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四日目

今日もメモのみ。

未明に目覚めたとき、強いめまいがした。これまで経験したことがないほどの

周囲がぐるぐる回るような感じのめまい。

もう一度、寝直したけど治らず。

ふと、ちょっと前に聞いた、義理の母がなったという脱水症状と似ていることに

気づいた。

網戸にして、クールダウン。お茶も飲んで、あと、牛乳も飲んでおこうとしたが、

めまいがキツクて、クーラーボックスから取り出すことができない。

クーラーボックスは、手の届くところにある。力が入らないのと、目を開けると

クラクラして、何もできない。

それでも、片目を薄く開けて、クーラーボックスの底のほうにあった牛乳を

やっと取り出して飲んだ。

脱水症状だからといって、むやみに、水分をとればいいというものではない。

スポーツ飲料みたいなのがいいけど、糖分が多すぎる。

理想は、野菜ジュース。電解質などを大量に、しかも速やかに補給するのに

非常に有効。Na(ナトリウム)が欠乏してる場合には、水分だけ補給すると

さらに危険度が増して、脳浮腫など重大な結果をもたらすことがある。

また、純粋に水分不足を起こしてる場合にも、ただただ、水分補給すれば

いいというものではなくて、水分不足を起こしてるのが細胞内液、細胞外液、

血漿《血管内》、組織間液などなど、どの部位の水分が欠乏しているかによって、

対処が違うという。

クールダウンと牛乳補給でも、症状が改善しないようなら、救急車を呼ぼうかと

思ったくらいです。さいわい、午前中安静にしてたら、かなり、回復した。

結局、朝飯は抜きで牛乳を飲んだだけなので、今度は、空腹でクラクラした。

そんな騒ぎの発生で、第四日目は、藤井寺と焼山寺のみ。

念願の温泉に入った。最初に狙ったのは、マップル観光ガイドランキング1位の

天然温泉 えびすの湯。しかし、ナビ通り行ったのに、見つからない。やっと、

探し当てて、なぜ、見つけにくかったかがわかりました。何と看板が灯ってない!

え?まさかの永久休館?と調べたら、ちょうど、5月の13~15日は、大規模な

内装工事のため、お休みなんだと。これじゃあ、明朝、朝風呂っていうわけにも

いかない。

で、近くの日帰り温泉を調べて、100%天然温泉 御寶言泉を見つけて入った。

鉄泉っぽい濁り湯だけど、泉質は低張性アルカリ性低温泉。公式ホームページにも

特に鉄分を多く含んでるみたいな表現はない。BIGLOBE温泉にお湯のにおいは、

鉄サビ臭とある。ついでに、お湯の色の項目も見ると、無色透明 白濁色 茶褐色

時間帯や天候によって変化とある。ひょっとして、日によって泉質が変わる?

外観は、ちょっと、チャチだけど、総合的には、可もなく不可もなくといったところ。

国道55号のすぐそばという立地条件はいいかも。

自宅では、どちらかというと、風呂嫌いの傾向だが、温泉は好き。しかし、

御寶言泉のように、地下から汲みあげて加熱する式の日帰り温泉施設の場合、

善し悪しがある。しかし、今回は、徳島入りしたあと、ウォシュレット比率が極端に

低く、どうも、お尻がむずかゆい感じがしてたのと、ここのところ暑くて汗もかいてるし、

病み上がりの療養という意味もあったので、どうしても入りたかった。

御寶言泉から、5kmばかり南下したところに「道の駅 公方の郷なかがわ」が

あったので、ここに泊まった。古い地図では「阿南市那珂川」となってる。

名称変更したのだろうか?ナビで探すとき困るんだよねって、そろそろ、地図を

買い換えないと、だんだん、新しい道に対応できなくなってる…

で、この道の駅が感涙のウォシュレット! ただし、男子トイレでは、一個だけ。

だから、5時起きで使いました。でも、鳴門西PAでもそうだったけど

少し湯の温度が高めな感じ。許容範囲ではあるのだけれど。

昨夜、テザリングしたまま、寝入ってしまった。その間に、500KB以上使ってた(泣)

今回は、あえて7GBに変更していなかったのだけれど、3GBまで、残り640KBは、

かなり厳しい。いざとなれば、税込2,700円払えば、 128kbps 解除できるんだけど

とりあえず、 128kbps の通信速度が、どの程度、ガマンならない速度なのか、

経験してみておかねば、ならない。こちとら、ISDN64kで「速い!」と感動した

世代だもんね。

 

※ 自作キャンピングカーで検索されて来た方へ

製作過程をまとめた

http://doko-life.cocolog-nifty.com/blog/jiro_01.html

というページがあります。

三日目

(睡眠時間確保のためメモのみ)

道の駅 どなり 出発 9:50

メグちゃん 出発時 2899.7km 帰着時 2945.3km

道の駅 どなり から、メグちゃんで、北に向かったが、それらしき分かれ道がないままに

進んで、トンネルを抜けたら香川県に入っていて間違いに気づく。

大山寺には、いったん、南下して東進し、それから北上しなければならない。

道の駅 どなり に置いた hana ちゃんに戻って、10:55 仕切り直しで再出発

大山寺に向かう。

途中、十勝寺があったので立ち寄り、写真を撮っていて、デジカメの電池残量が

少なくなっていると知り、愕然とする。

道の駅 どなり に一旦帰ることにした。その際、宮川内ダムの横を通った時、

思いついて、ちゃっかり、ダムカードをゲット。

メグちゃんを積み込んで、道の駅 どなり を出発。あすたむらんど徳島に向かう

大塚製薬って、いったい、いくら儲けたんだ?大塚美術館といい、あすたむらんど徳島といい。

あすたむらんど徳島から、メグちゃんで大山寺に向かう。途中、ついでに大日寺に寄る。

大山寺への道は、思った通り、過酷。hana ちゃんで来ることも不可能ではないが、

対向車があるたびに、あせらねばならなかっただろう。大山寺は、標高500m

交通安全のステッカーを購入。ご住職の奥さんらしき人。ふもとよりは、二度くらい

気温が低いと言ってた。

大山寺から、あすたむらんど徳島に帰り、昼食を作って食べた。ついでに、昼寝もして

目が覚めたら、14:00

あすたむらんど徳島からは、メグちゃんを積み込んで、残りは、hana ちゃんで廻ることに

した。あすたむらんど徳島は、5:30 閉門。立派な門なので、閉門後メグちゃんで

中に入れない。門外に放置して、hana ちゃんに泊まったとしても、警備がうるさそう。

それに、駐車場内を清掃してる方に、「大山寺に行くあいだ置かせて、お願い」って

言ってしまった。泊まると、そのおじさんの立場がない。それに、暑い。エアコンが効いた

hana ちゃんのほうがラク。

金泉寺、地蔵寺(五百羅漢があったが、有料だったので参拝せず)に詣った。

安楽寺は、P泊可能かも。広い駐車場(未舗装)にトイレ有り トイレの隣に休憩所が

あったが、(そこでの)宿泊は防犯上ご遠慮くださいと書いてあった。

安楽寺で見かけた、ご夫婦と熊谷寺で、また会った。」17:00 ギリギリで、先に納経所に

寄って、納経帳に、ご朱印もいただけたよう。北海道の滝川というところから来られたそう。

昔は、マイナス30℃なんてこともあったけど、最近は、せいぜい、マイナス20℃

熊谷寺は立派。江戸期には、お遍路さんを受け入れていたという記述があった。

伝説では、710年の開基 ← ご住職による。本堂前の鉦のたたき方についても教わった。

法輪寺への道がわかりにくく、せまかった(ただし、標識ではなくナビ通りに行けば、

少しはマシだったかも)

切幡寺入り口の道の狭さにビビって、観光バスの駐車場(無料)に置いて歩いて

行きかけたが、200mほど行くと、「徒歩15分。車でも行けます」の案内があった。

駐車場に引き返し、hana ちゃんで向かった。山門の裏側に立派な駐車場あり。

しかし、そこから、境内までは、333段の石段(泣)

hana ちゃんに帰り着いたときには、このまま泊まろうかと思った(駐車場にはトイレあり)

しかし、BSの電波が弱いので断念。藤井寺に向かった。

藤井寺の前には、ふじや旅館の有料駐車場だけ。乗用車200円、マイクロバス800円!

しかし、この駐車場、BSの電波状態がイイ!迷っていたら、駐車場係のおっさんが

寄ってきた。「これ、マイクロバスの格好してるけど普通車なんよ」「泊まりなら普通車でも

倍もらっとる」「1600円じゃ、泊まれんなあ」てな、交渉の結果、500円で泊まることに

なった。

ということで、今夜は、藤井寺前有料駐車場泊

 

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