歩いて15分かと思ってましたが、耳鼻咽喉科が入ってるビルの入り口までで15分かかり、
2Fだったので、階段を登ったぶん、三十秒ぐらいよぶんにかかりました。
予約をしておいたので、ほどなく呼ばれて、状況を話し、さっそくカメラを鼻から入れて
手術です。いやあ、想像以上に苦しかったのですが、なんとか、抜いてもらえました。
なんと、くの字曲がった4cmくらいの骨を先生はニンマリと見せてくれました。
このサイズで、食道に、ひっかかると重篤化した場合、命にかかわることがあるそうです。
受診時間は全部で7分ほどでしたから、手術は、せいぜい、3分くらいだったと
思いますけど、抜いた骨を飲み込んでしまったら、今度は胃カメラで取らねばならなく
なるので、唾液も何も飲み込まないようにとか、口を開けてはならない、鼻で息をしてとか
指示が飛ぶ中、苦しいし痛いし、大変な目に遭いました。
帰宅して、さっそく、加入している医療保険に問い合わせると、今回の手術代の
7,100円は、対象外なんだそうで、よく聞いてみると、死亡保険金を抑えれば、
同額で手術代も保障するコースがあるそうなので、資料を送ってもらうことにしました。
このお話を読んで、魚の骨のミステリーを昔読んだなあと
必死で思い出そうとするのですが、ダメ。
もう、あきらめてコメントを書こう。
視力検査以外では、テコでも病院に行きたくないっと思う
私にとって、この記事は、キョーフでしたわ〜。
死ぬとしても、魚の骨で死ぬのはイヤだなああ。
ガッツイて食事をとるのはよそう。
そのミステリー、確か、瀕死の少年を手術している外科医達が
執刀中、原因を推理しながら、間一髪突き止めて、少年を救った
という話だったと思うのです。
それが、まさに魚の骨だったと思うの〜。ああ、思い出せない。
よく噛んで食べれば、骨に気づくから、圧倒的に骨が刺さりにくく
なるそうな…
ミステリーに触発されて、ネット検索してみたら…
http://occugaku.com/archives/32274487.html
は、ホントかなあ。でも、
http://www.kobore.net/bone.txt
は、間違いなく実話(長文だけど)と思う。で、やっぱり、葬式で「故人は、
魚の骨をのどにひっかけて…」と紹介されたら、みんな笑いをこらえて
涙目になると確信しました。魚の骨が刺さったのが、夜とか休日とかだったら、
とりあえず、日赤に電話するのが良いと、今回の耳鼻咽喉科医師に
教えてもらいました。当番医、宿直医の情報が集まっているらしいのです。