアンテナは、使用する地域によって調整しなければならないので、

簡単に屋根から降ろすことができるほうが都合がいいので、そのための

工夫もしました。ソーラーパネルの陰にならないように少し高い位置に

設置できたほうがよいという要求もありました。

ソーラーパネル取り付け中

マグネットが到着したので、いよいよ製作に取りかかりました。

ステーの材料には、6mm厚の鋼板を選んでしまいました。だって、お店に

平鋼は、それしか並んでなかったから……

取り寄せてもらってでも、せめて 3mm厚のものにすべきでした。

12個目の穴を開けている途中でドリル刃が欠けてしまいました。

↓↓↓ 何とか、刃こぼれ部分を研ぎ出してみたのですが

まったく、穴開きません(泣)。

さっそく、建デポで鋼板用と書いてあるドリル刃を買い求めて

穴開けを再開したのですが、なんと!最初の穴を開けている途中で

コマ回し状態。グルグル回るだけで先に進まなくなってしまいました。

さすがに、こりゃダメポ。建デポに引き取らせました。

店員「使ったけれど、返品するってことですね?」

私「使って初めて、ダメ製品とわかったわけだから」

コーナンプロに行ってみると、建デポに引き取らせたのと

同じ nachi のドリル刃しか置いてません。しかし、コバルトハイスを

使ってると書いてるし……。つい、フラフラと買ってしまいましたが

使ってみる勇気が出なくて封も開けないまま。

こういうときは困ったときの専門店、高木金物。

「鋼に穴開けるんだけど、何かいいドリル刃ない?」

「それなら、月光」

使ってみたら、切れる切れる(喜)

最初に使ったライト精機が12個目でダウン。

次に使った nachi は、1個も開けずに敗退。

月光は、28個の穴を開けても健在。(でも、さすがに刃こぼれ発生)

さて、ドリル刃物語は、これくらいにしてステー製作は

平鋼は錆びるので、アクリルウレタン樹脂塗料を塗りました。

とりあえず、ステーをソーラーパネルに取り付けて ↓↓↓

マグネットをセットして鉄板張りの戸に垂直に張り付かせてみました。

とりあえずは、張り付くのですが小指一本で軽く下方に押すと

ズルズルと降下を始めてしまいます。ステー込みで 11.9kg も

ありますからねえ。このときは、使用したマグネットは6個だったのですが

10個に増やしてみると、今度はピタッと張り付きます。

むろん、片手で下方にズラすことは簡単にできますが力を加えるのを

やめれば、その場にとどまることができる点が6個のときと

まるで違います。

ジンちゃんに仮置きして次の工程について思いをめぐらしてみました。

ゆれ動く心……

さて、マグネットを使うかルーフレールを自作するか……第三の方法は

ないのか……

とりあえず、ふたつの方法を比較検討してみるところから始めなければ

なりません。

項 目 マグネット 自作ルーフレール
コスト ¥10,000 ~ ¥20,000 ¥2,000 ~ ¥3,000
工作の難易度 簡単だが落下リスク低減の
ための工作が必要
さほど難しくないが
手間はかかる
事後のレイアウト変更 容易 レールは残る
走行中の落下リスク 有る 小さい
雨漏れリスク 小さい 防水防錆工作必要
持ち込み検査 不要 必要かも

マグネット式の工作の難易度は簡単と書きましたが、屋根の幅よりソーラーパネル

2枚を合わせた幅のほうが若干大きいのと、屋根の端はドアに向かって曲面に

なっているため、ステーを用いるなどの工夫は必要だと思います。それでも、

ルーフレール自作のように実際に天井に穴を開けてコーキング材で固めて……

みたいな作業に比べると非常にラクです。

車高変更による持ち込み検査も、普通の人なら少しおっくうに思えるでしょうけど

一応整備士資格を持つ私には、お茶の子さいさい……整備士資格ったって、3級

ガソリンだけで、しかも、40年前に取得して以来、ほとんど使っていない資格……

つまりは、普通の人なら陸運事務所に行って、どうちゃらこうちゃらするって

考えただけでも気が遠くなるかもしれませんが、私なら検査員の詰め所に行って

あらましのことを聞いたり、窓口の人につきっきりになってもらってマークシートの

書き方を教えてもらうということができちゃうだけなんですけどね。

ボルトナットでの簡易取り付けになるので、記載変更無用ということになる

可能性もあります(昔は、蝶ナットならOK、普通のナットはアウトというのが

あったりした。今は普通のナットでもOKのはずだけど)

コスト差がここまで広がるのは、ルーフレール自作に用いるブランケット類の

手持ちがあるから。それに倍率で考えるとスゴい差ですが、差額の金額は

さほどではありません。たとえば、キャディ用のルーフキャリアを買ったり

したら、とてもこの金額では済みません。

結局、落下リスクと雨漏れリスクのどちらを重視するかということと

それぞれのリスクを軽減できる方法があるのかないのかということの二つが

選択の一番大きな要素となることでしょう。

落下リスクの軽減には、ワイヤーやロープを使う方法やソーラーパネルの

下に入り込む風対策としての風防の設置など、いろいろ考えられそうだし、

まず、マグネット式を試してみて、どうしてもダメならルーフレールを

自作するという方向が、結局いいかな?

しかし、マグネットを発注しても、どうせ注文受付は盆明けだろうし、

もう少し、現物を見ながら悩んで見ることにします。

悩ましい……

あっという間に 50日も、このブログを放置してました。

実は、この殺人的な猛暑から逃れるため、ひたすら、エアコンの効いた部屋で

涼虫を決め込んでいたのです。ですから「クラック!~壁編」も、

ジンちゃんの世話も、まったくせずに一日の大半を昼寝と

囲碁でダラダラと過ごしておりました。囲碁は、相手を求めるべく

女房、ご近所さんに声をかけてきましたが、快く「それでは習おう」

という人はいません。ふれあいセンターの囲碁コーナーに行けば相手が

見つかるかと思ったら、将棋コーナーのほうは、夕方からも

何組かいるのですが、囲碁コーナーは、17時頃には、みんな帰って

しまうそうで、時間帯が合わないのです。で、例によってネットを

さまよってみたら 囲碁対局ゲーム というのがありまして、

19路では、いい相手になるのです。これまでの対戦成績は

109勝219敗で、累計勝率 33.2% と負け越してますが、

大きな石がいつの間にかアタリになっていても、黙って

取っていったり、私が120目以上勝ってるときでも、決して投了せず

最後まで打たねばなりません。いろいろと不満がないわけでも

ないですが、負けがこんで「もう一局、もう一局」とせがむと

いやな顔ひとつしないで、いつまでもつきあってくれるという一面も

持ってます。

でもヘボ碁同士で、いくら続けても上達は望めないので、ヤフオクで

囲碁の本を落札したり、プロ棋士おすすめの本を注文したりと

勉強してみる気はあるのです。

その他、初めてキャバクラなるところへ連れて行ってもらった話や

ヤフオクで売ったり買ったりする中でのブログネタがないでもないのですが

いつまでも、自堕落な生活を続けていると、文章を綴るという行為自体が

おっくうになるものですね。

というワケで、いつまでもこんなことではダメだ!と自分を奮い立たせて

エアコンが効いたガレージで作業ができるジンちゃんのお世話を

再開すべく重い腰をあげたのでした。

床の断熱塗装後ろ半分も夏休み前に完了 ↓↓↓ したので、

いよいよ電源計画着手です。

ソーラーパネルを屋根に設置するためにルーフキャリアを積むというのが

最初の工程のつもりでした。手持ちのキャリアの中で、なんとか装着

できそうなものを数ヶ月前に選び終えていたので、さっそく作業に

かかろうとしました。

ところが……

当然、キャディ用ではないのでスペーサーを自作しなければなりません。

でも……

金具を引っかける部分が元々浅い上に車側の形状のせいで、さらに

おぼつかない状況になります。実際にはドアが閉まるので走行中に

外れてしまうということはないかも知れませんが、駐車中にドアの

開閉を繰り返しているうちにさらに引っかかりが浅くなっていて

それに気づかず高速走行してしまったら、非常に危険です。

他にも問題があります。キャリーを装着する間隔は、前ドアと

後ろドアの間隔という制限を受けるので長いソーラーパネルを

安定して固定するだけの間隔を確保することが難しそうです。

そういう欠点をカバーするだけのスペーサーを自作するとなると

非常に手間がかかることになるのも気がかりです。

ダメだ。最初の案はボツ!

代替え案を見つけなければ……

第一案:マグネット を使って設置する。

第二案:ルーフレールを自作して屋根に直接取り付ける。

この二択しか思いつかないのですが、一長一短、決めかねているのです。

J計画 Zウォール

ジンちゃんの床断熱に使用したZウォールについて語ります。

Zウォール16リットル缶。税込み 8,900円で購入しました。

写真は2缶目です。1缶で ↓↓↓ の面積を塗ることができたので、

残りは、1缶あれば足りると思っています(もし、足りなくても無くなった時点で

サドンデス)。

缶の蓋は、A と B がありますが、塗料と言ってもドロリとしているので

A 、 Bの両方を開けないと一方だけでは缶内が真空状態になり注ぐことが

できません。ちなみにプロは紺色の点線部分を缶切りで開けちゃうそうです。

私の場合、休み休みの作業とは言え、1缶塗るのに2ヶ月半もかかってしまった

わけで塗料の乾燥を防ぎたいのです。そのためには、開口部はできるだけ

小さくしておきたいので A と B の蓋だけを開けました。

A はプルトップ式なので簡単に開きます。問題は、Bです。固いのです。

↑↑↑ のような方法で、ちびちびと開け始めて

全周の隙間をちょっとずつ広げて、やっと開けることができました。

スクレイパーの良いのがあれば、もう少しラクに開けることができたかも

知れません。

使用後は、

↑↑↑ という具合に封をするわけですが、

 

 

↑↑↑ がスグレモノです。塗装時に塗料飛沫などで周囲を汚したりしないように

使う養生テープで、布マスカーテープという名称みたいです。

「使いさしですが、良かったら使って下さい」と、関西ペイントの方に

いただいたものですが、乾燥させないように塗料缶をおおうのに便利です。

これがあれば、缶を缶切りで開けても封ができるのかも知れませんが、

1日か、せいぜい数日で使い切るプロと同じようにはいきません。

長期間使わないときには、Zウォールを開封したときに塗料表面に

上澄み液のような透明の液体 ↓↓↓ が張ってありますが、

これを保管しておいて、保存時に塗料表面に注いでおけば乾燥を防ぐことが

できます。

塗装作業用にローラーも用意しましたが

実際の作業は、その日使用するだけのZウォールをローラーバケットに

移して、コテとペインティングナイフだけで塗っていきました。

やったことがあるわけではないのですが、ケーキ作りの時にスポンジに

クリームをナッペするような要領に近いのかなと思いました。ただ、厚みが

5mm くらいに塗っていくので全然違うよと言われちゃうかも知れません。

それに、ネジ穴や車体番号の刻印などは、塗り込めてしまうわけには

いかないので、けっこう細やかな作業が必要になります。

「ナッペは「塗る」作業ではなく「削る」作業です。あとできれいに削れるように

たっぷりとクリームを塗っておきます。」

というふうな解説もありますから、やっぱり、全然違う作業なのかな?

J計画 怪我の功名

thom さんから頂戴したヒュージブルリンクをハンダ付けしました。

このヒュージブルリンクは、雨や夜間などソーラー発電ができないときに

車両のオルタネーターから充電するための配線に繋いでます。万一、

大電流が流れてしまったときの対策です。サブバッテリーは、車両最後部の

床下収納部に設置する予定なので、エンジンルームから車両最後部までの

配線を用意しておかねばなりません。他にも、バッテリー残量確認用の

電圧計用の配線だとか、ACC 電源の後部への配線など、すでに用途が

決まっているものや、まだ確定していないけど使うかも知れないものも

含めて車両前部と後部をつなぐ配線をカーペット下に結束バンドを

使ってまとめておきました。

工具や発泡スチロールなどをセットしてカーペットを敷きました。

↑↑↑ ガムテープは最初から貼ってあったものですからね。目に見えない場所だから

こそ、ほんの少しでいいから気を遣って欲しかったところです。

続いて、センターインパネからアイドリングストップキャンセルスイッチあたりまで

組み立てました。

ちょっと写真が見にくいのですが、運転席下の発泡スチロールを

マジックで線引きしたところまで、1cmほどの深さまで削り取りました。

断熱塗料の厚みのせいで ↓↓↓ のカバーが入らなかったためです。

以上でカーペットとインパネ周りの組み付けが完了できた……と思ったのですが

ネジが1本余ってしまいました。空調関係のパネルの下あたりのネジだろうと

推測できました。取り付けないままでいても、さほど影響はないネジだったと

記憶してたので、そのままにしておくという考えもよぎりました。でもまあ、

またの機会にと放置して、さて付けようと思ったときには、ネジが行方不明って

ことになりそうなので、やっぱり取り付けておくことにしました。

思ったとおり、取り付け忘れたネジは A の位置の役割がはっきりしないネジ

でした。ひょっとすると異音防止?けれども、このネジを取り付けるために

パネルを外したおかげで B のコネクタを挿し忘れていることに気づきました。

これを挿しておかないと夜間どの位置にシフトが入ってるのかがわからなく

なります。まあ、怪我の功名と言えるのでしょうか。

運転席、助手席も取り付けて、ほぼ、4ヶ月ぶりに運転可能な状態に

戻りました。