もぐらのぶっち By 何処吹く風 | 2014年8月16日 4 Comments なんということでしょうシリーズで、引き出しから昔書いた小説?の原稿が 見つかったので、連載を始めてみました。 http://dokolife.exblog.jp/
まのじ 2014年8月19日 驚きました! 第4話、今のところ、どんな風に展開するのか見当つかない〜。 純文学方面か、童話か、ピカレスクか? まずは、ピンクの軍手にやられました。 そもそも昔って、どのくらい昔なんだろう。 Reply ↓
何処吹く風 Post author2014年8月19日 今回、連載するにあたって、三十五歳という設定に直してますが、 原文では、ぶっちが三十七歳という設定だったので、たぶん、そのころでしょう。 瀬戸大橋という語も出てきてましたが、ほかの言葉に置き換えました。 瀬戸大橋が完成したとき、私は三十五歳でしたから、その面でも符合します。 けっこう、何度も小説を書きかけては、途中でやめてるのですが、 書いてるときは、自分も読者なわけです。ところが、ある程度、書き進むと 結末がわかってしまいます。そうなると、とたんにヤル気が失せるんですね。 さっき読んだばかりの本を、もう一度読みたいなんて思いませんものね。 もぐらのぶっちは、珍しく最後まで書いて印刷し冊子にしたものです。 女房の同僚は「不倫願望?」という感想だったようです。 うちの家族の間では、私が書いたマージャン教本が伝説となっていて、 まえがき部分にあった、20袋の砂糖と20袋の塩、砂糖と塩が等量 混ざった40袋が出てくる逸話部分が特に「わけがわからん」かったと 語り継がれています。先日、次女が婿殿を連れてきたときにも、 どこかにあったはずと、探したけれど見つかりませんでした。 Reply ↓
まのじ 2014年8月25日 次々と鮮やかに山場が展開、とても自然にMr.ぶっちと旅してます。 細部のリアルが、映画のように利いてますね。 いい感じ! 俗と一線ある二人、どうなるのかしら…。 Reply ↓
何処吹く風 Post author2014年8月29日 》どうなるのかしら…。 と思ったら、終わってしまいましたね。原作から離れてパラレルワールドに 突入してからというもの、たとえば、青い谷に帰った、ぶっちが水中トンネル 建設の陣頭指揮をとる…な~んて方向が頭をかすめて、実際に、そっちへ 行きかけて、その工事には、3年くらいかかって、その間に、ウワサの彼女は 結婚したと風の便りに聞くし、ぶっちの家庭は結局崩壊するし…という展開に なっていくのですけど、伝書鳩もいて、野ネズミ郵便もあるのに、ぶっちが、 青い谷に帰るまで、新発見したルートを知らせないままというのも、ヘンだろう とか、「ただの元サラリーマン」が、村が始まって以来という建設大工事の 指揮を執るというのも、ちょっとなあ…とか、考えたら、終わっちゃいました。 というわけで、今日から、新番組です。エロい題材を扱いますが、エロ小説では ありません。しかし、中断された原作に少し筆を加えながら連載するつもりなので、 今度こそ、どこでどうパラレルワールドに入り込むやも知れず、果たして完結まで たどりつけるのか?と、別の意味でドキドキです。でも、わずか、12歳で 「殺人ピエロの孤島同窓会 」を書き上げた水田美意子を思えば(読んだことはない) 50歳も年上の私だって、がんばらなきゃ。 なお、「生えちゃったの」の原作は、遅くとも、1997年には書かれていたようです。 Reply ↓
驚きました!
第4話、今のところ、どんな風に展開するのか見当つかない〜。
純文学方面か、童話か、ピカレスクか?
まずは、ピンクの軍手にやられました。
そもそも昔って、どのくらい昔なんだろう。
今回、連載するにあたって、三十五歳という設定に直してますが、
原文では、ぶっちが三十七歳という設定だったので、たぶん、そのころでしょう。
瀬戸大橋という語も出てきてましたが、ほかの言葉に置き換えました。
瀬戸大橋が完成したとき、私は三十五歳でしたから、その面でも符合します。
けっこう、何度も小説を書きかけては、途中でやめてるのですが、
書いてるときは、自分も読者なわけです。ところが、ある程度、書き進むと
結末がわかってしまいます。そうなると、とたんにヤル気が失せるんですね。
さっき読んだばかりの本を、もう一度読みたいなんて思いませんものね。
もぐらのぶっちは、珍しく最後まで書いて印刷し冊子にしたものです。
女房の同僚は「不倫願望?」という感想だったようです。
うちの家族の間では、私が書いたマージャン教本が伝説となっていて、
まえがき部分にあった、20袋の砂糖と20袋の塩、砂糖と塩が等量
混ざった40袋が出てくる逸話部分が特に「わけがわからん」かったと
語り継がれています。先日、次女が婿殿を連れてきたときにも、
どこかにあったはずと、探したけれど見つかりませんでした。
次々と鮮やかに山場が展開、とても自然にMr.ぶっちと旅してます。
細部のリアルが、映画のように利いてますね。
いい感じ!
俗と一線ある二人、どうなるのかしら…。
》どうなるのかしら…。
と思ったら、終わってしまいましたね。原作から離れてパラレルワールドに
突入してからというもの、たとえば、青い谷に帰った、ぶっちが水中トンネル
建設の陣頭指揮をとる…な~んて方向が頭をかすめて、実際に、そっちへ
行きかけて、その工事には、3年くらいかかって、その間に、ウワサの彼女は
結婚したと風の便りに聞くし、ぶっちの家庭は結局崩壊するし…という展開に
なっていくのですけど、伝書鳩もいて、野ネズミ郵便もあるのに、ぶっちが、
青い谷に帰るまで、新発見したルートを知らせないままというのも、ヘンだろう
とか、「ただの元サラリーマン」が、村が始まって以来という建設大工事の
指揮を執るというのも、ちょっとなあ…とか、考えたら、終わっちゃいました。
というわけで、今日から、新番組です。エロい題材を扱いますが、エロ小説では
ありません。しかし、中断された原作に少し筆を加えながら連載するつもりなので、
今度こそ、どこでどうパラレルワールドに入り込むやも知れず、果たして完結まで
たどりつけるのか?と、別の意味でドキドキです。でも、わずか、12歳で
「殺人ピエロの孤島同窓会 」を書き上げた水田美意子を思えば(読んだことはない)
50歳も年上の私だって、がんばらなきゃ。
なお、「生えちゃったの」の原作は、遅くとも、1997年には書かれていたようです。