続・飛び入り妄想計画(聚楽壁リフォーム作戦)

By | 2014年9月9日

9月1日に塗りムラを補正するために上塗りをしてみました。

養生をして、

まずは、↑↑↑の濃度で塗ってみましたが、濃すぎてウマク塗れませんでした。

ちょっと、水気は多いですけど、↑↑↑にしたので、塗りやすくなりました。

一時間半ほどかけて、塗り終えました。

ところが…

二日後、白いところと土色のところが、まんだらになってます。でも、このときは、

乾きムラかなあくらいに思っていたのです。

ところが…

一週間経っても、このムラが消えないのです。おそらく…なんですが、下地パテの

中に胡粉のような白い顔料か何かが混ざっていて、これと土成分の沈殿速度が

違うものだから、塗っていくウチに、ボールの中に成分が沈殿して、かき混ぜた

直後と、ちょっと時間が経ったときとか、底のほうを刷毛ですくったときとそうでない

ときとか、白い成分が一様でない状態になるんではないかと思います。通常使う

濃度なら、水分はここまで多くはありませんから問題なくても、水性塗料のように

使ったから、この問題が出たんでしょう。電動攪拌機のようなもので、常に

かき混ぜながら使えばなんとかなるかもしれませんが、刷毛だけで混ぜながら

だと、すぐに、底の方に土成分が沈殿していきます。

というわけで、この作戦、仕切り直しとなりました。

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