たまたま、NTTのスタートアップツールが起動していないことに
気づいたので、起動させて、メニューからセキュリティ対策ツールの
ウィンドウを開こうとしたら開きません!なぬー?と
調べたら、NTTセキュリティ対策ツールサポート情報に
「Windows 10 にて、セキュリティ対策ツールが起動できない」という
情報があり、修正モジュールが用意されていたので適用させました。
そこで止めておけばそれまでのことだったかも知れませんが、
気になって、Windows Defender が停止されていないかもと
PC設定 → 更新とセキュリティ → Windows Defender の項目を
見てみると
リアルタイム保護のオンオフボタンがグレーになっていて操作できなく
なってます。なんじゃこりゃあ!いつもいつも、言いたくないけど(実は
声を大にして言いたい) Microsoft のこーいうところがキライです。
勝手にいろいろ変更するわ、変更したことを言わないわ、元に戻せと
言っても言うことを聞かないわという部下が会社にいたらイヤでしょう?
ちなみに、私はそういう社員でした。人は、自分と同じ欠点を持つ者を
嫌うのかも知れません。
そこで、これをオフにしようと、gpedit.msc を検索して起動させましたが
起動させるのにエライ時間がかかって二重起動させたりして、また
起動させ直したりしたけれど、項目を展開しようとしたところで、
「応答ありません」となりました。とりあえず、放置させておけば
気を取り直して動き出すかもと、メイン機以外のノートパソコン2台に
NTT の修正モジュールを適用させて、gpedit.msc を検索すると
ありません。あれー?と調べたら、HOME エディションは、
ローカル グループポリシーエディターをサポートしていないのね。
ところで、2台のノートパソコンのうち一台は、Windows Defender の
リアルタイム保護がオンでしたが、もう一台はオフでした。
どういう違いなのか調べてみる気力もなく、レジストリを変更するほどでも
ないかと再びメイン機のデスクトップ(これは、pro)に戻りました。
ローカル グループポリシーエディターは、「応答なし」のままだったので
いったん閉じて再び起動させると
というようなヤな感じのダイアログが出ます。さっきも、出たのかな?
しかも、このダイアログは二回消さないと、ローカル グループポリシー
エディターをスタートさせることができません。
重いながらも、前回よりは、ちゃんと動いて、管理用テンプレートも
Windows コンポーネントも展開できました。展開できましたが…
Windows Defender という項目がありません。またまた、検索してみると
英語版 Windows10 Pro には、この項目があるようですが、日本語版の
それにはないみたいなのです。
もう、この件に関して(この記事を書く時間も含めて)3時間ぐらい
消費してます。とりあえず、この件についての残りは先送りとすることに
いたします。ブツブツ…
気になって我が家も調べました。
確かにDefenderがOffです。触れません。
メイン機が64bit Homeですが、Norton入れてるのでOK。
サブ機の32bit ProもNortonでOK。
サブノートの32bit Proは有効になっていました。
パフォーマンスに支障がなければ、同時に ON でも
構わないってことなんですが、選択できないというのが、
どうにも、しゃくに障るっていうだけです。
過去に、NTT のセキュリティ対策ツールでは、
発見できなかったバックドアが、Windows Defender では
(正確には、Microsoft Security Essentials )駆除できたという
linksee.騒ぎもありましたからね。とりあえず、このまま
放置してみるということになりそうですが、Windows Update の
たびに、勝手に変更されたところはないかと調べるなんて
できませんしね。結局、Microsoft って、こーいうものだと
知った上で付き合っていくしかないのでしょうね。