Windows 7 絶不調!その犯人は……

By | 2017年4月16日

その話の前に、一昨日の夕刻あたりから先ほどまで、

このブログに接続できなくなっていたようです。

申し訳ありません。居間の壁塗り替えに挑戦して

いたんですが、見事に討ち死にしまして、プロに

頼みました。その関係でLANケーブル関係を

整理したり床下を通したりしていたのですが、

古いケーブルなので HUB にカチッと嵌まらず

抜け落ちていました。

さて、表題の Windows 7 絶不調を解消するために、

不要なサービスを削除したり停止したり、視覚効果のうち

「スクリーン フォントの縁を滑らかにする」と、「マウス

ポインターの下に影を表示する」以外のチェックを

すべて外しました。おかげで、Windows 2000 頃の

デスクトップ画面になっております。

まあ、思いつくことはやり尽くしたつもりなのに、いっこうに

パフォーマンスは改善されません。「うーん。これは、

電源オプションでハードディスクの電源が落ちて再起動の

たびに負荷がかかっているのではなかろうか?」

と考えたワケです。結論から言えば、考え方としては

正しかったのですが、方法に間違いがありました。

電源オプション → プラン設定の編集 → 詳細な電源設定の

変更と進んで、ハードディスクの電源を切らないように

設定しようとすると、「次の時間が経過後ハードディスクの

電源を切る」の設定しかなく、ハードディスクの電源を

入れっぱなしという選択はありませんでした。

0分から上は1万分だろうが2万分だろうが上限が

あるのかないのか「切る時間」の設定だけができるように

なっていました。デフォルトは20分なのかな?とりあえず、

一晩中くらいの設定にしてみて、その後、180分に

設定しました。これが、絶不調を呼ぶ地雷でした。

たかだか、数百MB の rar ファイルを解凍するのに

数時間かかるようになったのです。一時は、Windows 7

の再クリーンインストールと Windows 7 上でフォーマットした

ハードディスクにすべてのファイルを移し替えることまで

覚悟しました。

それでも、あきらめきれずに、いろいろ検索しながら

解決法を探ってみると先ほどの「次の時間が経過後

ハードディスクの電源を切る」の設定で、0分を選択すると

時間が経過したら電源を切る設定そのものがなくなる

ということを知りました。またしても MS の罠にずっぽりと

嵌まりましたが、結局、Windows 7 の絶不調を招いた

犯人は、私でした。

↑↑↑ 「0分」に設定すると

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