ヒートショック!

By | 2017年1月27日

今年の冬が、とりわけ寒く感じるのは実際にそうなのか

加齢によるものなのか判然としないのが哀しいところです。

しかし、寒いものは寒いし、今後死ぬまで加齢し続けるわけで

ヒートショック対策をしておかねばなりません。

とはいっても、我が家のヒートショックは居間から廊下に

出た瞬間に家の外に出たのと同等の温度差が直撃します。

外との違いは、風がないことくらいで、日中は、むしろ外の

ほうが暖かいなんてこともあります。だから、寒さ除けに

玄関の土間に入れておいた観葉植物も枯れました。

何とか暖めようにも、玄関ドアの下からは容赦なく外気が

入り放題だし、廊下は、そのまま階段に繋がっているので、

暖房器具を使っても全体を暖めることは、ほぼ不可能。

廊下からトイレや浴室に入れば、それぞれ窓からの冷気で

さらに寒い思いをします。

私のコクピットも同様で、最近は、ジャンバーを着て

パソコンの前に座ってますが、手がかじかんでしまって

長時間作業は、とてもできたものではありません。

それでも、何とか対策を立てていこうと、まずは、浴室の

ヒートショック対策に取り組みました。

ポリカーボネート板を枠にはめて、↑↑↑ を作って

風呂の窓に ↓↓↓ のように設置しました。

上側の窓を少し開けているのは、あまりにもピッタリ作りすぎて

叩き込まないと入らなかったので、春になって外すときに

引っ張るだけでは外れなくなることを心配したからです。

そのときには、窓の外から押し出すことができるように

窓をちょっと開けた状態でロックしました。木枠に取っ手が

四つもあるのも同じく外しやすいようにです。トリマーがあると、

こういう工作がラクにできますね。

効果の程は、入浴中は換気扇を止めると寒さを感じなく

なりました。ヒートショック対策として、湯の温度をイチバン

高くしてシャワーで入れると浴室内が、なんちゃってサウナに

変身。ポカポカします。厳冬期は湯の温度が、すぐに下がって、

熱い湯でうめるとき浴槽内の湯を一部捨てないと適温に

ならなかったりしましたが、この対策の結果、湯温の下がり方が

とてもゆるやかになりました。ヒートショックも防止できて

無駄に湯を捨てずに済むようになって、バンザイです。

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