CentOS 8 インストール [11]

By | 2019年12月12日

昨夜は、二つの未解決事項をかかえていました。ひとつは、せっかくの NAS の

共有フォルダを表示できない=ネットワークドライブの割り当てができない

というもので、もうひとつは、今月の Windows Update のうちの一部が

更新して再起動しても、いつまでもクルクルと起動できないというものでした。

Windows Update の失敗については、解決しないものの、さしあたっての

対処法が見つかったので、問題先送りにすることにして、NAS が

利用できないというもうひとつの問題について検索していました。

答えは、ここにありました。この情報の通りにアクセス権を持った

ユーザーを追加して、ネットワークドライブに割り当てるフォルダは

¥¥192.168.1.***¥[NAS の共有フォルダ名]として

めでたく、解決しました。2年前に、NAS を利用したときには、

Windows 7 機だったので、こんなことになってるとは気づくことが

できなかったようです。

さて、CentOS8機の構築を続けます。今回は永久凍土下に埋もれている

ブログを CentOS8機に移設してみるという取り組みでした。

このブログを CentOS8機の /var/www/neigh にコピーできれば、

続いて、ドコライフも移設できる道が開けるということになります。

現サーバーは、CentOS release 6.10 (Final)  で、WordPress 4.9.1 です。

かなり、古いんです。ドコライフの WordPress は、そこまでではないと

いうものの、5.1.1 で、こちらも古いです。かろうじて、XSSの脆弱性への

対策は施されているというものの、原則としては、最新のものを使うべきです。

まあ、そのあたりも、早く移設しなければと考えた動機なんですけどね。

ところで、古いバージョンを使ってることを書いちゃって大丈夫?という

心配は当然のことなんですけど、最新のものは、どうなってるか知りませんが

少なくとも、当時の WordPress は、使用しているバージョンが見えちゃう

仕様なのね。これは、今回、自分の WordPress のバージョンを調べてみるまで

知りませんでした。

話が、それてそれて、いつまで経っても本題に入れませんが、まず始めに

FTP を使って、凍結ブログの WordPress フォルダ = neigh フォルダを

ごっそりと、NAS にコピーしました。NAS は、ext2 か ext3 かは、

わからないけど、いずれにしても、Lunx のファイルシステムになってる

みたいです。パーミッション問題とかの発生リスクを考えると

これは、好都合。

次に、現サーバーのデータベース neigh をNAS にエクスポート。

neigh/sql という名前で保存しました。

さて、いよいよ、WordPress のインストールというステップに

取りかかるところという宴もたけなわ状態ですが、明朝、予定が

入っているので、今夜は、このへんで、おやすみなさい……

おや? NAS が、ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ、という

警告音とともに、赤い LED が点滅し出したではありませんか!

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