8月19日に、管理画面を見たら「WordPress 4.x が利用可能です !
更新してください。」とあったので、いつものように、「今すぐ更新する」
ボタンをポチッとな。悲劇が始まりました。真っ白になったドコライフを
前に、呆然としてしまいました。調べてみると、突然、HDDがクラッシュして
OSのクリーンインストールから始めねばならないほどの作業量が
必要になる気配。何日も何日も、復旧するための気力が湧かないままでした。
重い腰を上げて、ついに、更新を失敗したドコライフの
復旧に取りかかったのが、昨日の 15:19 。
まずは、wordpress を格納しているディレクトリの容量を調べてみると
237M でした。
さて、現在のディレクトリを名前を変えて残して、新たに作成した
ディレクトリにインストールすべきか、単純に元のディレクトリを
コピーしておいて、上書きで手動アップデートしてしてみるべきか、
作戦を練っていたら、いつのまにか眠ってました。
17:49 コーヒーをいれて再開。
まずは、wp-config.php の define(‘WP_DEBUG’, false); を
define(‘WP_DEBUG’, true); に変更して、アクセスしてみると
Fatal error を起こしていることがわかるエラーメッセージが
表示されました。その中身の検討は、あとですることにして、
まず、wordpress を格納しているディレクトリをまるごとFTPで
ダウンロードしました。次に、phpMyAdmin をインストールして、
アクセスしてみると…できない(涙)
はぁ~。。。アンインストール方法を探そう…と、インストール時の
コマンドを見てみると、
# yum –enablerepo=epel -y install phpMyAdmin php-mysql php-mcrypt
げっ!phpMyAdmin だけじゃなく、php-mysql、php-mcrypt も一緒に
インストールしてる?!
/usr/share/phpMyAdmin
/var/lib/phpMyAdmin
/etc/phpMyAdmin
/etc/httpd/conf.d/phpMyAdmin.conf
の三つのディレクトリとひとつのファイルを単純に削除して
アンインストール完了としておこう。php-mysql、php-mcrypt に
影響が出ていたら、そのときに解決することにして前に進む。
ただいまの時刻は、21:44 (涙)
別サイトを参考に phpMyAdmin を再インストール。
すんなりとは、ログイン画面に至らず、いろいろ、設定ミスを
直して、なんとか、phpMyAdmin にログイン成功(22:30)
wordpressファイルとsqlファイルのバックアップが取れたので、
次のステップに進むために、表示された wordpress のエラーを頼りに
検索してると、「WordPress 4.3 アップデートで画面が真っ白
WP-Ban プラグインには要注意!」というページに遭遇しました。
これだ!これに違いないと、思い込むことにして、次のステップは、
WP-Ban プラグインを 1.66 にアップデートし、WordPress 4.3 への
アップデートは手動で行うという方針を立てたところで、昨日の
作業は終了。
今朝の9時半ごろから作業再開。WP-Ban の Version 1.66 を
ダウンロードして解凍。/wp-content/plugins/wp-ban/wp-ban.php を
wp-ban.php.bak にリネームして、ドコライフにアクセスすると見事に
真っ白画面は解消され、元の画面に戻りました(感涙)
あとは、粛々と作業を進めるだけです。
一応、wp-ban をバックアップしておいて、旧バージョンの
WP-Ban をフォルダごと削除します。次に WP-Ban Version 1.66 を
FTP で wp-ban のフォルダごとアップロード。これで、WP-Ban は、
アップデートできたので、Wordpress の4.3への更新は、手動ではなく
statpress の「今すぐ更新」ボタンを押しました。支障なく完了。
昨日の作業は、Wordpress を初めてバックアップするために
ドタバタしただけなので、実質的な復旧作業は、約30分ほどで
完了したことになります。
今回のWordpress 更新失敗の原因は、4.3以前には、
language_attributes() という名前で使っていた関数を
get_language_attributes() とリネームしたために、WP-Ban プラグインの
1.65 以前に使っていた同名の get_language_attributes() 関数と
関数の二重定義エラーを起こしたためだったとのことです。
skyblues さん、まことにありがとうございました。
おおっ!
復活してましたね。
おめでとうございます。
またスキルアップできましたね(笑)
私はWin10に泣かされています。
Shin-G さん、ありがとうございます。
結果的に、復旧作業に取り掛かるのを
一日延ばしにしたおかげで、有力な情報に
巡り合えたことになります。skyblues さんの
情報がなければ、完全復旧できたかどうか
あやしいものです。
thom さん、スキルアップよりも、今回もスキルのなさを
痛感させられたできごとでした。まあ、バックアップの
取り方がわかっただけ進歩でしょうか。
それよりも、Win10に泣かされている件、
良かったら情報いただけませんか?
私のほうは、肝心なWin7機のほうには、アップデートの
準備ができましたの知らせが届かず、
7/29 以降に予約したWin8.1 には、すぐ知らせが
届いたので、Win8.1→Win10だけを使ってます。
心配していた唯一使い続けてる8ビットアプリも
正常動作したので、ホッとしてます。
ただ、InitialKeyboardIndicators値を
「2」にしようが、「0x80000002」にしようが、
「214748346550」にしようが、起動時、
NumLock をONにできないのが悩みです。
これが解決できないと、ご近所サポート機を
アップグレードできません…
起動時、NumLock をONにできない件は解決しました。
レジストリの設定を済ませておいて、起動後、
手動で NumLock をON にしてログオンしないまま
シャットダウンしておくと、その次から、起動時ONの
設定が効きます。
なんでも、Win10の機能として、ログオン画面でNumLockを
オンにしてログオンせずにシャットダウンするとその設定を
覚えるという機能が付けくわえられたせいで、こんなことに
なるそうです。あいかわらず、小さな親切大きなお世話の
伝統は生き続けてますね。
この情報は、
http://eye4brain.sakura.ne.jp/wp/blog/2015/07/29/windows10%E3%81%8C%E6%AD%A3%E5%BC%8F%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9/
にありました。thom さんの悩みに関する情報も、↑↑↑にあるといいですね。
>起動時、NumLock をONにできない件
Win8.1も同じですね。始め頃、随分とログインに失敗しました。
10にupdateかぁ…
Win8.1 では、レジストリ変えただけで問題なかったと
思ってましたが、Win8 からのアップグレードだったから
そうなのかな?
今のところ、Win8.1 →Win10 で、NumLock 以外の
違和感はないけど、サブ機なので、よくわかんないというのが
実感です。しかし、Microsoft Edge は、ボロの悪寒。
したがって、Sleipnir も重く感じるので、SeaMonkey 使ってるけど
Sleipnir のタブグループって、ホント、便利なんだよな-。
ヘルプ依頼で持ち込まれたのは、3週ほど前に7Home64からアップされたもので、
先日突然立ち上がらなくなったとのことでした。
OS依存の復旧方法を1つずつ試しましたが、どれも途中で「問題が発生しました」
となってしまったので、HDDを取り出して中を覗いたところ user 以下が空で
目が点になっちゃいました。何やっても空でデータレスキューできず。こんな
壊れ方は初めてで、今までで最悪の結果でした。
結局MSから iso イメージを引っ張ってクリーンインストールしましたが、7の
プロダクトキー通らず。フォーマットしたので当たり前かと、後で電話して
キーを発行してもらうつもりだったのに、気がついたら認証完了してるし。。。
今週は毎日起動→ブラウズもろもろ→シャットダウンを繰り返して様子見です。
NumLock の件は仮パスワードがたまたまキーボードの左側だけだったので
気づいていませんでした(笑)
そろそろ自宅のメインマシンのHDDクローンして試してみなきゃかな。やりたく
ないけど、使えなくなる仕事用アプリを洗い出しとかなきゃ、あとで泣きそうな
予感です。
》user 以下が空
怖い話を教えていただき、ありがとうございます。
怖いですね~
クローンHDD作ってるだけで大丈夫なのかな?
Cドライブ以外も全部、空にされたりして…