たまねぎ健康法

By | 2014年12月24日

毎日、たまねぎ一個、始めてから、ほぼ、一か月が経ちました。すこぶる、

いい感じです。目に見えてダイエットが進んでるという感じではありません。

でも、忘年会での飲食や、ついつい食べたお菓子の影響が体重増に

つながりません。もちろん、食べた当日は上昇しますが、翌日には下降してます。

毎日、オリーブオイル+ごま油で炒めて味噌と料理酒で味付けをするのですが、

まったく、飽きることがありません。いつも、おいしくいただけます。左手で

フライパンや中華鍋を持って食べる(フライパンなら持ったまま食べることが

できますが、中華鍋は、さすがに休み休みでないと無理)ことで、身体左右の

バランス調整に役立ってると信じてますし、ひょっとすると右脳の刺激も

できてるかも知れません。鉄の調理具を使ってるので鉄分も補給できて

いそうだし、いいことづくめとしか思えません。何よりも「身体にいいことやってる」

という自己満足感がなんとも言えません。

目に見える効果としては、半端ない便の増量があります。昨夜、笑っちゃったの

ですが、氷山の一角ならぬ糞の一角が、水洗便器の水面から出ていました。

思わず写真に撮っておこうかという衝動にかられたくらい見事な量。すごいのは、

この脱糞の一時間後に通常量の排便があったこと。二回分の排便の重量とか

体積は計測できませんが、この排便前と後で体重が0.6kg減ってました。

コーヒーなども飲んでいるし、体重計測は4時間ぐらいのスパンがあるので、

この差がイコール便重ではないのですけど、昨夜の夕食後体重と今朝の

朝食前体重の差が、1.3kg(通常は1kg以内)あったことも併せて考えれば、

やっぱり、スゴイ。

12月3日の人間ドックの結果、高LDLコレステロール血症のC3判定を

もらったので、とにかく、このまま、たまねぎ健康法だけで、3か月後に

どのくらいLDLコレステロール値が下がってるものか、今から楽しみです。

6 thoughts on “たまねぎ健康法

  1. まのじ

    まさに、我が意を得たり、の研究結果ですな。
    そもそも、中年以降の体重増加は、うんちの量に比例する、と
    我が輩は睨んでおります。
    もっといえば、腹回りの肉(らしきもの)は全てうんち!

    快便は、私の自慢ですが、また快便ゆえ、大量のうんちを
    溜め込むこともなく現在に至り、それを思うと、件の大容量のうんち、
    なぜ、なぜ、画像に収めなかったのか、
    ああ、残念!
    摂取食物と、体重と、うんちとの相関関係が判明できたかも
    しれないのにっ!!

    ところで、ここのところ長期にわたる鼻づまりで、食べても、
    しゃべっても窒息しそうになるのですが、玉ねぎを切っていたら
    あ〜ら不思議、鼻が通った!!
    玉ねぎさん、偉いねえ。

    Reply
  2. 何処吹く風 Post author

    ご高説は、拝聴に値するのですが、つまり、大量の便を排出する人は、
    太ると?あるいは、便秘気味だと太る?でも、大便の組成のうち、食物の残滓は、
    5~7%ということのようです。つまり、ふだんの2倍の量の食事をしても、
    便は消費税分も増えないということに。
    便の主成分は水なので、大量に水を飲めば便が増えるかというと、
    そうとばかりも言えません。ただし、水分摂取量が少ないと便秘の
    原因になるということはありそうです。
    私も原則として快便派ですが、たまねぎ健康法以前から便の量が
    増えているのです。たまねぎ以降は、さらに、上乗せになったという
    ことなのですが、トイレに行く回数が減って、そのぶん、一回あたりの
    便の量が増えたように思えます。
    なぜ、便が増えたか?何のデータもないのですが、睡眠時間が
    長いと便が増えるのではないかという仮説を持っています。
    気がつくと、睡眠時間9時間みたいな日が続いています。
    これが、ベン・ハーのごとく腸内細菌との戦車競争に勝つ力を
    与えるのかも知れません。

    http://www.taiho.co.jp/kenko/otayori/chounai04.html
    によると、推奨ウンチは、バナナウンチだそうです。大量ウンチは、
    すべてバナナウンチだったので、これは、良し。

    たまねぎさんが偉いというのは、諸手を挙げて賛同します。
    ただ、ちょっとだけ気になるのは、たまねぎを切ってるときに
    出る涙。あの涙を出させる成分は、眼に害を与えることは
    ないのだろうか?ざっと調べた範囲では問題なさそうですが、
    いずれ、気が向いたら研究してみよーっと。

    Reply
  3. 何処吹く風 Post author

    上のコメントに間違い発見。
    便に含まれる食物残滓、細菌の死骸、はがれた腸内粘膜の
    それぞれの含水率がわからないと、いつもの倍食べたときの
    便の増加率は計算できませんね。もし、食物残滓のそれが
    平均的なものであったら、1.333…倍になります。
    これらに含まれる水分とは関係なく排出される水分だって
    考えられます。
    さらに、もうひとつ問題点が。
    食物残滓量は食べた量に正比例するかどうかという点が
    はっきりしないと計算できません。仮に500gたべたときの
    食物残滓重量(水分含む)が、100g だとしても、1kg食べた
    ときには、250gになるという可能性もなきにしもあらず。

    うーむ。たかが糞なれど、されど糞。アラレちゃんならずとも、
    ツンツンしたくなるゾ。

    Reply
  4. まのじ

    あ!
    ちがう〜〜〜!
    私の書き方が、ヒドいので、このように解釈されるのは
    仕方なかったのですが、
    私が「うんちの量に比例する」と書いたのは、
    体内で生産されたうんちでございます。
    排出前の。
    だから、排出量が増えれば体重は減り、
    排出量が減れば(つまり便秘れば)、体重は増える、という
    しごく単純な説です。

    一説には、食物残滓よりも腸内の新陳代謝分が多いくらいだと
    言いますから、活発に大腸が動いているときは、魅力的な
    うんちが生産されそうだわ〜。
    たまねぎ、しばし続けましょうぞ。

    Reply
  5. まのじ

    自分でコメント書きながら呆れたのですが
    なんで、うんち話になると、こうも燃えるのかしら?

    Reply
  6. 何処吹く風 Post author

    うんち話に燃えるというのは、かの愚石さんが看破されてましたね。
    「我が意を得たり」とあったので、そのような解釈でいいのだろうとは
    思ったのですが、頭を別のことがかすめたので、結果的に
    おっしゃることを正しく理解できませんでした。すんません。
    女房からも、ちゃんと話を聞いていないとよく叱られるのですが、
    他のことを考えてると、女房の声というか、音そのものが頭に
    届いていないんですね。よく聞いていないどころか、玄関払いに
    してしまってる…
    で、その別の話というのが、32歳ごろ、営業から内勤に変わり、
    配置転換後、三か月にして8kgも太ってしまいました。
    生まれて初めて太るということを体験したのです。
    それまでは、どんぶり飯三合食べようが、雑煮の餅を
    13個食べようが、毎日、ご飯を三杯おかわりしようが
    太るということを体験したことがなかったのです。
    高校卒業時には、55kg 大学卒業時には、運動をやめて
    筋肉が落ちたからか、53.5kg 以来、32歳になるまで、
    体重測定では、いつも、53.5kgだったのです。
    もっとも、体重なんて気にしていなかったので、
    年に数回量るだけだったのでしょうから、実際には
    ゆるやかな変化はあったかも知れません。
    一挙に15%も体重が増えれば、さすがに変に思ったから
    量ってみたのかどうか忘れましたが、びっくり仰天、
    驚いた私は、それから毎日会社帰りにアスレチックジムに
    通いました。ジムに通いながら、毎日、体重を量っても、
    変化がありません。実は、運動の後のビールはうまいと、
    それまで習慣がなかったのに、毎日ビールを飲むように
    なっていたのです。
    そんなある日、激しい運動をしすぎて、へとへとに疲れて
    食欲がなく、ビールも飲まずに、さっさと寝てしまいました。
    翌日、驚異的に体重が減っていたので、私は法則を発見したのです。
    つまり、入る量に体重は比例する。つまり、≒体内で生産された
    うんちの量に比例する。これが、まのじさんのコメントを
    読んだときに頭をかすめたことだったのです。
    その後、量だけではなく質にも着目してみたり、生活習慣
    (深夜の食事とか)との関係、朝食を摂るか摂らないかなど、
    法則には、いろいろ、付随事項がつくことを知っていきますが、
    つまるところ、入る量と出る量の関係。出るのはうんちだけではなく
    運動もありますけれども、運動で消費するのは、どれほど大変か
    アスレチックジムで思い知ったので、結局、入る量を制限しなければ、
    体重は増え、しかも加齢とともに、わずかな体重増でも
    お腹廻りが醜く変化することを知ったのです。
    たまねぎ健康法は、入る量法則とは別の「アリとキリギリス」法則に
    のっとっているようです。どうせなら、キリギリスのように
    なろうよというわけです。先日、わずかばかりの買い物ポイントを
    使いながら「宵越しのポイントは持たねぇ」と見えを切って
    笑いを取りましたが、備蓄するくらいなら捨てっちまえという
    法則ですね。二宮金次郎が聞いたら目をむきます。二宮尊徳は、
    歩きスマホの元祖だよと言われる時代ですからしかたないですね。

    Reply

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