床に入って、つい、デッドスペースのウォークインクローゼット化を
思いついたのを皮切りに、空中農園計画やアトリエ、寝室の移動や
旧ドコライフでも取り上げた湯屋計画、使ってないトイレを男性用小便所にする
といった案が、次から次へと思い浮かび、妄想に収拾がつかなくなってしまって、
とうとう、朝まで眠りにつけませんでした。
我が家は、母屋の一階が7.5畳の和室に10.5畳のダイニングキッチン。
二階は、8畳の洋室に、8畳の和室+床の間と水屋、4.5畳の洋室と4.5畳の和室。
これに、建て替え前の建物群に私のコクピット約4畳、」4.5畳の洋室がふたつと4.5畳の和室。
経営をやめて20年ぐらいになる隣接の旧アパートに6畳の和室が2部屋。
なんと、10部屋もある、ちょっとした豪邸?なんですが、そのうちの7部屋が
納戸または物置部屋となっていて、私のコクピットも、物置状態だし、
ダイニングも通路&物置化していることを考えると、豪邸ではなくゴミ屋敷?
というのが客観的事実なのかも知れません。
まさに、もったいないから、もったいないから by きゃりーぱみゅぱみゅ状態を
脱却すべく、二階の和室から二階の洋室に寝室を動かす計画を皮切りに、
じゃあ、二階の洋室に置いてある衣類をどこに持っていくかと考えて、
玄関ポーチ上のデッドスペースをウォークインクローゼット化して…と、
15パズル的に次々と、そのデッドスペースに置いてある何を捨てて、
何をどこに移動するかと考えていくと、5部屋2通路1トイレ1屋根を
リフォームするという大計画に妄想が拡がってしまったのです。
これに加えて、里山のhana ちゃん専用カーポート兼太陽光発電と、
9畳の工作室、ツリーハウス計画を合わせると、どう考えても115歳くらいまで
現役のハウスリフォーマーであり続けるしかなさそうです。
おっと、公会堂のパイプ椅子収納兼手荷物置き場製作を忘れるところでした。
一階ビフォア
↓↓↓
1階アフター
2階ビフォア- ↓↓↓
↓↓↓
2階アフター
# 久々に(ほぼ、一年ぶり?に、SketchUp 使おうと思ったら、グリッド表示の
プラグインのインストールできなくて、使う前にギブアップ(汗)
でも、いまさら、使えないよねぇ。Jw_cad も無理だろうなあ。
うっわああ〜。
大豪邸にお住まいなのですねえ。ため息。
ただ、この「ため息」は、「どんだけ掃除せなならんのやっ。」の
気持ちも込みで。
毎日、全エリアをきれいにしようとしたら、掃除だけで一日終わりますやんか。
今日はここ、明日はここ、としても、こんなに部屋数があったら、
振り出しに戻る頃には、大恐慌が見える…。ううう。
奥さま、なんて偉い方なんだ。風さんのお守りだけではなく、お家の管理も。
風さん、もう体重とか農園は後回しにして、このビフォー・アフター計画を、
ギャラリーが納得できる状態にしてくれえ〜〜〜。
でないと、年末の大掃除の頃には、こちらが熱を出しそう。
我が家に関しては、掃除が行き届いてるのが、全体の10%未満という状況なので、
ときどき、掃除するを合わせても、どんな極狭アパートよりも、ふだんの片付け掃除は
ラクかと。つまり、部屋に関しては放置プレイが確立しています。問題は、女房の
退職後で、「身体がクタクタで掃除する体力なんて残ってない」という言い訳が
できなくなってしまうと、それこそ、発熱しかねないので、使ってないスペースは、
掃除しなくてもいい、もしくは、掃除がラクだというスペースに変換しようというのが、
この妄想計画の基本的コンセプトです。
そのいち:部屋ではなく、はっきりと物置にする。つまり、部屋なのに物置状態なので
ストレスが発生するワケで、物置が物置状態だからといって、何の不都合も
ありません。
その に :共用スペースではなく、私の専用スペースにする。旦那の部屋は、旦那に
掃除や片付けをさせればいいので、どんなに、キタナかろうが、どんなに、
散らかっていようが、他人事。
そのさん:作業のためのスペースなら、作業に支障さえなければ、ある程度の汚れや
道具の散乱は、仕方がない面がある。だから、女房には、多少の墨汁を
こぼしても気にせずともよく、書きかけの紙をいくらでも広げることができる
書道専用の部屋を、私用には、アトリエ兼工作室(もしくは、アトリエと
工作室)を用意し、常に作業中状態を継続する。
そのよん:戸外とか土間、いっそ、山小屋風などの、ホコリがあっても気にならない、
もしくは、ある程度の汚れは味になる空間を取り入れる(これはまだ、
構想段階)
というふうなことを妄想してるのです。
ふむふむ、
つまり大方のところ、風さんのおもちゃ箱に変換しようとする計画ですね。
いいかも!
びみょーなウイン・ウインで。
さすがです。人は動機なしには動きません。でも、
動機そのものを目的にすれば、衝動でしかありません。
だから、表面の8%くらいは、「女房のため」という
大儀で覆っておくのです。