横浜にある世界一ともいわれる鉄道模型コレクションと大迫力のジオラマを
堪能してきました。
日本で最も普及しているNゲージの約5倍の大きさの一番ゲージを使用している
ジオラマは、鉄製の車輪を使ってる原コレクションのリアルな走行音もあって、
感動的でさえありました。いやあ、すんばらしい!!!
アルバムは、ここです。
この2、3日は、Linux機のHDDのハード的な障害に起因する一連の
騒動の中にいました。それも、師匠の助言などがあり、あとは、
買い換えたHDDにファイルを戻して、サーバーの設定を直すだけ(のはず)
というころまでたどり着くことができたところで、最近気になってたWindows機が
メモリを大量消費するという問題への対応の一環としてスタートアップの整理を
しようとしたのが、今回のコトの発端です。
ずいぶんと、スタートアップの整理なんてしなかったので、何年か前に買って、3ヶ月で
壊れたのに何の保障もしてくれなかったオリンパスのデジカメ用のソフトとか、いつのまに
入り込んだのかわからないPennyBee というアドウェアとか、無用の項目を次々と
無効にしていきました。
製造元不明の {715F5669-7AE2-3621-11F6-09D10EDF3A32} という、いかにも
あやしげな項目も、当然のことながら、無効にしようとしたのですが、何度やっても、
復活してしまうのです。
じゃあ、これに関するレジストリキーを削除しちゃえと、やっても、これまた、何度でも
生き返ります。
エクスプローラで、ファイル自体を削除しようとしても、同じくゾンビのごとく死にません。
ほとほと困って、まずは、NTT西日本のサポートに電話しました。いろいろやりとりは
したのですが、原因となってる ozeq.exe が、ぁゃιぃ ふるまいをしているという動きが
感知できないので、サポートできないというのです。で、microsoft のサポートに
電話してみたらとまで言うので、電話しようとしたら、電話番号を表示するには、
マイクロソフトアカウントを取得しなければならないみたいなことになっていて、
まあ、なんとか、サポートの電話番号を検索で見つけて電話したのですよ。
そしたら、相談内容が無償サポートの範囲を越えてると言いやがりまして、
じゃあ、有償サポートの値段は?と聞くと年間何度でもサポートできる契約が
1万5千円ほどと、ほざきます。そりゃ、高いから、一回こっきりの場合は?と聞くと、
一万円くらい… おだやかに受話器を切りました。
Windows7 の再インストールなんてヤだなあと、さらに検索しても、イイ知恵がなくて
(RegSeeker なんてソフトも使いたくないし)ozeq.exe そのものに関する情報も
見つからないし…
で、思いつきで、ozeq.exe をバイナリエディタで呼び出して、その中身をすべて削除して
上書きしたら…解決しました。レジストリも無事削除できて、スタートアップ項目からも
自動的に消えて、めでたしめでたし。
ozeq.exe 自体は、記念に冷凍保存してますから、欲しい方がいらっしゃいましたら、
連絡ください(笑)
溜まってるのは、ブログ更新。
四国八十八ヶ所霊場+別格二十霊場ぶんだけでも、14日ぶん。
5月の前半のほとんどを費やした hana ちゃんの冷凍庫→冷蔵庫
取り替え工作。妄想計画のDIY再開。同窓会太りが、なかなか
元に戻らない件もあるし、ドコライフ山荘の続報とか別件。
ドコライフ別宅の小説の更新も滞っているし、町内会向けの
パソコン通信教育のコンテンツも追加されていない。
合間に山菜も採りに行ったし、小梅も収穫した…あ。サンショが
穫り遅れになるかも…確認しなければ…
じゃあ、ドタバタと毎日を過ごしているかと言えば、TVとネットに
どっぷりとつかりながらなもんだから、妄想計画のDIYなんて、
一日に2時間とか3時間まで。しかも、アサイチでレジ袋の
たたみ方なんてやってるのを見て、じゃあ、たたんだレジ袋を
どうやって収納する?となって、急きょ箱をこさえることになったり。
合板の切れ端と壁紙の残りの、いわば、廃品利用でコニシの
木工ボンドが大活躍。接着剤が固まるまで数時間置いたり
するので、結局、二日かかりました。
ところで壁紙貼りは、隅っこが大事。
○印のような切れ端が残りがち。このとき、つい、日常的な
動作が出て、引っ張って取ってしまうと場合によったら、
深い後悔に陥るかも知れません。こういうとき、最後まで
カッターナイフを使って切り取らねばなりません。壁紙貼りは、
大きなミスなら、いくらでも修復できるのですが、こういう微細な
失敗は、修復がムツカシイのです。
完成品は、↓↓↓
安価に比較的簡単に思い通りの大きさの箱ができるので、
今後も作る機会がありそう。
16日の朝、川内ICから出ようとしたら、ETCのバーが
開きませんでした。確か、「出発地不明」というエラーでした。
ETCカードの読み取り不良か何かかなあと思いながら、
インターフォンでゲート開きませーんと言うと、そのまま、
お待ちください。係の者がまいりますとのことで、まもなく、
係のおばちゃんが来ました。ETCカードをおばちゃんに渡して
ゲートを開けてもらい、指示された通り、ICを出てすぐのところで
待機してると、やっと、OKが出ました。おばちゃんとのやりとりから
高速に乗ってから出るまでに異常に時間がかかると、ロックされる
ようで、そういえば、吉備SAで眠り、豊浜SAで眠り、入野PAで
眠り、桜三里PAで一泊してますから、28時間以上、高速の上に
いたことになります。NEXCO は公表していないようですが、一定の
距離以内で24時間以上かかった場合に、エラーになるようです。
昔あった通行券の交換によるキセル利用や、パーキングで、
乗り合わせによる不正などを防止するためのチェックなどと
関連してるみたい。このあと、二回ほどPA泊したのですが、
1区間を11時間くらいかかったときも、3区間を12時間超え
したときも、ETCは開きましたから、やはり、24時間が、
鍵なのでしょう。ただし、これまでも、東北などの行き帰りに
二泊三日くらい高速上で過ごしたことがありますが、ETCのバーが
開かなかったことはないので、距離が長くなると制限時間が
変わるのでしょう。
松山市内では、5月の同窓会の下調べのために、メグちゃんで
走り回りました。おかげで、少しは松山城周辺の土地鑑が
つきました。ところで松山市民の大多数は踏切の一旦停止をしないんです。
路面電車と伊予鉄の路線だけ無視してJRは、また、違うのかなとか
いろいろ考えてしまいました。岡山でも路面電車と交差する場合は、
踏切と考えない人がほとんどで一旦停止する人はいません。
でも、松山市民は遮断機がある踏切でも一旦停止しません。
自家用車だけではなくバスも気にせずに通過してます。あまりにも
不思議なので、何らかのローカルルールがあるのかと
松山東署の交通の方に聞きました。違反は違反なので、停止して
もらわなければならないのだけれど、県民の意識が低いというか、
我々の指導が足りていないということなんでしょう。特に松山市内は
非常に特殊な状況で、たとえば、片側車線だけ踏切になってるという
箇所もあったり…そうした場合も、一旦停止しなければならないという
学説もあるのですが…と、非常に歯切れが悪い「説明」を受けました。
警察署を出て、その気で見てみると、止まらないながらも
減速して踏切を通過する人がけっこういることや、わざわざ、踏切の
手前に「止まれ」の表示があるところがあって、そこは、比較的、
一旦停止が守られていたり、踏切りの先が、すぐ信号みたいな
ところが数多くあって、そういう場所では踏切内に閉じ込められない
ように、踏切の向こう側に自分が停車できるスペースがあるかどうかを
見極めるために、結果的に一旦停止する車が多かったり、
本州ナンバーの車は、ほぼ、すべて一旦停止を守っていたり、
さまざまな観察ができました。
太山寺は松山方面からだと、左折で一の門をくぐるようになり、
ちょっと入りにくくて躊躇してしまいました。そのまま、通過して
先に圓明寺をお参りしました。ここは、すぐ門の前に観光バスでも
何台も駐められるような無料駐車場が用意されていました。
山門をくぐるとすぐ左側に「キリシタン灯ろう」の文字がありました。
圓明寺のお参りを済ませたあと、太山寺に引き返しました。こちらの方角からだと
一の門は正面になり、くぐりやすいのです。
駐車場は広くてトイレもありました。坂を登った境内近くにも台数に制限は
あるものの駐車場があったと思います。高齢の方や足の悪い方は上の駐車場を
試してみてはいかがでしょう。私は下の駐車場を使ったので、帰りには、
参道を照らす灯りが千と千尋の一シーンのように見えました。
(振り返って見てます)
本堂は国宝だそうです。
ほぼ、一年ぶりに四国八十八ヶ所霊場+別格二十霊場巡りを
再開しました。よくある質問だけど、答えるのがムツカシイのが
「お遍路ですか?」という問い。納経帳を持ってないので、よく言われる
スタンプラリーにさえなっていないのです。先日、koji さんが、
すばらしいヒントをくれました。あてもなく、四国をブラブラするよりも
遍路寺を順番にまわるだけで、次々と目標ができるし、行く先々で
行きあう人とふれあうこともできます。なるほど~。そーいうこと
だったんだ。
さて、4/14日出発予定が、里山出発が翌15日未明の3:05。
いったん、自宅に引き返し、メグちゃんを積み込み、岡山ICを
くぐったのが、3:50 過ぎ。深夜割引ギリギリだあ。そのまま、
吉備SAで就寝しました。
翌日は、晴天!ここのところ、雨続きで心がジトジトしてたので、
気分爽快。瀬戸の海も光っていました…が、瀬戸大橋を渡りきる
寸前で、にわかに曇ってきました。雨まで混じってます。
スッキリ気分はしぼんでしまって、睡眠不足だし、豊浜SAで
朝寝。目が覚めたら、お昼。マルちゃんの豚骨で腹ごしらえを
して出発したら、またぞろ眠たくなって入野PAで、お昼寝。
目が覚めたら 14時過ぎてます。何気に遍路地図を見ると
別格霊場12番の延命寺がすぐ近くにあるではありませんか。
PAを抜け出して、ハローズの看板を目印に歩いて行くと
迷いません。20分ではムツカシイけれど、30分あれば、
余裕で到着です。
門前に、いざり松があります。
弘法大師お手植えの松という言い伝えがあったそうですが、残念なことに
昭和43年に枯れてしまったそうです。ちなみに、その年って、私が
中学校を卒業した年です。
これまで別格霊山では、車に貼るタイプの交通安全ステッカーを
必ず買ってましたが、ここ延命寺にはありませんでした。残念。
データによれば、無料駐車場ありとのことですが、お寺のすぐ近くには
見当たりませんでした。大型バスは入野交差点のところにある藤田青果
駐車場へどうぞとあって、実際に、私が行ったときにも大型観光バスは
藤田青果駐車場に駐めてました。
延命寺への行きかえりは晴天に恵まれましたが、風が強くて、
暑いんだか涼しいんだか、よくわかりませんでした。しかし、新緑が
気持ちよくて散歩日和でした。
高速道路建設により入野山麓にあった三十三体の観世音菩薩を
移動して祭祀するためということで、
↑↑↑のような施設が建てられていました。このあたりは、山が迫っており、
集中豪雨に遭えば土石流が発生する可能性がありますが、集落と山を
分ける格好で高速道路が通っており、万一の時には高速道路が砂防ダムの
役目をするだろうなあと思いました。
パーキングのすぐ近くで農業用のモノレールを見かけました。機関車の
すぐ上の部分がY字に分かれてますが、どちらにも行けるように
ポイントとなっているのかどうか、下からではわかりませんでした。
里山をぐるり周回するモノレールを自作したいという妄想を持つ身としては、
すごく興味がありましたが、上の写真を撮るだけでも他所のお宅の
敷地に入り込んでいたので、それ以上はさすがにできませんでした。
入野PAを14:35 に出発して帰ってきたのが、15:45 でした。
過去三か月の惨状?
一月は例年なら餅太りがあるのですが、正月スキーの帰りに風邪もひいたため、
爆食いしなかったのが功を奏したのでしょう。2月は、冬ごもり真っ最中で、
ほぼ変化なし。3月は、海鮮+アニちゃんで劇太りするも、タマネギ効果で
現状に戻る。4月は花見太りしたけれど、同じくタマネギ効果で下がったものの
V字回復のきざしあり。
計るだけダイエットを開始から一年経った結果は、「特に変化なし」でした。
しかし、毎日、体重変化を監視することは健康管理上有益な感じなので、
今後も続けようと思ってます。
本日を持ちまして、先月24日から一か月余りにわたる病院狂騒曲が終了いたしました。
同日ダブルヘッダーが二回ありますが、通院日数12日、延べ所要時間22時間(推定)の
激戦の結果、検査の中で偶然見つけたアニサキスを一匹除去しただけという成果でした。
まあ、深刻な症状は何もないというのが、ホントの成果なんですが、安心代としては
決してお安くない総額 88,220 円(負担分)をかけての結果としては、なんだか
損した感じなります。
高額療養費払い戻し制度により、手元の計算では、18,910 円ほど還ってくる予定ですし、
医療共済から若干でも保険金が降りるかもと期待して手続き用紙を送付して
もらうように依頼しました。それはさておき、事の起こりの、うがいすると血が混じる事件
そのものは、原因が特定できないままに終わりました。
ところで、脳血流の検査の前に静脈注射されたのは、いわゆる造影剤ではなく、
ガンマ線を放出するアイソトープを含む薬だったようですね。核医学って、何だ?と
調べてみたら、いろいろ、説明がありました。
その脳血流検査の結果は、頭のてっぺんの前側表面だけは、少し血の流れが
悪いところがあったようです。しかし、ただちに悪いと言える状態ではなく
年相応なんだそうです。「悪いとは言えないけれど、良いとも言えないということですね?」と
訊ねると「年相応です」としか、答えてくれませんでした(笑)。他の部分は、良好でした。
MRIのほうも、異常なしだったんですが、今はスゴイですね。血管だけを3D画像で
表示してくれるんですね。
↑↑↑をクルクル回すことができて、どの方向からも見ることができます。
血管は欠陥なし。脳の萎縮程度は年齢相応。
画像診断と一緒にスゴク項目が多い血液検査も受けて、その中のLDLの値が
142でした。基準上限値が140なので、オーバーはしているのですけど、
去年の人間ドックのときの数値が193、C-3検診の値が192なのに、
142なら治ってるじゃん。女房は、先月の末から始めたエノキ氷のおかげと
言い張っております。3ヶ月のタマネギが効いてないので、悔しいけれど
反論はできません。
MRI の画像を見ながら、神経内科の先生が「ここに蓄膿が見られます」と
おっしゃったので、後日、耳鼻科の診察を受けました。結果は、
「問題ありません。MRI で見たから、たまたま、見えちゃったということです。
mm 単位のものまで写りますからね」
ということで、微罪放免。
神経内科の女医さんには例の質問もしてみました。「今回のことと関連は
ないのですが、診察に来た未成年者が、いじめ、もしくは虐待を受けているのではと
疑われる場合は、児相に連絡するシステムになっているのですか?」
「義務ではないけど、申告するようになってます。未成年だけでなく、最近は老人への
虐待もね。」
とのことでした。なるほど。
今月は、他にも皮膚科を受診しました。足の指が干渉して、ひどいときには血が出たり
してたのですが、その箇所がタコのようになっていたので、診てもらったのでした。
結果は、タコまではいってないけど血マメができてるとのことで、その場で削ってくれました。
診断は、靴擦れでした。
通常なら、この程度のことで病院に行ったりしないのですが、すでに、高額医療費の
上限を超えているので、今月に限っては、いくら医療費がかかっても、負担額は
同じなのです。使わにゃ、損々っていうわけでもありませんが、タダとなるとねぇ、
やっぱり…
横浜にある世界一ともいわれる鉄道模型コレクションと大迫力のジオラマを
堪能してきました。
日本で最も普及しているNゲージの約5倍の大きさの一番ゲージを使用している
ジオラマは、鉄製の車輪を使ってる原コレクションのリアルな走行音もあって、
感動的でさえありました。いやあ、すんばらしい!!!
アルバムは、ここです。
なんだか、今月は、ちょっとした通院ブーム?まずは、4日は、12月の
人間ドックで、ひっかかった高LDLのC3検診。タマネギ健康法で
自信満々受診したものの数値は変わらず。甘いもんやおまへんなあ。
「タマネギで、高脂血症治るのなら、製薬会社が放ってはおきませんよ。
およそ、食物と名のつくものは、調べ尽くしてしまったんではないかなあ。
今は、カビの一種から製薬してるはず。それに食べ物が、高LDLに
影響を与えるのは、せいぜい数パーセント以下っていう話もあるし、
数値を下げるには、薬が一番手っ取り早いのだけれど、生活習慣の
改善は他の病気の発症リスクを下げますから、続ければ良いと思います。
ただし、人間の身体は変化を嫌いますから、たとえば何かLDLを下げる
方法を取った場合、肝臓は、がんばって、元の数値に近づくように
LDLを増産したりするんですね…」
タマネギ健康法が効かなかったとガッカリするよりも、少なくともタマネギ
健康法によるLDL値の上昇はなかった…と、とらえればいいのかも。
計るだけダイエットを見る限り、体重増加を抑制する効果はありそうだから。
同じ4日に、血塗られ…関連で胃カメラを飲んだら、胃壁に、わずかばかり
だけど出血箇所があり止血したけれど、念のため、一週間後に再び
胃カメラを飲んで生研用の細胞を採取しなければならなくなりました。
そこで、11日に再び胃カメラを飲んだのですが、4日に胃の中に残した
止血クリップとともに、アニサキスちゃんが発見されました。
普通は、アニちゃんが発見される場合って、自分の棲家じゃないところに
放り込まれたアニちゃんが、あせって、どこか脱出口はないかと胃壁に
穴を開けて腹の中を覗いたりしたときの激痛で救急で運び込まれたとき
などでないと発見されないようですけど、私のアニちゃんは、おとなしく
かくれんぼしてたのに、たまたま、防犯胃カメラに見つかっちゃったため、
摘出されてしまったようです。私にとっては、ラッキーと言えばラッキー
だったのですが、さて、このアニちゃんは、どこから来たかと記憶を
遡れば、6日の夜に藤沢で食べた海鮮丼の鯖あたりが、ぁゃιぃ。
でも、もしそうなら、4日半も胃の中で、生存できたということになり、
ちょっと疑問。仮にそうだとしても瀕死の状態だから、いずれ、
死んじゃったはず。もうひとつの可能性としては、前夜自宅で食べた
鍋の中の鱈の白子に混入してた?でも、加熱してるし、白子の
中心部分くらいに潜んでいて、なんとか死なずに済んだヤツだとしても、
これまた、全身ヤケドで瀕死の状態だったに違いない。
というわけで、私の運の良さも、アニちゃんの運のなさも、いずれも
たいしたことではないということだったのでしょう。
それにしても、胃カメラの女医さん。「こんなところで、アニサキスと
出会うとは」と、クック、クックと笑いすぎ。
さて、病院通いは続きます。16日は、物忘れ外来受診による検査日。
7本ぐらい採血して、MRIで脳の輪切り画像を撮り、脳血流の検査。
画像診断は、どちらも、うつらうつらと寝ていればいいので、ラクですが、
造影剤を注射しなければならない脳血流の検査は、ちょっと、イヤかも。
問題は、医療費で、検査が、19,710円に、画像診断が107,480円。
ひぇ~。3割負担で、38,160円支払いました。それでなくても、2回の
胃カメラで、3万5千円以上負担してるのに…
そこで、調べてみると、今年の1月から、高額医療費払い戻しの
所得区分が追加されて、標準報酬月額26万円以下の者は、
自己負担限度額が、56,700円になりました。通常、自己負担限度額の
計算は、同月内の医療機関ごとに計算しなければならないのですが、
自己負担額が21,000円を超えるものは、他の医療機関のものも
合算できるので、胃カメラと物忘れ外来のものが、合算でき、
24日と26日に、物忘れ外来と生研の結果を聞きにいくので、
そのときにかかる医科外来費用もあわせて申請できることに
なります。ざっと、17,000円くらいは、払い戻されるかな。
これが、去年の年末まででしたら、自己負担限度額は、
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%だったので、一銭も
返って来なかったことになります。これも、ラッキーといえば、ラッキーか。
4日は、ダブルヘッダー。11日、16日と検査を受けて、18日は、
歯科の今年度評価のためにレントゲンを撮って、24日と26日に、
それぞれの検査の結果を聞きに行きます。先月末にも、
耳鼻咽喉科と内科を受診してるし、これまでの生涯で、これほどの
短期間に、これだけ病院漬けになったコトはありません。おまけに、
先月から入院してた hana ちゃんが、やっと、退院してきたのですが、
これの「医療費」が、317,000円。これには、払い戻し制度がないので、
トホホ…です。
おどろおどろしいタイトルにしてみました。
月曜日の夜、就寝前の歯磨きのとき、うがいをしたら
血が混じってました。しかも、5回も6回も、繰り返しても
うがいの血は、薄まりません。
翌朝、例の鯛の骨を取ってもらった耳鼻咽喉科を受診しました。
ファイバーで喉をしっかりと見てもらいましたが、
喉はキレイでした。悪性、良性問わずに腫瘍もない!とのことで
ひとまず、安心しましたが、火曜日の夜もやっぱり、うがいすると
真っ赤です。
そこで、水曜の夜(つまり昨夜)は、歯ブラシを使う前に
うがいをしてみました。ひょっとして歯ブラシが当たって
歯茎などから出血している可能性のチェックです。
下向きのうがいでは、血が見られず、上を向いて
ガラガラと喉のうがいをするとすると血が混じることは
確認済みだったので念のためのチェックでしたが、
上向きのうがいのときにのみ、血が混じりました。
そこで、今朝は、近くの総合病院の内科を受診することに
しました。昨夜考えたのは、逆流性食道炎で出血し、
それが喉まで押し上げられたのではないかという
仮説だったのですが、今朝、うがいしてみると、
まったく、血が混じっていないので、???です。
食道の出血とか、ひょっとして胃の出血が原因だったら、
夜寝ている間に、こみ上げられてきているはずですもんね。
奥のほうで起こった鼻血が原因では?という説も根強く
ありますが、いくらなんでも、三日も続いて、朝食後や、
昼食後の歯磨きでは何ともなくて、就寝前だけ血が混じる
という現象の説明ができません。といって、他に説明できるものも
ないんですけども。気管とか肺などの呼吸器が原因なら咳などの
症状があってもおかしくないですしね。
病院は混み合っていて、おそらく、三時間待ちになりそうだというので
自宅に帰って呼び出しを待っています。受診の十分前くらいに
電話してきてくれるそうです。親切ですね。
胃カメラを飲むことも想定して朝食を抜いて病院に行ったのですが、
今日の今日に胃カメラ検査をすることはないと思うという看護婦さんの
意見に従って、ブランチを摂りました。
そうそう。火曜日に受診した耳鼻咽喉科。昨年の鯛の骨を
カルテにセロテープで留めていてくれてました。ほぼ、一年ぶりに
再会した骨は、やっぱり、長くて堂々としてました。
長く冬眠生活を送ってきた穴から、ちょっとずつ身を乗り出して、必要最低限の
ことは、こなしてきました。パソコン教室の開催とオンラインパソコン教室の開設。
例年の作業であるキウイの剪定とウドのムロ作り。hana ちゃんを車検に
出したら、ターボ本体からのオイル漏れで転院してオーバーホール中。
去年は1月末に見かけたカエルの卵でしたが、今年は、2/12-2/21の間に
産卵したようです。産卵済ませたカエルって、二度寝するのかなあ。メスが
起き出したと知ったら、眠い目をこすって、オスも起き出して交配するのかなあ。
謎です。といって、検索で調べようっていう気にもならないや…
さて、表題の件。思い切って物忘れ外来に行きました。今現在は、まだ、
兆候さえないのですが(年相応のものは、ありますよ)家系的に、ほぼ、
100%の確率で発症する見込みなので、今後の迎撃作戦を立てるための
諜報活動の一環です。受診した病院の物忘れ外来は、火曜、金曜の
午後だけなので、まずは、予約の電話を入れてみると「今なら最速で
4月の17日…」との答え。長時間待つことになるかも知れないけど
いきなり受診したほうが早いかもというアドバイスに乗りました。迷った末ですけど。
病院到着は正午頃。総合受付で初診手続きをしました。ここで、
「最悪、受診できるのは夕方になるかも」と、覚悟のほどを質され、続けて
神経内科の受付でも 「最悪、受診できるのは夕方になるかも」と、さらに念を
押されました。
しかし、ほどなく呼ばれて、予診というか、臨床心理士の方から予備的な質問と
認知症診断テストを受けました。問診票と一緒に診断テスト(簡易)もやらされたので
今日の日付がわからず、先週の憶えてる日付と曜日から、一所懸命、日にちを
数えて回答したのですが、実は、その日付計算自体が違っていて、間違えました。
そのあと、スマホで確認すればいいものをまさか二度目のテストがあるとは
思いもせず、臨床心理士さんのテストでも、しっかりとまた、間違えました。
時計、歯ブラシ、キー、鉛筆など、5つの品物を机の上に並べて憶えさせ、
あとで、何が並んでいたかを言わせるのですが、まさかの4品しか答え
られなかったのには、自分でもビックリ。あとは、知ってるだけ野菜の名前を
言えという問いも、100から7を引き、その答えから、7を引き、その繰り返し
計算をさせる問いも、数字や単語を記憶させるのも、難なくクリアしましたが、
言われた数字を逆から答えるというテストで、6桁くらいになると、さすがに
ムリ!とギブアップしました。全体的には、90点以上の正解率だったはずです。
院内の書店で買った文庫本などを読んで待ってましたが、待合にいる
患者さんの会話などに集中力が途切れて、居眠りなどをしながら待ってると
診察室の表示が次は私の番というところまできて、前に人の診察が
終わってから、20分ほど待たされ、やっと、私の番になりました。
15時ごろでした。午後の診察の開始は、13時半ですから、1時間半くらいの
待ち時間で済みました。
診察の動機は、家系的に発症確率が高いので、今後の早期発見のための
プランづくりをしたかったからだということを伝えました。
医師は、生活習慣病の予防と、何より継続的に運動をすることが発症リスクを
抑えるのだ教えてくれました。つまり、健康でいるためには、健康的な生活を
するしかないのだということですね。
来月にMRIと脳の血流検査をして、そのあと、結果を聞くということが
決まりました。15時半には、精算も済ませて病院を出ました。
しまった!せっかく、精神科の女医さんの診察を受けたのに、虐待や
イジメ被害に遭ってると疑われる未成年を診察したときには、即座に
児相と連携する仕組みになっているのかどうかを聞くのを忘れてました。
MRIの検査を受けるにあたって、閉所恐怖症はあるかという問いに
「どちらかというと狭いところは好きです」と答えてウケたので、
ま。いいか。