Monthly Archives: 3月 2017

椎茸!

昨年の秋、ホダ木用にドングリの木の枝打ちをしておいたので、

種コマを買っておきました。

かなり太い枝を何本も落としたので、買ったコマの数は800個です。

葉枯らしにしておいたのですが、枝落としの時期が11月末だったのと

今冬は例年より湿気が多かったのか、3月の半ばを過ぎても

乾燥が十分に進みませんでした。

でも、今後、暖かくなると雑菌が繁殖しやすくなるので、これ以上

待ちきれずに玉切りにして、さあ、穴開けしようとしたら、ゴンパチの

インバーターでは、ドリルの回転が目で追えるくらいしか回りません。

やむなく、自宅まで持ち帰って穴開け作業をしました。

穴開けを済ませたホダ木を里山に運んで、

コマ打ち作業。一番安定がいいホダ木を腰掛けにして、トントン、

トントン打ち込みます。意外と楽しい作業なんです。女房は、

そうとは言いませんでしたが……

結局、ホダ木が余ったので、帰りにホームセンターに寄ってみたら

種コマをまだ売ってました。昔、原木はあるのに種コマが、どこに

行っても売り切れていて結局あきらめた経験があるので、

今回は1月に買っておいたというのに、3月の半ばを過ぎても

売っているとは!しかも、特価 (^ー^)b 少し迷いながらも

200個買いました。

追加の穴開け作業。ホワイトボードは、今、何列開けたかを

磁石付きペンで示すことで数えるため。一番手前の三角定規

みたいな板片は、穴の間隔を計るためのもの。今回は、

コナラ(ミズナラかも)だけではなく、アラカシ?にも試しに植えて

みています。

2年後が楽しみです。時期が遅くなったので仮伏せは省略して

いきなり本伏せです。

今年もオタマジャクシが元気です。さて、この中からカエルに

なれるのは何匹?

ATOKパレットが表示されなくなった……

Windows7 に戻してから、Windows Update のたびに

憂鬱にならなくてもよくなったのは良いことですが

(町内会用のパソコンが、今月の Windows Update に

失敗した orz )ファイルを探して見つからないと

「ひょっとして、NTFS のバージョンダウンで失われた?」

と、ドキッとさせられるのは堪りません。

それでも復旧作業は、ほぼ、完了したのですが、

ATOKパレットではなく、言語バーが表示されちゃうので

見づらくってしょうがないという問題にぶつかりました。

Google 先生に聞けば、すぐ解決するだろうとタカをくくって

検索を開始したのですが、意外と難物でした。

その前に、なぜ、言語バーがイヤかというと日本語が

オフかオンかを見るには、

白丸か赤丸かを見るしかありません。

ところが、ATOKパレットでは

日本語オフの場合は、グレーアウトするのでチラッと

見るだけで確認できます。さらに言うと、ATOK を使ってると

頻繁に全角・半角の切り替えをするので

今、半角モードなのか全角モードなのかを一目でわかると

非常に便利なのです。考えてみると、ATOK を使い続ける

最大の理由は、変換キーを押すだけで、半角・全角の

切り替えができることの重宝さゆえのような気がしてきました。

さて、このように便利な ATOKパレット の表示をさまたげて

いたものの正体は、Windows のテキストサービス(TSF)なる

ものでした。なんじゃ?これは?詳しく知りたい方が

いらっしゃったら、この記事あたりがわかりやすいと

思います。私も、この記事の方と同じ結論を得ました。

テキストサービス(TSF)は超絶不要でFA ってことです。

それでは、ATOKパレットを表示させるための手順に

ついて。

まず、言語バーの [メニュー]をクリックし、基本の

メニューから[プロパティ(環境設定)]を選択します。

ATOK プロパティ → 入力・変換 → 入力補助 → 特殊 の

テキストサービスの詳細設定 (T) をクリックすると

「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか」

と仰々しく訊いてくるので「はい」と答えると、テキストサービスの

詳細設定のダイアログが開きます。

テキストサービスを使用しないを選んで「OK」をクリックすると

コンピューターの再起動をうながされるので、「はい」を

押して再起動させます。

再起動後、再び、ATOK プロパティを開いて、

入力・変換 → 表示の「ATOK の状態を言語バーで表示する」の

チェックを外したら、やっと、ATOKパレットが現れてくれます。

しかし、なぜ、ジャストシステムは、ATOKパレットを表示させない

ことをデフォルトにしただけではなく、再表示させるために

必要な項目をわざわざわかりにくい場所に置いたのでしょうねぇ。

M$からの圧力があった……というふうに思っちゃう人が

大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

EdMax のマクロを呼び出せない。なじぇ?

スカパーが Jリーグの放送から撤退したため、DAZN への

加入と視聴ができるようにして欲しいという依頼があって、

ご近所サポートに出かけました。ブラウザによっては、

クレジットカードの入力がウマクいかないという罠や、

HDMIケーブルが、きちんと刺さっていなかったという罠に

首ぐらいまでハマっては苦労しました。

そのサポート中に、EdMax free を起動したとき新着メールの

確認をしないという不具合を見つけてしまい、自分とこの

設定なんて、何年前のことか、わからないくらい昔のことで

Google 先生のお世話にならざるを得ませんでした。

// Start of EdMax Macro

ReceiveMessage( ) ;

// End of EdMax Macro

という内容のマクロをテキストエディタで作って、EdMax を

インストールしたフォルダ内にある Macro フォルダに置いて

EdMax から呼び出して実行させるだけなんですが、

小一時間、格闘しても呼び出せなかったのです。

メーラー設定の操作タブの ↑↑↑ の位置に作ったマクロが

表示されるはずなのに、何も示されないのです。

まあ、こんなときは、さっさとあきらめて宿題として持ち帰るの

ですけど、夕食後に、いろいろ試してみても原因が掴めません。

じゃあ、ご近所サポートと同じく メモ帳を使ってマクロを書いて

みたら……一発解明できました。

拡張子はmac でなければならないのに作ったマクロは、

起動時受信.mac.txt になってました。普段使ってる

エディタは、当然、ご近所のパソコンにはインストールして

いないし、エクスプローラのフォルダオプションも

「登録されてる拡張子は表示しない」のチェックを外して

いませんでした。トホホ……

トホホ…… 詐欺サイトにひっかかりました。

ネットをさまよっては、ジンちゃん用のグッズを買い求めておりまして、

ついつい、さらに安値のショップはないかと探し回ってしまいます。

そんな商品のひとつが、12V 電子レンジ WAVE BOX で、

それまでの最安値を千円ちょっと下回る額のもの見つけてしまいました。

この千円ちょっとがミソなんでしょうね。1万円ちょっとだと、ん?

ぁゃιぃ かも。と気づいた可能性が……ないかなあ。さらに前のめりに

なって注文しちゃう?

で、ポチッと注文して受け付けメールを待つけど届きません。

しばらく待っても来ないので、問い合わせフォームから

受け付けメールが届きませんと連絡しても、なしのつぶて。

注文日から三日経ってもウンともスンとも言ってこないので

会社概要の情報を元に検索してみたら

まったく同じデザインのショップ名だけが違うサイトが4個も見つかり

ました。会社概要に示された住所を google マップで検索してみると

該当のビルの看板に会社概要にある社名は載ってませんでした。

お金を振り込んだワケではないのですが、注文するために記入した

個人情報を抜かれたのが、悔しいのです。その情報を使って

かけてきたのではないと思いますが、たまたま、今日、何らかの

営業電話をかけてきたお姉さんが

「ご家族に60歳以上の女性の方はおられましたでしょうか?」

と問うものですから

「なぜ、過去形?」と私。

「え?現在進行形ですが……」

「おられましたと言えば過去形だろう」

「え?そうなんですか?」

「失礼だろう(怒)」

で、結局ガチャリと電話を切りました。

帰り道は遠かった

先月の20日頃から取りかかってる Windows 10 から Windows 7 に

戻す作業の続報です。一通りのソフトをインストールして以前のように

ネット生活を再開した矢先に、すべての作業が非常に重苦しくなり、

おお、これは、また、つまらんマルウェアに感染したのだなと、

NTT のセキュリティ対策ツールを走らせてみても、マルウェアは、

見つかりませんでした。代わりに ぁゃιぃexe との遭遇 騒ぎのときに

冷凍保存しておいた ozeq.exe をわざわざ冷凍庫から見つけ出して

削除してくれました。おかげで、当時、いくら検索してもわからなかった

この exe の正体が、TSPY_ZBOT_EI210058.UVPB という名前の

スパイウェアだったことだけは、わかりました。セキュリティ対策ツールで

見つからないとなると、さらに、linksee.com のときに知った

Windows Defender の意外な実力に期待してスキャンさせてみたのです。

これが、3月2日の夜。しかし、つい、フルスキャンさせてしまったので

90時間以上かかっても終了しないのです。どうしてもパソコンを

使わなければならなくなり、おそらく、残り数時間で完了という

タイミングでキャンセルさせました。

スキャンの早い時期に Windows Defender  は、何らかの脅威を

発見していることをレポートしてたので、スキャンをキャンセルした

直後に削除させました。SoftwareBundler:Win32/Prepscram

という名の Trojan でした。

これで、Windows 7 に帰る作業は、ほぼ、完了できたかなーと思った

のですが、以前のネット生活に戻るための設定ファイルをひとつ

忘れてきたことに気づいたのでした。Windows 10 の最終環境は

HDD丸ごと残してますので、Cドライブをチャチャッと付け換えれば

Windows 10 の画面が立ち上がり、ちょっと検索して、C:\Users\

ユーザー\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\

のお目当てのソフトのフォルダの中から設定に必要なファイルを

拾い出しました。あとは、CドライブをWindows 7 のものにチャチャッと

付け換えて設定してやれば良い……と思ったら、起動前に chkdsk

をしようとするので、とりあえずスキップして起動させました。

エクスプローラで見てみると、二つほどドライブにアクセスできません。

残り5つのドライブ(一つは都合で途中キャンセルしたが)の

ディスクのチェックをしておいて、アクセスできない残りのドライブは

起動前のドライブチェックにまかせることにしたのです。この判断が

甘かった。

Replacing invalid security id with default security id for file 62699
Replacing invalid security id with default security id for file 62700
Replacing invalid security id with default security id for file 62701
Replacing invalid security id with default security id for file 62702
Replacing invalid security id with default security id for file 62703
Replacing invalid security id with default security id for file 62704
Replacing invalid security id with default security id for file 62705
Replacing invalid security id with default security id for file 62706
Replacing invalid security id with default security id for file 62707
Replacing invalid security id with default security id for file 62708
Replacing invalid security id with default security id for file 62709
Replacing invalid security id with default security id for file 62710
Replacing invalid security id with default security id for file 62711
Replacing invalid security id with default security id for file 62712
Replacing invalid security id with default security id for file 62713
Replacing invalid security id with default security id for file 62714
Replacing invalid security id with default security id for file 62715
:
:

延々と、これがディスプレィに表示され続けたのです。3/6 の夜に

取りかかって、3/8 の午後になっても終了しないので、とうとう、

電気工事屋さんに連絡を取らざるをえなくなりました。3/9 の午前中に

電気メーターの取り替えに来る予定になっていたのです。

「ひょっとしたら、停電させずに作業できる場合もあるので

とりあえず、伺います」とのこと。結果的には、3/9 8:13 に

Replacing invalid security id with default security id for file 15361844

までで Replacing が終わり、次のステップに移ったので、電気工事屋さんが

来る1時間ぐらい前には完了したのですが、冷や汗が出ました。

この chkdsk で、いくつものファイルが壊れ、中にはフォルダごと

消失したものもありました。サルベージソフトで見てみると、壊れた

ファイルの一部は、found.000 の中に収納されているものも

ありました。今わかっている範囲では、壊れたファイルやフォルダは、

Windows 7 に戻るために作ったファイルに集中しているようなので

再インストールなり再構成で対応しました。今度の騒ぎのきっかけと

なった Windows 10 のCドライブから拾ってきたファイルも消失してたので

今度は、Windows 7 のまま、USB リンクで旧Cドライブを繋いで

拾い直しました。

今回の騒動は、おそらく、NTFS ファイルシステムが、Windows 10 と

Windows 7 とでバージョンが違うために、HDDエラーを起こしたのでは

ないかと思っています。

それが証拠に、chkdsk をスキップして起動させた Windows 7 から

アクセスできなくなった二つのドライブは、いずれも、Windows 10 に

なってからフォーマットしたHDDだったはずです。消失したファイルが

移行作業中に作ったファイルやフォルダに集中しているのも、

状況証拠になりますね。

 

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追記

この時点では、NTFS ファイルシステムのバージョン違いを

疑ってましたが、「Windows 10 になってからフォーマットした

HDD」をフォーマットしたタイミングは、電源が不具合を

起こし始めていた時期だと、後に判明しました。

この一連のファイル消失事件の真犯人は、電源だったと

今(2019年3月)は、思っています。

(不具合を起こした電源が、次々と不良セクタを

発生させていた?)