もちろん、ぼちぼちのぼちは漢字で書くと墓地ですが、みなさん、
ご存知でした?4月に始めた雑草防止施工。初日の4月8日は、
↑↑↑まで。
4月8日は、掘り出した土の運び出し第一回目。
5月27日には、↑↑↑まで掘り進みました。前回と合わせて計20袋の
土嚢の土を運び出しました。
ゴンパチに一杯、真砂土を買ってきて(価格は、1,500円)
6月7日に、土嚢袋に詰めて、ゴンパチに積み、
別の日に16袋の真砂土が入った土嚢袋を運び上げ、(これが、イチバン、
しんどかった。石段を16回往復して推定400kgもの土を運び上げたのだから、
我ながらスゴイと思う)
昨日、12袋分の真砂土で墓地を埋め戻しました。この段階で、リーチ前
一向聴というところです。つまり、完成1.5歩前ってところです。
関連ページ:「ぼちぼち、始めるよー。」
関連ページ:「ぼちぼち、完成?」
関連ページ:「ぼちぼち。竣工」
あ〜、スッキリする画像だ!
先の記事の脳内大混乱から、清々しく解放されたって感じです。
ご先祖様方も喜んでおられるに違いない。
業者任せにせず、子孫自ら汗をかいて、こんなに快適なお墓に
なったのだから、きっと、ご自宅大豪邸の革命的変革にも
力を貸して下さるっ!(って、なんで私がお願いしてるんだ?)
沖縄の石垣、西表あたりのお墓って、まさに大豪邸の感がありますね。
沖縄では旧暦3月に、シーミーが行われます。つまり、お墓に、みんな集まって
ビニ-ルシートを敷き、重箱を広げます。ピクニック的な光景が、どこのお墓でも
見られて本土から行った観光客が見ると、びっくりすると思います。
内地では、本家の墓なら、いくつもの墓石が並んでいるでしょうけど、分家なら、
墓は、一本だけですよね。沖縄は、一族郎党が全部一緒の墓に入るというのが
基本です。しかも、ひとつひとつの骨壺がでかい。だから、石垣、西表に限らず、
宮古でも本島でも、お墓もでかいし、お墓の前には、シーミーで、みんなが
にぎやかに重箱を広げることができるスペースが必要なんですよ。