わかったことがある!

By | 2014年2月26日

今朝の読売新聞に「良かれと思って・・・ 読者の

反響」という記事が掲載されました。これは、

結婚指輪してますか?というシリーズ記事の

本日分なのですが、この中に「結婚はゴール

ではなく究極の異文化コミュニケーションの

はじまり」という言葉があって、はたと膝を

打ったのでした。妻、夫という他文化を完全には

理解できないのだということを自覚しておかねば

ならないのだという内容でした。

我が家は、なぜか、町内でも評判の仲良し夫婦と

されてますが、女房は、しょっちゅう家の中で

キレてます。私も文句を言います。

よく、ケンカするほど仲がいいなんて言いますが、

むしろ逆で、ケンカをしなければ仲良しには

なれないということなのではないかと思ったの

でした。むろん、ケンカだけではダメで、いろんな

会話、相談、連絡など、コミュニケーションを

取り続ける必要があるということです。

言い足りないよりも、言い余るくらいのほうがいい。

それは、ケンカに至るリスクを増やすのだけれど、

それをしなければ、永久の零、家庭不和に陥る

リスクが無視できないほど増大するということの

ようなのです。

反日だ、嫌韓だと韓国と、尖閣だ、東條はヒトラーだと

中国と関係がギクシャクするのも、異文化との

コミュニケーションの取り方が下手だったから

なのかと、妙に納得してしまったのでした。

 

 

2 thoughts on “わかったことがある!

  1. まのじ

    まああ〜〜〜〜。
    風さんにしては、なんて円やかなご意見。
    ご夫婦で磨かれ、丸くなられるのですねえ〜。
    良いお手本ぢゃ。

    うち?
    相方が「いつも主人がお世話になってます。」と
    周りの人に言ってます…。

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  2. 何処吹く風 Post author

     いえいえ、丸くて甘いようでも、金平糖のように
     トゲがありますよ。今朝も洗濯物カゴの中に
     靴下が片方入っていたので「なぜ、ここに入れてる?」と
     尋ねると、「最初っから、あったから」と言うので、
     あわや、ケンカになりかけたのですが、洗濯物を
     取り入れてみて、もう片一方の靴下が干してあることに
     気づき、私が一昨日、干し損ねたまま、洗濯物カゴの中に
     残っていたことがわかったのでした。
     そのことを女房に言うと「そういうことだと思ってた」と
     言うのです。

     だから、読売のこの記事を読ませて、言い足りないのは
     ダメなのだと伝えたということなのです。

     うー。コメント書いてて、自分でも「アホらし」と思いました。

    Reply

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日本語で書いてね。外国語わかんない。