J計画 Zウォール

By | 2018年3月30日

ジンちゃんの床断熱に使用したZウォールについて語ります。

Zウォール16リットル缶。税込み 8,900円で購入しました。

写真は2缶目です。1缶で ↓↓↓ の面積を塗ることができたので、

残りは、1缶あれば足りると思っています(もし、足りなくても無くなった時点で

サドンデス)。

缶の蓋は、A と B がありますが、塗料と言ってもドロリとしているので

A 、 Bの両方を開けないと一方だけでは缶内が真空状態になり注ぐことが

できません。ちなみにプロは紺色の点線部分を缶切りで開けちゃうそうです。

私の場合、休み休みの作業とは言え、1缶塗るのに2ヶ月半もかかってしまった

わけで塗料の乾燥を防ぎたいのです。そのためには、開口部はできるだけ

小さくしておきたいので A と B の蓋だけを開けました。

A はプルトップ式なので簡単に開きます。問題は、Bです。固いのです。

↑↑↑ のような方法で、ちびちびと開け始めて

全周の隙間をちょっとずつ広げて、やっと開けることができました。

スクレイパーの良いのがあれば、もう少しラクに開けることができたかも

知れません。

使用後は、

↑↑↑ という具合に封をするわけですが、

 

 

↑↑↑ がスグレモノです。塗装時に塗料飛沫などで周囲を汚したりしないように

使う養生テープで、布マスカーテープという名称みたいです。

「使いさしですが、良かったら使って下さい」と、関西ペイントの方に

いただいたものですが、乾燥させないように塗料缶をおおうのに便利です。

これがあれば、缶を缶切りで開けても封ができるのかも知れませんが、

1日か、せいぜい数日で使い切るプロと同じようにはいきません。

長期間使わないときには、Zウォールを開封したときに塗料表面に

上澄み液のような透明の液体 ↓↓↓ が張ってありますが、

これを保管しておいて、保存時に塗料表面に注いでおけば乾燥を防ぐことが

できます。

塗装作業用にローラーも用意しましたが

実際の作業は、その日使用するだけのZウォールをローラーバケットに

移して、コテとペインティングナイフだけで塗っていきました。

やったことがあるわけではないのですが、ケーキ作りの時にスポンジに

クリームをナッペするような要領に近いのかなと思いました。ただ、厚みが

5mm くらいに塗っていくので全然違うよと言われちゃうかも知れません。

それに、ネジ穴や車体番号の刻印などは、塗り込めてしまうわけには

いかないので、けっこう細やかな作業が必要になります。

「ナッペは「塗る」作業ではなく「削る」作業です。あとできれいに削れるように

たっぷりとクリームを塗っておきます。」

というふうな解説もありますから、やっぱり、全然違う作業なのかな?

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