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今さら、Windows 7

快調に使ってきた Windows 10 でしたが、昨年の夏に

バージョン 1607 への更新に失敗したあたりから、かげりが見え

始めました。その後、読み出しできなくなっていた USB メモリが

悪さをしてることなど、不具合につながる原因を見つけては

ツブしてました。それでも、バージョン 1511 で使ってるあいだは、

ときおり、おかしげなふるまいはあったものの、なんとか使えて

いました。ところが、今年になって、なぜか、バージョン 1607 への

更新に成功してしまってからは、ドライブが消えるわ、ブルー画面は

出るわ、勝手に再起動してるわと、絶不調が続きました。

あやしいと思われるドライバを更新しようにも、現在のものより

新しいものがなかったり、私の力では、どれが最適なドライバなのか

わからなかったりしたものですから、ついに、Windows 7 に戻すことを

決めたのでした。

なつかしい画面が帰ってきました。ちなみに壁紙は、さいちーさん

いただいた画像です。標高 2900 メートルの夜の雲です。この他にも

あちこちでいただいたお気に入りの写真をスライドショーにして

楽しんでいます。

それにしても、久々のクリーンインストールには、くたびれました。

とりあえず、sp1 が入らないことには、セキュリティソフトをインストール

できなかったり、ドライバを入れる順序が違って不具合を起こしたり、

3回ほど、Windows 7 の新規インストールを繰り替えすことになって

しまいました。それに、10回を超える Windows Update に時間が

かかるかかる。まあ、何年分もの Update を行うわけですからね。

中には、216 個もの更新があったり…

更新のあいまには、ブラウザやらエクセルやら画像ソフトやら、常用の

ソフトをインストールしては、以前と同じように使うための設定もしていく

作業が必要です。

結局、Windows 7 に戻す作業には、準備も含めて数日を要して

しまいました。その間、1日近く DDNS の更新ができず、このブログを

含め、我が家のサーバーへの接続ができなくなったりしました。

ごめんなさい。

セキュリティ対策ツールが起動できていなかった!

たまたま、NTTのスタートアップツールが起動していないことに

気づいたので、起動させて、メニューからセキュリティ対策ツールの

ウィンドウを開こうとしたら開きません!なぬー?と

調べたら、NTTセキュリティ対策ツールサポート情報に

「Windows 10 にて、セキュリティ対策ツールが起動できない」という

情報があり、修正モジュールが用意されていたので適用させました。

そこで止めておけばそれまでのことだったかも知れませんが、

気になって、Windows Defender が停止されていないかもと

PC設定 → 更新とセキュリティ → Windows Defender の項目を

見てみると

リアルタイム保護のオンオフボタンがグレーになっていて操作できなく

なってます。なんじゃこりゃあ!いつもいつも、言いたくないけど(実は

声を大にして言いたい) Microsoft のこーいうところがキライです。

勝手にいろいろ変更するわ、変更したことを言わないわ、元に戻せと

言っても言うことを聞かないわという部下が会社にいたらイヤでしょう?

ちなみに、私はそういう社員でした。人は、自分と同じ欠点を持つ者を

嫌うのかも知れません。

そこで、これをオフにしようと、gpedit.msc を検索して起動させましたが

起動させるのにエライ時間がかかって二重起動させたりして、また

起動させ直したりしたけれど、項目を展開しようとしたところで、

「応答ありません」となりました。とりあえず、放置させておけば

気を取り直して動き出すかもと、メイン機以外のノートパソコン2台に

NTT の修正モジュールを適用させて、gpedit.msc を検索すると

ありません。あれー?と調べたら、HOME エディションは、

ローカル グループポリシーエディターをサポートしていないのね。

ところで、2台のノートパソコンのうち一台は、Windows Defender の

リアルタイム保護がオンでしたが、もう一台はオフでした。

どういう違いなのか調べてみる気力もなく、レジストリを変更するほどでも

ないかと再びメイン機のデスクトップ(これは、pro)に戻りました。

ローカル グループポリシーエディターは、「応答なし」のままだったので

いったん閉じて再び起動させると

というようなヤな感じのダイアログが出ます。さっきも、出たのかな?

しかも、このダイアログは二回消さないと、ローカル グループポリシー

エディターをスタートさせることができません。

重いながらも、前回よりは、ちゃんと動いて、管理用テンプレートも

Windows コンポーネントも展開できました。展開できましたが…

Windows Defender という項目がありません。またまた、検索してみると

英語版 Windows10 Pro には、この項目があるようですが、日本語版の

それにはないみたいなのです。

もう、この件に関して(この記事を書く時間も含めて)3時間ぐらい

消費してます。とりあえず、この件についての残りは先送りとすることに

いたします。ブツブツ…

今度はシマンテックに撃たれた。

土曜日に、ある方から

「ドコライフに、http://dokolife.serveblog.net/dokolife.html で

アクセスすると『危険な Web サイトを遮断しました』と

ブロックされてしまう」という情報をいただきました。

ゲゲゲゲーッ!去年の7月に、Microsoft の誤爆により

何日間か接続不能状態に陥った悪夢がよみがえり

ました。

今回は、ノートンセキュリティを使ってる方が、特定の

サブドメイン名でドコライフに繋ごうとした場合のみ、

ブロックされてしまうという現象です。

前にも書きましたが、ドコライフには、推奨の

http://dokolife.net/dokolife.html 以外にも、

http://doko.sytes.net/dokolife.html

http://dokofuku.hopto.org/dokolife.html

今回の http://dokolife.serveblog.net/dokolife.html

などなど、幾通りもの URL を使ってアクセスできます。

なぜ、ひとつに絞らないのかという疑問を

持つ方もいらっしゃるでしょうが、大げさに言えば、

これまでの歴史的経緯もありますし、私の個人的な

事情もあります。それに、私だって、できるだけ

統一したいのですが、推奨以外の URL で

アクセスされる方が、一定以上いらっしゃる限り、

なかなか、ふんぎりがつかないというのが実情です。

それはさておき、危険な Web サイトというレッテルを

貼られたままでは、たまりませんから、月曜日まで

待ってシマンテックに電話しました。でも、電話するだけでも

大変で、最初に見つけた電話番号では、「10月から、

事業部門ごとに別々の会社になった」という説明のあと、

早口で、長々しいURLを会社別に、エイチティティピー

コロンスラッシュスラッシュ…と一回だけ言って一方的に

録音テープによる電話を切ってしまうのです。

もう一度かけて、URL をメモする気にもならないので、

主に法人相手のサポート担当電話番号をなんとか見つけて

かけました。

ところが、電話に出たお姉さんに事情を説明しようとしても、

どうにも、通じません。だって、DDNS なんて、どうやって

説明すればいいのでしょう?東京への市外電話なので

通話料が気になるけど、ひかり電話だから気にしなくても

いいのかな?でも、同じことを何度も説明してるのに

「遠隔操作によるサポートもありますが…」って、うわあ!

と、大声をあげたくなります。

ついに、「せめて、ネットワークについて知識がある方に

電話を代わって」というと、「かしこまりました。技術担当から

かけ直させていただいてよろしいでしょうか?」よろしい。

「その場合、海外から電話をおかけすることになりますが

不都合はございませんか?」日本語ですか?

「日本語です」じゃあ、そうして。

2時間ぐらい経ったかなあ。中国から電話が入りました。

少しだけアクセントがおかしいけれど、東京のお姉さんより

ちゃんとした日本語を使います。かなり詳しく状況を

述べて、私のサイトの再評価をしてもらうことにしました。

その際、dokolife.serveblog.net だけではなく、

dokolife.net や、IPアドレスに直に繋いだ場合も

評価してもらうように依頼しました。というのは、

私としては、dokolife.serveblog.net だけが危険な

サイトとしてブロックされて、他のものはブロックされない

ことから、なんらかの誤検知に起因すると考えていたの

ですが、実は、評価されていていたのが、

dokolife.serveblog.net だけで、その他のものは、

まったく、未評価の状態だったからブロックされなかった

ということが、サポートのお姉さんと話していて、

わかりました。この際、ちゃんと評価してもらって

おいたほうが、この先、他の URL が評価を受けたときに

またまた、誤検知されるリスクを少しは減らすことが

できるかもと思ったのです。それに、私のサイトに

まったく危険が無いと言い切れるわけでもなくて、

なんらかのマルウェアに感染していたり、最悪、

バックドアから侵入されて改竄されている可能性だって

あるわけですから、きちんと調べてもらうに越したことは

ないと考えたのです。

中国のお姉さんと長々と話をして、以上のことを伝えました。

最初の情報をいただいた方から、月曜日の夜には、

危険な Web サイトとしてブロックされなくなったとの

連絡をもらってましたが、シマンテックからの正式な

回答は、火曜日の昼頃になりました。

電話は、やっぱり、中国のお姉さんからで、一応は、

申し訳ないと言いながら、内容は淡々と解除したという事実を

伝えようというものだったので、ちょっと待てよと言いました。

再発防止は、どうなってるの?被害者救済はできるの?

ある方が知らせてくれなかったら、私のブログが

危険サイトとされてることに気づかないわけで、

いつも来てくれた方が急に訪問しなくなった理由が

シマンテックにあったとしても知り得ないのですね。

いやあ、けっこう、ゾゾッとする話です。

それに、もし、サイトを訪れなくなった人に

「実は、ノートンの誤爆で危険サイトとされてました。

安心して帰ってきて下さい」なんてメールしても、

かえって、「ぁゃιぃ」てことになりそうじゃないですか。

訪問しなくなった理由がそれと確定できるもんでも

ないですし…

まあ、一方的に苦情を言いつのって、私の電話が

終わるまで、相手は、申し訳ございませんを

繰り返すだけという不毛な申し立てに終わったと

思いますが、言わずにはいられません。

調べてみると、ノートンだけじゃなく、トレンドマイクロには

一年八ヶ月にわたって、対応もせず、被害者は、疲れ

果てて自らのサイトを閉じてしまったという例もあって、

なんとも言えない気持ちになりました。

たとえ話で言えば、シマンテックにしても、トレンドマイクロに

しても、「これをかけてネットを歩けば、誰が悪人か

わかりますよ」という眼鏡を売ってるようなものです。

その眼鏡の性能が悪くて、悪くない人が悪く見えた

ところで、眼鏡をかけた人は、その時点でだまされようが

だまされまいが、さほど大きな被害は受けないと

思われますが、悪人という色眼鏡で見られてしまった人の

被害は、毎日のように訪れてくれていた人が、ある日

突然、訪問をやめてしまっても、その原因が

あるメーカーの眼鏡の性能のせいと知ることは、

難しいことにあります。

しかし、一方で、たとえ、性能に問題があろうと、何も

見えない状態でネットを歩くというのは、もっともっと、

危険なので、眼鏡をかけないという選択肢はないのです。

ここに、ジレンマがあります。

今回の件で、いろいろ調べていく中で、自分のサイトを

含め、危険なサイトかどうかチェックしてくれる無料の

Webサービスがいくつかあることを知りました。

中には、危険と判断されたけど、どういうサイトか見たい

という人のためにサイトを画像にしてプレビューできる

というサービスもありましたし、サーバー証明書をどこが

出しているかという情報まで教えてくれるサービスも

ありました。

ということで、ブックマークは、

http://dokolife.net/dokolife.html

にしてください。心から、お願いします。

Iconic One のカスタマイズ

オリジナルのままだと、各記事の末尾は

となってます。大胆にも content.php を編集します。

<footer class=”entry-meta”> の直後に

<?php if ( comments_open() ) : ?>
<div class=”comments-link”>
<?php comments_popup_link( ‘<span class=”leave-reply”>’ . __( ‘コメントしてね’, ‘iconic-one’ ) . ‘</span>’, __( ‘1 コメント’, ‘iconic-one’ ), __( ‘% コメント’, ‘iconic-one’ ) ); ?>
</div><!– .comments-link –>
<?php endif; // comments_open() ?>

を挿入して、その何行か下の

<?php edit_post_link( __( ‘Edit’, ‘themonic’ ), ‘<span class=”edit-link”>’, ‘</span>’ ); ?>

という部分を削除しました。その結果、

コメント欄へのリンクが追加となり、Edit へのリンクが削除されました。

挿入した部分は、TwentyTwelve の「コメントをどうぞ」リンクの

パクリなので、微妙に意味のない記述が含まれてますが、

そんなの、気にしない、気にしない。

気にしないといえば、テーマ変更前の写真サイズは

800 ピクセルなので、記事欄からハミ出ていますが、

これも、気にしないことにしておきます。

でも、検索で訪れる人が多いページについては、

こっそり、修正しておくかも。

ついでに、header.php も編集して、

を付け加えました。

さらに、style.css に残っていた寒色系の色指定を

暖色系に変更しました。

0B91EA → f5730d

0C87D3 → df8722

21759b → b25418

0088d0 → cf8800

009cee → ee9c00

007cbd → bd7c00

 

テーマを Iconic One に変更

Iconic One というテーマがシンプルで気に入ったので

変更してみることにしました。

Iconic One を そのまま適用するとブルー系の配色になるので

style.css のカラー指定を #16a1e7 → #e7a816 、#00A1E0 → #8c3d00 に

入れ替えました。

左端のラインの色も変更。

あとは、コメント欄に文字を記入しようとすると文字がちっちゃいので

style.css の

#respond form textarea {
-moz-box-sizing: border-box;
box-sizing: border-box;
font-size: 12px;               → 18px
line-height: 1.714285714;
padding: 10px;
width: 100%;
}

フォントサイズを変更すると、↓↓↓ になりました。

同じくコメント欄の「メールアドレス」欄と「ウエブサイト」欄を

消すために、/* Comment form */ のすぐ次に

.comment-notes,.comment-form-email{display:none;}
.comment-form-url{display:none;}

の2行を付け加えました。

最後は、デフォルトのままだと、

記事が先頭部分110文字の抜粋になってしまうので、

content.php の <?php the_excerpt(); ?> 部分を

<?php the_content(); ?> に置き換えて全文表示するように

しました。

と、なんだか、こともなさげに書いてますが、コメントの文字の

大きさを変える部分などは、一度はあきらめそうになるくらい

手間取りました。

 

続々・Windows 10 キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪

Windows 10 へのアップグレードが完了したあと、まず

やったことは、Classic Shell をインストールしたくらいで

基本的には他にすることはありません。

所要時間は、全部で2時間半足らずってところでした。

Windows 10 になって、マルチディスプレィのメイン画面だけではなく

サブの画面にも、スタートボタンやタスクバーが表示されるように

なりました。しかし、必ずそうなるかというと、もうひとつの

Windows 10 機では、この症状は出なかったと思うので、

接続状態などの要件がからんでいるんではないかと推察されます。

私の環境では、どちらのディスプレィにもタスクバーがあると

便利なことがあるので、ラッキーだと思っています。

さて、メインマシンが、Windows 10 になったので、残る一台

女房の Windows 7 機も、予約しておくかと開いて

Windows 10 予約ボタンを押してみると、いきなり、

の画面が開きました。ぉぃぉぃ、予約してるかしていないかの差って

自動で、この画面が開くか開かないかだけの差だったの?

予約すべきか、せざるべきか悩んだあの青春の日々を返せ~~っ!

続行ボタンを押す前に、ATOKをアンインストールして、

アップグレード作業を開始しましたが、およそ、4時間ほど

かかりました。マシン性能に起因するのでしょうね。

何かにつけて、Microsoft® への悪口が多い私ですが、

Windows 7 に比べると格段にメモリ使いが良くなったような

気がします。私の環境だと、ふだんのメモリ使用量が、

30%くらい減りました。でも、この先、Windows Update を

重ねるに従って、元の木阿弥になってしまうのかどうか

わかりませんけどと、あくまで懐疑的な私。

ところで、Windows Update の場所がわからなくて、

大探ししましたよ。当面、あれは、どこに行った?騒ぎが

続くのでしょうね。

今後、ご近所サポートで三台ほど、アップグレードしていくことに

なりそうですが、その第一弾は、ホームネットワークサーバー

powered by DiXiM をアンインストールしろと言ってきたとの

ことなので、近日中に対処です。

続・Windows 10 キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪

さて、アップグレード作業は、やり直しとなりましたが、ダウンロードするとか

インストールの準備とかは、すでに済ませていることをちゃんと認識してくれて

から再開することができた? かゆいところに手が届く?

数分後に

しかし、そのあと…

な~んだ、やっぱり、全部やり直ししてたのか。さすが、Microsoft®

「今すぐアップグレードを開始」をクリックすると、ただちに再起動して

いつもの見慣れた風景。これが済むと

↑↑↑んな画面が、延々と小一時間続きます。

そして、

できました。

続く…

Windows 10 キタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o キタ――♪

なにげに今朝、パソコンを開くと

おお。2か月半も待たせて、やっと、おいでになりましたか。

 をクリックすると、

という画面が続きます。

最初は、↑↑↑で、そのうちに、↓↓↓に変わります。

十数分後、

失敗しました www

PC をチェックボタンをクリックすると、

に戻って

となったので、同意して始めると

となったので、「アンインストールして実行」をクリックしました。すると、

という画面に変わって、いくら「情報の更新」ボタンを押しても前に進みません。

しかたがないので、ATOK を手動でアンインストール。

当然、↑↑↑となりますわな。で、ここで、再起動したらどうなるのか不安に

なりますが、「情報の更新」ボタンを押しても、ATOK のアンインストールが

有効になってないのですから、何も変化はありません。やむなく、再起動。

やっぱり、Windows 10 へのアップグレードの続きは表示されず、

Windows Update あたりを見ていくと

となってますが、この場面からは、どうやっても、アップグレードの再開は

できませんでした。あれこれ、じたばたしみて、結局、

タスクバーの Windows10 ボタンをクリックすると

の画面に戻ることができました。

続く…

マルチディスプレイ

公会堂でTVを電子黒板として使って見ると、そのプレゼン能力は

想像以上でした。

あらかじめ資料を作って印刷し、出席者に配布するなどという手間が

必要ないっていうのは当たり前。「何ページのどこそこを見て下さい」

なんて言う必要もないというのも当たり前。出席者の反応を見ながら

自由に資料ファイルを指し示すことができるだけではなく、必要なら、

ネットで検索し、それを追加資料として提示することさえできる。

議事録も、その場で作りながら、決定した事項を文章化して、

「この文のとおりでいいですよね?」と出席者全員に確認できる。

これも、すごい。会議の議事録を後日作れば、会議のときの

ニュアンスと微妙に違うくらいだったら、まだしもなんですが、

誰がどういう発言をしたかという記憶が飛んで、意図せずとも

捏造が混じったり、大事な事柄が欠落するおそれがあるのです。

それに、自分が議論に加わっている時間帯の議事メモが

とれないので完全に記憶に頼るしか議事録が作成出来ないって

ことになり、何日かおいてしまうと会議の正確な記録とは

程遠いものにしかならないのです。

いえ、それ以前に、議事録をまとめるって、メンドクセーの

最たるものなので、作業を一日延ばしにしているうちに、結局、

作らなかったというケースが多かったこと。っていうより、会議の

記録がないから、あとでいろいろモメるんだから、やっぱり、

議事録を作ろうということが決まって作り始めたものの、

最初の何回かは何とか作ったけれど、そのうち、作らないのが

常態化してしまいました。だって、何人かが交代で作るのなら、

まだ、できたかも知れませんが、結局、作るのは私だけの

仕事になるんですもの。

町内会の会議で「あのとき、○○と決めただろうが!」となるケースは

非常に稀なのですが、その稀なことが起きる事態というのは、

ある意味深刻な状況が背景にあるときで、やっぱり、ちゃんとした

記録があるに越したことはないのです。だから、その場で

作ることを当たり前にすれば、常に議事録を作成することは

容易だし、会議の内容を全員で確認できるという意味でも

非常に有用だということがわかりました。

電子黒板が、予想を超えて便利だということは、よーく、わかりましたが、

画面を指し示す場合、通常のレーザーポインターは使えません。

ディスプレイ自体が発光してるわけですから、そこに光を当てても

役に立ちません。そこはそれ、ちゃんと、マウスポインターを

レーザーポインター代わりに使えるようなフリーソフトがありました。

いろいろあるようですが、とりあえず、Kokomite を使ってみようと

思ってます。他にも画面の拡大縮小ができたり、注釈を書き入れたり

できるプレゼン用のソフトが取り揃えられているようですが、

実際に使いながら、おいおいと取り入れるかどうかを考えたいと

思います。

長机の上に載せただけでは、後ろの席の人には見えづらいので、

本格的に使っていくには、天井から吊り下げなければなりません。

オーロラというそれ専用の金具があるんですね。5万円ぐらいで

入手できそうなので、早めに取り付けて、町内の人たちと

ローマの休日を一日も早く鑑賞したいものです。

さて、このようにマルチディスプレイの便利さと使い方が

わかったので、ふだん、ほとんど利用しない外部ディスプレイの

活用ということで、我がコクピットにも導入してみました。

いやあ、便利ですねぇ。それに、使って見てわかったのですが、

メインのディスプレイでTVを見てるときにも、もうひとつのディスプレイを

使って作業ができるんですね。

左右のディスプレイを入れ替えたり、メインを切り替えたり、だんだんと、

テクニックも身についてきているので、使い倒していこうと思ってます。

Windows10の(深刻な)不具合発生

買い替えで不要になった46インチTVを町内の方から

いただいたので、公会堂に設置しました。電子黒板として

使う予定です。ときには、著作権切れの「ローマの休日」などの

町内上映会でもやろうかと目論んでいます。

10mのHDMIケーブルを買ってきて、Windows10のパソコンと

繋いでモニターとして使えるか、映画などの映像や音声は

ちゃんと送ることができるかなどのチェックをしました。

ついでに、テザリングのテストをやってみると繋がりません。

すわ、Windows10の不具合発生かと帰宅してから調べて

みたら、スマホのサイトにWindows10 対応のドライバが

あがってました。ドライバを更新しただけであっけなく解決。

ただし、ドライバ単体をダウンロードすればいいのに、

つい、インストーラー付きをインストールしたせいで、

なんちゃら Kit なる最新ドライバを検索してダウンロードする?

ソフトが入ってしまいました。おまけに、常駐型。

ところで、ノートパソコンのディスプレイは、最大1366×768

ですが、TVのほうは、1920×1080の解像度が使えます。

だから、拡張ディスプレイ機能を初めて使ってみました。

コントロールパネルから設定するのかと思いましたが、

ファンクションキーでの切り替えでした。