アルツハイマー」カテゴリーアーカイブ

今さら Ubuntu (δ)

シャットダウンして再起動しました。

SSH 接続で TeraTerm から、

$ sudo /usr/local/bin/DiCE/diced -d -l

で、DiCE(CUI版) を起動します。

root 権限で実行しないと

Exception EInOutError in module <unknown> at xxxxxxxx.
I/O エラー (13).

になります。

続いて、TeraTerm から

$ sudo /usr/local/bin/DiCE/dice

すると、

dice: cannot connect to X server

エラーが出るので、Ubuntu機の端末から、

$ sudo /usr/local/bin/DiCE/dice

で、DiCE(GUI版) を起動します。

このあと、端末を閉じようとすると

となります。実際、端末を閉じたら、DiCE(GUI版) は、強制終了となります。

なので、端末は開きっぱなしで使用します。

あとは、お好みのファイルをダウンロードサイトから入手するなり、

ネットサーフィン(今でも生きてる言葉?)を楽しむなり、

お好きなように。

文字化けも、自動起動も、WindowsからUbuntuにリモートデスクトップ接続も、

な~んにも解決しないで、そのまま?と、あきれる方もいらっしゃるでしょう。

でも、私は、DiCE が Ubuntu で動き、長時間かかるファイルのダウンロードも

電気代を気にすることなくできれば、それでいいのです。

で、DiCE(GUI版)をチェックして、次回予定日を過ぎたイベントがあれば、

メニューの「▯▯▯▯(E)」を開いて、「▯▯▯▯▯(R)」を実行すれば最新の情報に

更新されて、イベントが実行できたかどうかが確認できるので十分なのです。

もし、「それは、生き方としておかしい」だとか、「それで、Ubuntu を

インストールしてみましたぁ。なんて、よくも言えるな」だとか、

ご意見があれば、コメント欄にどうぞ。

※ その後、DiCE(GUI版) は、イベントが実行されると自動的に最新の
  情報に更新されることが確認できました。つまり、スケジュール通りに
  イベントが実行されているかどうかは、DiCE(GUI版) をながめている
  だけで事足りるということのようです。

最後に、大事なことがひとつ。Ubuntu機のバッテリーパックは、取り外して

AC アダプタに繋いだだけの状態で使っています。24時間稼働なので

リチウムイオン電池による火災発生リスクを避けるためです。

常用しているノートパソコンは、使ってないときも、AC アダプタに

繋ぎっぱなしですが、こちらは、メーカーのプログラムにより

60% 以上充電させないようになってるので、まあ、いいかな。

あとは、女房のノートパソコンのバッテリーパックも抜いておこう。

物忘れ外来

長く冬眠生活を送ってきた穴から、ちょっとずつ身を乗り出して、必要最低限の

ことは、こなしてきました。パソコン教室の開催とオンラインパソコン教室の開設。

例年の作業であるキウイの剪定とウドのムロ作り。hana ちゃんを車検に

出したら、ターボ本体からのオイル漏れで転院してオーバーホール中。

去年は1月末に見かけたカエルの卵でしたが、今年は、2/12-2/21の間に

産卵したようです。産卵済ませたカエルって、二度寝するのかなあ。メスが

起き出したと知ったら、眠い目をこすって、オスも起き出して交配するのかなあ。

謎です。といって、検索で調べようっていう気にもならないや…

さて、表題の件。思い切って物忘れ外来に行きました。今現在は、まだ、

兆候さえないのですが(年相応のものは、ありますよ)家系的に、ほぼ、

100%の確率で発症する見込みなので、今後の迎撃作戦を立てるための

諜報活動の一環です。受診した病院の物忘れ外来は、火曜、金曜の

午後だけなので、まずは、予約の電話を入れてみると「今なら最速で

4月の17日…」との答え。長時間待つことになるかも知れないけど

いきなり受診したほうが早いかもというアドバイスに乗りました。迷った末ですけど。

病院到着は正午頃。総合受付で初診手続きをしました。ここで、

「最悪、受診できるのは夕方になるかも」と、覚悟のほどを質され、続けて

神経内科の受付でも 「最悪、受診できるのは夕方になるかも」と、さらに念を

押されました。

しかし、ほどなく呼ばれて、予診というか、臨床心理士の方から予備的な質問と

認知症診断テストを受けました。問診票と一緒に診断テスト(簡易)もやらされたので

今日の日付がわからず、先週の憶えてる日付と曜日から、一所懸命、日にちを

数えて回答したのですが、実は、その日付計算自体が違っていて、間違えました。

そのあと、スマホで確認すればいいものをまさか二度目のテストがあるとは

思いもせず、臨床心理士さんのテストでも、しっかりとまた、間違えました。

時計、歯ブラシ、キー、鉛筆など、5つの品物を机の上に並べて憶えさせ、

あとで、何が並んでいたかを言わせるのですが、まさかの4品しか答え

られなかったのには、自分でもビックリ。あとは、知ってるだけ野菜の名前を

言えという問いも、100から7を引き、その答えから、7を引き、その繰り返し

計算をさせる問いも、数字や単語を記憶させるのも、難なくクリアしましたが、

言われた数字を逆から答えるというテストで、6桁くらいになると、さすがに

ムリ!とギブアップしました。全体的には、90点以上の正解率だったはずです。

院内の書店で買った文庫本などを読んで待ってましたが、待合にいる

患者さんの会話などに集中力が途切れて、居眠りなどをしながら待ってると

診察室の表示が次は私の番というところまできて、前に人の診察が

終わってから、20分ほど待たされ、やっと、私の番になりました。

15時ごろでした。午後の診察の開始は、13時半ですから、1時間半くらいの

待ち時間で済みました。

診察の動機は、家系的に発症確率が高いので、今後の早期発見のための

プランづくりをしたかったからだということを伝えました。

医師は、生活習慣病の予防と、何より継続的に運動をすることが発症リスクを

抑えるのだ教えてくれました。つまり、健康でいるためには、健康的な生活を

するしかないのだということですね。

来月にMRIと脳の血流検査をして、そのあと、結果を聞くということが

決まりました。15時半には、精算も済ませて病院を出ました。

しまった!せっかく、精神科の女医さんの診察を受けたのに、虐待や

イジメ被害に遭ってると疑われる未成年を診察したときには、即座に

児相と連携する仕組みになっているのかどうかを聞くのを忘れてました。

MRIの検査を受けるにあたって、閉所恐怖症はあるかという問いに

「どちらかというと狭いところは好きです」と答えてウケたので、

ま。いいか。

うかつ

ちょっと前のことですが、朝のコーヒーを飲もうと湯を沸かしながら、

待ってる間に新聞を読んでました。トイレにも行ったかもしれません。

で、すっかり失念してしまって、かなり時間が経って、湯を沸かしてた!

と、ギョッとしながら思い出し、台所に行ってみると、このごろのレンジは

賢くて空焚きしないように自動的に火を止めてくれます。案の定、

やかんは、空っぽでした。しかたがないなあと、舌打ちして、もう一度、

湯を沸かしました。今度は失敗しないように台所仕事などをしながら

近くで待ってました。ほどなく、湯が沸いたので、ポットに移そうとすると

ポットは、沸かしたての湯で一杯でした。つまり、火を消し忘れたのでなく、

ちゃんと沸かして、ポットに入れたのに、その全体を忘れて、もう一度、

湯を沸かしたのです。しかも、二重にショックなのは、レンジが自動的に

火を消したのなら、警告ランプが点滅していたはずだし、やかんの湯が

すべて蒸発したのなら、台所は湯気でもうもうとしてたはずだし、これは、

火の消し忘れではないかも知れないと気づいてもおかしくないのに、

あっさりと、火の消し忘れと断定してしまったことのうかつさでした。

買い物に行けば、買い忘れが、たびたび発生するので、あらかじめ

メモを書くようにしているのですが、そのメモを書き起こす段階で、

すでに失念してるのだから、がっくり来ます。庭に下りて網戸のすきまを

直して、座敷に上がろうとすると壁の突起に引っかけてポケットを

破ってしまうし、日々、失敗の連続です。

怖いのは、このうかつさが運転中に発生すると事故が起きるし、

自動レンジじゃないもので火を扱ってるときなら、火事が起きます。

電動工具を使ってるときなら、指が、2、3本飛びますし、今後、

乳幼児を連れて娘が帰ってきたときなどにおいしそうなコレマナイト団子を

そこらじゅうに置いてたら、間違って食べて大変なことになります。

現代社会での生活は、ささいなミスが大事に直結するだけに、うかつさを

笑い飛ばしてばかりもいられません。

どんどん、考えてもいなかったヤリ方で、うかつさを発揮するので、

対策をとろうにも、追いつきません。認知症予備軍としての、さまざまな

出来事に出くわすたびに、まさに今そこにある危機としてアルツハイマーは

取り組まねばならない課題だとういうことは、じゅうぶんに認識しては

いるのですが。。。

20年連休→25年連休

先月の20日に

http://www.nhk.or.jp/kenko/n_special/140714.html

という放送があって、その内容が、

ぱぁあぁーーーっと

人生が明るくなる内容だったので、記事にしようと思いながらも、

内容が多すぎるので、例によって「明日出来ることは今日しない」という教義に

のっとって、一日延ばしにしてきたわけです。

私は、自分の寿命を父や、他の近親者などの実例から、85歳と仮定して

老後計画を立てています。家系的に、ほぼ、100%アルツハイマー型認知症に

なるので、寿命は85歳でも、80歳以降は、ただ、生きてるだけということで

60歳の定年から、80歳の健常者としての寿命までの20年を連休と

考えて、妄想計画などを立ててきていました。これは、アルツハイマーは、

治らない。もし、治っても、あと20年の間に治療法が確立されることはない

という仮定を基に考えていたからですが、放送を見た限り、もっと早く、

最短で言えば、東京オリンピックのころには、治験を済ませた薬が

処方されることだってありうるというのですから、驚きです。

自分の寿命一杯、連休を楽しめる可能性がでてきたのです。

つまり、20年連休→25年連休に延長されるということになります。

それに、ユマニチュードというケアメソッドがスゴイ。単に、これを

見せられただけなら、ユリ・ゲラーの超能力みたいなもの?くらいにしか

思わなかったことでしょう(実は今でも半信半疑)。

前途に希望が見えてきたとなると、いろいろ、生活習慣の見直しなど、

やらねばならぬことが、一挙に増えました。