五日目

By | 2014年5月17日

メモしとかなきゃ、一昨日のことって、もう、忘れかけてる。

五日目の予定は、夜までに、高知県の地デジ電波状態がいい道の駅に入ること。

「MOZU」は、今、一番楽しみにしている番組なので、放送が流れない徳島県にいることは

できない。

この日は、もとの天気予報は雨だった。しかし、直前に曇りの予報に変わった。

だから、休養とブログ整理と移動だけのつもりだったが、道すがら寄れるところは

寄っておこうという計画に変更した。

平等寺は、意外と山がかった場所にあって、途中の道にも細いところがあったが、

hana ちゃんで苦労するというほどではなかった。

薬王寺は、瑜祇塔がスゴイ。大迫力だ。戒壇巡りは、有料(100円)なので、

しませんと断りながらあがらせてもらって、部屋の中央の仏像だけ拝ませて

もらおうとしたら、階段から展望台にあがれますよと教えてもらった。無料だという。

無料大好きなので登った。すばらしい眺めだ。日和佐の街並みから日和佐湾に

かけて一望できる。湾の入り口の丘に城が見えた。日和佐城。殿様は?

と尋ねると瑜祇塔の係の人は、いないかもと言う。どうやら、故郷創生事業で

作ったらしい。もともと城はあったようだが、室町時代の話。城跡と呼ばれる

場所に、お城を建てたというだけで、復元というようなものではないらしい。

室町時代の城に天守閣は、ないよねぇ。

いや、この調子で詳細なメモなんて書いてたら、今日の行動のための時間が

なくなってしまう。

室戸岬の手前 12~13km あたりの鹿岡鼻あたりで、雨になってしまった。

鹿岡鼻には、夫婦岩を含む巨大な岩柱が並び、遠くからでも、ミニ橋杭岩みたいな

奇観は、かなり目立つ。残念ながら、夫婦岩直下は立ち入り禁止になっている。

しかし、その立ち入り禁止のガードレールの前が、ちょっとした駐車場所になっていて、

そこで、ゆっくりしてたら、いつのまにか、寝入ってしまった。

昼寝から覚めると雨は、すっかりあがって快晴になっていた。

御厨人窟付近はジオスポットとなっていて、海岸沿いの遊歩道を歩くと、さまざまな

ものが見物できるし説明板を読んでいくと、ひょえーって驚くようなものにも会える。

たとえば、↑↑↑

ひっくり返って、マグマの根っこのところが見えてるらしい。

金剛頂寺は、けっこうな山道の奥。17:00 を過ぎていたので、対向車に会わなかったが

車が多い時間帯なら、きっと、難儀した。納経所は、17:00 に閉まるので、この時間を

過ぎると、お遍路さんは、どーんと減る。アクセスが困難そうなところには、この時間帯を

利用したほうが対向車に悩まされる確率が減ることになるが、なかなか、そうは

ウマク運ばないだろう。でも、17:00 を過ぎていても、ついでに、もう一か所だけ、

回っておこうと思う動機にはなる。

宿泊は「道の駅 田野駅屋」よみがなは「たのえきーや」と延ばし棒が入る。

「田野へ来ーや」をかけてるらしい。

電波状態は、地デジについては申し分なくて狙い通り。BSは、なぜか、ちょっと弱かったが

地上波が強ければ、8;00 から、もう一度みることができるので、問題ない。

 

※ 自作キャンピングカーで検索されて来た方へ

製作過程をまとめた

http://doko-life.cocolog-nifty.com/blog/jiro_01.html

というページがあります。

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