Monthly Archives: 3月 2018

J計画 Zウォール

ジンちゃんの床断熱に使用したZウォールについて語ります。

Zウォール16リットル缶。税込み 8,900円で購入しました。

写真は2缶目です。1缶で ↓↓↓ の面積を塗ることができたので、

残りは、1缶あれば足りると思っています(もし、足りなくても無くなった時点で

サドンデス)。

缶の蓋は、A と B がありますが、塗料と言ってもドロリとしているので

A 、 Bの両方を開けないと一方だけでは缶内が真空状態になり注ぐことが

できません。ちなみにプロは紺色の点線部分を缶切りで開けちゃうそうです。

私の場合、休み休みの作業とは言え、1缶塗るのに2ヶ月半もかかってしまった

わけで塗料の乾燥を防ぎたいのです。そのためには、開口部はできるだけ

小さくしておきたいので A と B の蓋だけを開けました。

A はプルトップ式なので簡単に開きます。問題は、Bです。固いのです。

↑↑↑ のような方法で、ちびちびと開け始めて

全周の隙間をちょっとずつ広げて、やっと開けることができました。

スクレイパーの良いのがあれば、もう少しラクに開けることができたかも

知れません。

使用後は、

↑↑↑ という具合に封をするわけですが、

 

 

↑↑↑ がスグレモノです。塗装時に塗料飛沫などで周囲を汚したりしないように

使う養生テープで、布マスカーテープという名称みたいです。

「使いさしですが、良かったら使って下さい」と、関西ペイントの方に

いただいたものですが、乾燥させないように塗料缶をおおうのに便利です。

これがあれば、缶を缶切りで開けても封ができるのかも知れませんが、

1日か、せいぜい数日で使い切るプロと同じようにはいきません。

長期間使わないときには、Zウォールを開封したときに塗料表面に

上澄み液のような透明の液体 ↓↓↓ が張ってありますが、

これを保管しておいて、保存時に塗料表面に注いでおけば乾燥を防ぐことが

できます。

塗装作業用にローラーも用意しましたが

実際の作業は、その日使用するだけのZウォールをローラーバケットに

移して、コテとペインティングナイフだけで塗っていきました。

やったことがあるわけではないのですが、ケーキ作りの時にスポンジに

クリームをナッペするような要領に近いのかなと思いました。ただ、厚みが

5mm くらいに塗っていくので全然違うよと言われちゃうかも知れません。

それに、ネジ穴や車体番号の刻印などは、塗り込めてしまうわけには

いかないので、けっこう細やかな作業が必要になります。

「ナッペは「塗る」作業ではなく「削る」作業です。あとできれいに削れるように

たっぷりとクリームを塗っておきます。」

というふうな解説もありますから、やっぱり、全然違う作業なのかな?

J計画 怪我の功名

thom さんから頂戴したヒュージブルリンクをハンダ付けしました。

このヒュージブルリンクは、雨や夜間などソーラー発電ができないときに

車両のオルタネーターから充電するための配線に繋いでます。万一、

大電流が流れてしまったときの対策です。サブバッテリーは、車両最後部の

床下収納部に設置する予定なので、エンジンルームから車両最後部までの

配線を用意しておかねばなりません。他にも、バッテリー残量確認用の

電圧計用の配線だとか、ACC 電源の後部への配線など、すでに用途が

決まっているものや、まだ確定していないけど使うかも知れないものも

含めて車両前部と後部をつなぐ配線をカーペット下に結束バンドを

使ってまとめておきました。

工具や発泡スチロールなどをセットしてカーペットを敷きました。

↑↑↑ ガムテープは最初から貼ってあったものですからね。目に見えない場所だから

こそ、ほんの少しでいいから気を遣って欲しかったところです。

続いて、センターインパネからアイドリングストップキャンセルスイッチあたりまで

組み立てました。

ちょっと写真が見にくいのですが、運転席下の発泡スチロールを

マジックで線引きしたところまで、1cmほどの深さまで削り取りました。

断熱塗料の厚みのせいで ↓↓↓ のカバーが入らなかったためです。

以上でカーペットとインパネ周りの組み付けが完了できた……と思ったのですが

ネジが1本余ってしまいました。空調関係のパネルの下あたりのネジだろうと

推測できました。取り付けないままでいても、さほど影響はないネジだったと

記憶してたので、そのままにしておくという考えもよぎりました。でもまあ、

またの機会にと放置して、さて付けようと思ったときには、ネジが行方不明って

ことになりそうなので、やっぱり取り付けておくことにしました。

思ったとおり、取り付け忘れたネジは A の位置の役割がはっきりしないネジ

でした。ひょっとすると異音防止?けれども、このネジを取り付けるために

パネルを外したおかげで B のコネクタを挿し忘れていることに気づきました。

これを挿しておかないと夜間どの位置にシフトが入ってるのかがわからなく

なります。まあ、怪我の功名と言えるのでしょうか。

運転席、助手席も取り付けて、ほぼ、4ヶ月ぶりに運転可能な状態に

戻りました。

藤吉久美子が路線バスに……アノ騒動その後

今日のTV番組欄を見てのけぞりました。

TV朝日よ。下劣すぎる。たぶん、本人に「真相を激白できる絶好の

機会ですよ」などと言って釣ったのでしょうが、それって「あの女優も

あのアイドルも、みーんな、身体を張ってのしあがったんだよ」

「プロフィール写真を撮るのに、どれだけかかったと思うの?返すこと

できるの?親にも迷惑かけるよね?」「今日、撮影ってことで、カメラマンに

ヘアメイクにスタイリストにメイクアップアーティストに、その他どれだけの

スタッフが集まってるかわかっててそんなワガママ言うわけ?」「こっちは、

契約だけあれば損害賠償請求できるけど、ちゃんと20歳の誕生日を

迎えるまで待って、赤字覚悟のソフト路線で今日まで育ててきたわけよ。

それを子供みたいにイヤだからって、それはあまりに大人としての責任が

なさすぎと思わない?」

などとAV強要するのとどこが違うの?

嫌なタイトルを見てしまいました。伊藤詩織さんの報道をした数少ない

マスコミということで買ってたのに台無しどころか返品じゃ-!

J計画 アイドリングストップキャンセル自作続き

本来は、A接点に接続すべきではなかったのかの疑惑に応えるため、

付け替えてみることにしました。

↓↓↓ を外すために

まずは、

↑↑↑ のコネクタを外しました。

コネクタの位置は矢印の裏側です。真下から覗くとよく見えます。両横を

つまむようにすると割と簡単に外すことが出来ます。このコネクタは

調べたわけじゃないけど、おそらく車載コンピュータに接続するための

ものだと思います。だとするととても重要なコネクタということに

なります。無理に引っ張って接続不良や断線させると大変です。

↑↑↑ ツメの数が多いので、かなりの力が必要でした。

自作リレーは厳重にビニールテープを巻いておいたので外すのに

ちょっとだけ手間取りました。

↑↑↑ B接点からA接点に付け替えました。

さっそく取り付けてエンジンをかけてみると、

が消えるだけで

は点灯しません。B接点に接続したときとの違いは、エンジンをかけずに

一度ONの状態にしてから始動した場合も同じように

が消えるだけです。

うーん。むしろ、B接点に接続したままのほうがマシだった?

だんだん、頭が煮えてきました。

eco IDLE OFF スイッチの ON OFF は、

ということになりますかね。エンジンをかけずに一旦 ON の状態にしてから

エンジンを始動した場合は

となりますから、B接点に接続したときには手動で eco IDLE OFF スイッチを

ON したときと同じ状態になるので

↑↑↑ が点灯したのでしょう。

「エンジンをかけずにON」ではなく、ACC 状態 → エンジン始動 → 走行でも

ちゃんとアイドリングストップキャンセルのインジケーターは

表示されるんでしょうね。うーん。こうなると元のB接点に戻したほうが

いいような気もしてきました。でも、A接点のままでもアイドリングストップ

キャンセルはできているような気がします。そのときには、走行中

ずーっと、eco IDLE OFF スイッチを押したまま指を離さない状態って

ことになるんでしょうけどね。

やっぱ、B接点に戻したほうがいいかな?ところで、いずれにしても

リレーのコイル部分には走行中電気が流れっぱなしってことになると

思うんですけど、リレーの寿命とか発熱とか問題はないんでしょうか。

どうも電気の世界は目に見えないので苦手です。

4月4日追記:


結局、B接点に戻して接続しました。3週間あまり経た今日、市役所まで

出かけたので走行テストできました。結果は、エンジンをかけると予想通り

 ←アイドリングストップインジケーターが

消えて、信号待ちや渋滞時中もアイドリングストップしませんでした。

成功……としておきましょう。

それはよいのですが、スマアシII の「車線を踏んだゾ警告」の

ピピピ音が鳴りません。その他の機能は街中運転では試しようが

ありませんでした。

今は後部荷台付近をバラした状態なので、できるだけ原状復帰できた

時点で動作確認のため入庫してみる必要がありそうです。

 

J計画 アイドリングストップキャンセル自作

アイドリングストップって、バッテリーやセルモーターに負担をかける

わけで期待される燃費向上や排気ガス削減に見合うのならガマンしても

いいけど、たぶん、排ガス規制か何かをクリアするためだけの方便だろうし、

排ガス規制そのものも温室効果ガス排出量削減か何かの方便と思えて

しまうんですよね。

主にメルヘン殺伐「アイドリングストップ常時オフリレー取り付け」

記事を参考に(実は丸呑み)エンジンをかけるとアイドリングストップを

キャンセルできるリレーを組み込みました。

パーツ屋で部品を買ってきました。ネットで買うより高めの値段ですが

送料とか振り込み手数料などがかかりませんからね。細かく言えば、

お店までの往復のガソリン代が3~400円かかりますからビミョーに

なっていきますけど。基板のICB-288 が 90円(税別)、スミチューブは

280円(税別)でした。

メルヘン殺伐」から引用

配線図に従って基板にリレーとダイオードを挿して

配線を繋ぎます。

きたないハンダ付けでゴメンナサイ。

↑↑↑ んな感じになります。スミチューブで固めて ↓↓↓

このリレーを eco IDLE OFF スイッチに結線します。

リレーの黄色い線をスイッチの空色のコードに、紺色の線は紫色のコードに

それぞれ割り込ませて、赤色の線は ACC に繋いで黒色の線はアースに

繋ぎます。

eco IDLE OFF スイッチの配線は非常に細いので、普通の電工ペンチではなく

細線用の電工ペンチが必要です。今回、買いました。

思ったほど作業は難しくありませんでしたが、間違えて空色の線ではなく

青色の線を切断してしまったので余分な作業をしてしまいました(苦笑)

ACC は、アクセサリーボックスから取りました。

実は、↑↑↑ の画像。よく見ると ↓↓↓

A、B 2本の ACC 電源を取ってます。ついでにドライブレコーダーを

取り付けたので、そのための電源です。

eco IDLE OFF スイッチの取り外し方ですが、

運転席用のカップホルダーは、ちょっときついんですけど上に抜くことが

できます。まず、二つのオレンジ色のツメを外しておいてから残り三つの

ツメを外します。カップホルダーのところから手が入るので中から

オレンジ色のツメを押してやると外しやすいです。

あ。でも、その前に ↓↓↓ は外しておかねばなりません。

これを外したのは去年のことなのでハッキリとは憶えていませんが

そんなに苦労せずに外すことができたと記憶しています。

アースは、すぐ近くの ↓↓↓ から取りました。

ここからアースを取るならリレー作った時にアース線にギボシ付ける必要は

ありませんでした。裸線をグルグルッと巻き付ければいいだけですから。

ところでアースの取り付け場所のナットのスパナ径は13です。ちょっと

ビックリしました。というのはトヨタ車ではスパナ径13というボルトや

ナットに出会ったことはありません。軽四の中身を見るのは初めてなので

いろいろ驚くことがありますねぇ。トヨタ車では、M8 のスパナ径は12です。

そんなことはさておき、組立完了後テストしてみました。

エンジンをかけてみると、

が消えるだけで

は点灯しませんでした。あれっ?

ただし、すぐにエンジンをかけずに、一度ONの状態にしてから始動すると

が点灯します。狭いガレージの中なので排気ガスが充満するため何度も

エンジンをかけて試すことができません。それに車内は

↑↑↑ という状態なので屋外で試すこともできません。

でも、この結果から、これはひょっとすると eco IDLE OFF スイッチの

空色のコードは、B接点じゃなくて A接点に繋ぐべきじゃなかったのかと

思えてきました。というのはリレーによるアイドリングストップ

キャンセルの仕組みはセルモーターを回したときに ACC電源が

OFF になることを利用したもの。だったら、通常は OFF 状態になる

ハイゼット キャディの eco IDLE OFF スイッチをキャンセルさせるためには

セルモーターを回したときに ON にさせる……つまり、空色のコードは

A接点に繋がねばなりませんよね?