今回の DIY は季節用品なので少なくとも厳冬期までに完成しなければ
意味がありません。製作に取りかかったのは、去年の11月半ばでした。
吊り戸の枠用に選定したのは野縁材でした。天井裏の見えない
ところに使うものなので安くていいのですが、表面は仕上げて
いない状態なのでカンナがけから始めなければなりません。
カンナがけはオガクズがひどいので屋外の作業場で行いましたが
室内作業は第二作業室で行いました。第二作業室は母屋と屋内で
つながっていて非常に便利なのですが、狭いのと長尺物を扱うのが
むつかしいという弱点があります。
第一作業室は、母屋に隣接したガレージの2階ですが、玄関から出て
外から入らねばなりません。しかし、ほとんどの大工道具や材料などは
第一作業室の隣室に置いてあるし、3m材でも苦もなく加工できるので
メインの作業室です。しかし、この建物の水道が十年以上前に壊れた時、
修理するには費用対効果の面で難があったので、水道を元から止めました。
そのせいで、トイレが使えないんです。頻尿の身には、これがネックに
なります。ついでに言うと
↑↑↑ は、第三作業室というか、臨時作業室として使うガレージです。
ここは、天井が高いのと大きな面積をとることができるという特長が
あります。このように、あちこちで作業を行うので、手前に見える黄緑の
バックを道具類やネジ類などを運ぶために使ってます。
というわけで、今回は、ほとんど作業場所の紹介で終わってしまいました。
11月の作業としては、↓↓↓ の黄色に塗った部分くらいですかねぇ。
わざわざ、プロと比べるまでもなく、手が遅過ぎます。
午後2時過ぎから作業にかかり、3時半頃にはコーヒータイム。
午後6時までには、その日の作業を終えるというのが代表的な
パターンで、それを週に3~4日やれば、よくやったほうという
就労態度では、前に進むわけありません。