J計画 アイドリングストップキャンセル自作続き

By | 2018年3月12日

本来は、A接点に接続すべきではなかったのかの疑惑に応えるため、

付け替えてみることにしました。

↓↓↓ を外すために

まずは、

↑↑↑ のコネクタを外しました。

コネクタの位置は矢印の裏側です。真下から覗くとよく見えます。両横を

つまむようにすると割と簡単に外すことが出来ます。このコネクタは

調べたわけじゃないけど、おそらく車載コンピュータに接続するための

ものだと思います。だとするととても重要なコネクタということに

なります。無理に引っ張って接続不良や断線させると大変です。

↑↑↑ ツメの数が多いので、かなりの力が必要でした。

自作リレーは厳重にビニールテープを巻いておいたので外すのに

ちょっとだけ手間取りました。

↑↑↑ B接点からA接点に付け替えました。

さっそく取り付けてエンジンをかけてみると、

が消えるだけで

は点灯しません。B接点に接続したときとの違いは、エンジンをかけずに

一度ONの状態にしてから始動した場合も同じように

が消えるだけです。

うーん。むしろ、B接点に接続したままのほうがマシだった?

だんだん、頭が煮えてきました。

eco IDLE OFF スイッチの ON OFF は、

ということになりますかね。エンジンをかけずに一旦 ON の状態にしてから

エンジンを始動した場合は

となりますから、B接点に接続したときには手動で eco IDLE OFF スイッチを

ON したときと同じ状態になるので

↑↑↑ が点灯したのでしょう。

「エンジンをかけずにON」ではなく、ACC 状態 → エンジン始動 → 走行でも

ちゃんとアイドリングストップキャンセルのインジケーターは

表示されるんでしょうね。うーん。こうなると元のB接点に戻したほうが

いいような気もしてきました。でも、A接点のままでもアイドリングストップ

キャンセルはできているような気がします。そのときには、走行中

ずーっと、eco IDLE OFF スイッチを押したまま指を離さない状態って

ことになるんでしょうけどね。

やっぱ、B接点に戻したほうがいいかな?ところで、いずれにしても

リレーのコイル部分には走行中電気が流れっぱなしってことになると

思うんですけど、リレーの寿命とか発熱とか問題はないんでしょうか。

どうも電気の世界は目に見えないので苦手です。

4月4日追記:


結局、B接点に戻して接続しました。3週間あまり経た今日、市役所まで

出かけたので走行テストできました。結果は、エンジンをかけると予想通り

 ←アイドリングストップインジケーターが

消えて、信号待ちや渋滞時中もアイドリングストップしませんでした。

成功……としておきましょう。

それはよいのですが、スマアシII の「車線を踏んだゾ警告」の

ピピピ音が鳴りません。その他の機能は街中運転では試しようが

ありませんでした。

今は後部荷台付近をバラした状態なので、できるだけ原状復帰できた

時点で動作確認のため入庫してみる必要がありそうです。

 

4 thoughts on “J計画 アイドリングストップキャンセル自作続き

  1. thom

    ご無沙汰してます。

    動作しないのは、始動後数秒間はキャンセルを受け付けないように
    なっているからでは無いでしょうか。
    始動直後に手動でスイッチちょん押しでキャンセルできるようなら
    別の問題があるのでしょうが。

    リレーのコイルに常時電源供給してても問題ないです。
    ただし70度までの保証です。
    メンドクサイ説明は省きます(笑)

    例のブツ、送ったつもりになってて倉庫部屋に転がってました。
    大変失礼しました。数日中に発送します。

    Reply
  2. 何処吹く風 Post author

    ありがとうございます!
    あれから1年経っても、いまだサブバッテリーシステム構築に
    取りかかることができていません。でも、先日
    NKKスイッチズの S-822D は購入しました。
    ソーラーパネルのメンテナンス用スイッチを購入しようと
    thom さんから教わったリンク先をクリックしても
    時すでに遅し!リンク切れになっていまして
    商品カタログの中から、 S-822D を選びました。
    ソーラーパネルメンテナンス用 SW1 と緊急充電用 SW2 を
    このスイッチひとつでまかなうことができるんじゃ
    ないかなと考えてのことです。緊急充電用 SW2 の先に
    アイソレーターに繋げば、万一、S-822D を緊急充電用に
    倒したまま忘れてしまっていても車載バッテリーへ
    逆流(?)はしないはずですよね?
    コンデンサーの接続は、B接点に戻すつもりです。
    eco IDLE OFF スイッチを押したまま走るというのは
    いくらそれをリレーがやってくれてるとしても
    精神衛生上よくないですからね。
    そのときに、70℃の温度ヒューズをACC電源側に
    かませば、完璧ですよね?ですよね?

    余談ですが、 S-822D は、ため息がでるほど美しい製品でした。
    これほどの製品を 2,000 円で購入できる日本という国の
    製造業はスゴイぞって思いました。それにひきかえ
    建設業界は…… 政府は…… 野党は……

    Reply
  3. 何処吹く風 Post author

    あ。温度ヒューズの選び方も使い方も取り付け方も
    知らないのでした。何も考えずにハンダ付けしたら
    その時点で切れるじゃん。切れなきゃ意味ないし。

    Reply
  4. 何処吹く風 Post author

    走行テストの結果を追記しました。

    Reply

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日本語で書いてね。外国語わかんない。