里山水道は、いったい、どれほどの長さなんだろうという疑問を
抱き続けながらも、測定したこともなく、目測でわかるはずもなく、
謎のままです。しかし、水道管に使っている呼び径 40mm の
ポリパイが、各社いろいろだけど、一巻き90mのものを使って
いたとすると、父が作ったものは、継ぎ目が一箇所なので
2本分の180mではなかろうかという推測ができます。
これを地形図に当てはめると、おおよそ、上の図の紺色の
線ぐらいなのではないかと思っています。管は蛇行しているので、
実効長さは、せいぜい、150m くらいでしょうか?
この地形図にジョイント箇所を加えると
父の継ぎ目は、管の中のエア抜きも兼ねてますが、この一箇所だけで
エア抜きするのは大変なので、もうひとつエア抜きを作ったのが、
10年くらい前のことでした。そのときに、私の継ぎ目(3)と
継ぎ目(4)が、できました。
昨年、砂詰まりで水が止まったときに、取水源を
川下にしようと継ぎ目(2)のところで切断しました。
砂詰まりが「里山水道復活プロジェクト 1」で解消できたので、
3FNジョイントで継いで1ヶ月ほど水を流しっぱなしにしていました。
管の中に残っている砂を洗い出せたらいいなと期待してのことですが
「クラック!」事件があって里山水道工事を再開する余裕もなく
放置状態だったという面もあります。
↑↑↑ が、継ぎ目(3)と継ぎ目(4)の間に接続するエア抜きです。
ジョイント本体は元の物を使いましたが、パッキンを新しいものに
替えました。(このパッキン1枚は320円ですが、2枚分の送料が
1,500 円もかかって、ずいぶん高くつきました)
継ぎ目(4)を接続しました。
継ぎ目(3)も、OK!
無事、オタマジャクシ池に水道は繋がりました。