ずいぶん前から、Ubuntu をインストールしてみようかなという考えは
あったのですが、「めんどくせーな」の気持ちに立ちはだかれて
先延ばし、先延ばしを繰り返してきていました。ひとつの言い訳として
Ubuntu を入れるのに最適なパソコンが手元になかったかというのが
ありました。しかし、今年4月の大幅入れ替えで、
Dynabook T353/41JB
CPU:インテル®Core™ i3 -3120M プロセッサー2.50GHz
メモリ:4GB
システムの種類:64 ビットオペレーションシステム
という、まあ、うってつけじゃないの?というノートパソコンが
余ってしまったので、言い訳としては通用しなくなっていました。
でも、今年の3月に、同じく インテル®Core™ i3 プロセッサーを
搭載した自作機をインテル(R) Core i7-8700K プロセッサー搭載機に
代替えしたので、Core i3 自作機に、CentOS 7 か、CentOS 8 を
インストールして、このブログが入ってるサーバーを更新させるほうが
優先事項なのですが、「めんどくせーな」度が桁違いに高く、
それと比べれば、ハードルが低い Ubuntu でもインストールして
みようかという気分になったということです。
Ubuntu に手を出してみる最大の動機は、電気代です。3月に
組み立てたパソコンは、メイン機として使うことが目的なのですが、
ふだんは、DiCE を走らせておくためと、インターネット上のファイルを
ダウンロードさせるために24時間稼働させております。
しかし、この二つの仕事は、電気燃費の悪いメイン機ではなくても
ノートパソコンでも十分なのではないかと思えるのです。ただし、
老朽化したリチウムイオン電池を搭載したノートパソコンを
24時間稼働させるのも、発火リスクがあり、これまた、
多少、電気代が浮くからといって安易にやるべき事ではありません。
そこで、Ubuntu ノートパソコンで DiCE を走らせることができ、
ダウンロードも支障なくできるなら、電池を抜いた状態で
(つまり、AC アダプタからの電源供給だけで)運用しようかなと
思っています。それらの目論見が果たせなかった場合は、ちょっとだけ
Ubuntuで遊んだあと、CentOS を入れて、サーバーメンテナンス時の
告知ページを表示するために使うことになると思います。
# この記事を書いてる間に、日本語 Remix イメージのダウンロードが
完了する予定でしたが、ダウンロードの失敗が繰り返され、
おまけにレジュームにも失敗して、今また、ダウンロードの
やり直しになってしまいました。とほほ……