電源計画じわじわ。

By | 2019年10月8日

ソーラーパネルは12V用を2枚載せます。サブバッテリーも12V運用なので

並列接続させねばなりません。そのための工作として

+側と-側をそれぞれまとめるために、コネクタを取り付けました。これで、もう一枚の

ソーラーパネルのコネクタをカチッと繋ぐだけで並列配線が完了します。

そして、いよいよ、配線を室内に引き込むための屋根の穴開け。

どの位置に、どのくらいの大きさの穴を開けるかについては、かなり慎重に

検討しました。軽四だし、今時の車なので、もっとペラッペラの鉄板かと思ったら

けっこう厚みがありました。穴の形状を整形させるために、今回は、

ダイヤモンドロータリーバーという商品名の軸付砥石を使ってみました。

使用感は、まずまずでした。切り口などの錆防止にラッカーを塗りました。

適当なケース(壊れたスイッチングハブのケース)を使って見苦しいほどの防水パテを

カバーしました。

屋根の上の搭載物を後方から見た図 ↓↓↓

屋根の上の搭載物を前方から見た図 ↓↓↓

といった具合で、記事にしてしまえば、たったこれだけのことですが、絶縁や防水など

気づかうべき事柄が多く、しかも、私の大っ嫌いな金属加工なので、そのあたりのことも

気を使いました。室内側に用意した金切り屑受けは、↓↓↓ のようになりました。

搭載物を縛り付けてるロープは登山用のザイルですが、購入前の計算から

10.2 m くださいと言ったのですが、好日山荘の店員さんは、

m 単位での販売となっているとおっしゃるので、10 m にするか、

11 m にするか、迷いに迷った末に、10 m 買いました。

m 単価は、230円だったので、そこまで迷う必要はなかったのですが

事前の計算には、当然、余裕を含ませていますし、販売するほうも、

まさか、ぴったりと 10 m ではなく、いくらかは余裕を持たせるはずなので

足りなくなるはずがないと思ったんですね。結果的には、10 m で

不足はなかったのですが、1 m くらいは、余裕があったほうが良かったかな。

ところで、ザイルを使っての固定は、あくまでも万一に備えるもので、

主となる固定方法は、すべてマグネットです。特にソーラーパネルは

万一、落下させてしまったときのリスクが高いので、強力に磁着させて

います。横方向に手でズラそうとしても、ビクともしません。

しかし、実際のお出かけ時にズレが生じていないかどうかのチェックは

怠らないようにするつもりです。BSアンテナについては走行時の

風の抵抗も大きいため、特に注意が必要だと思っています。

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