先日、用があって近所のお宅におじゃますると、その玄関先近くで
二人の女子高校生が、それぞれ自転車にまたがった状態で
おしゃべりしてました。用はすぐに済んだのですが、話の一部が
聞こえてきたので
「ひょっとして、それ、君の名は。の話?」
「そうそうそうです!」
「今上映中なのかなあ。面白かった?」
「面白かった!」
と、目をキラキラさせながら答えてくれたので
今日、観に行きました。さすがに面白かった。イマドキだから、CGで描くことも
できるのだろうけど、やはり、アニメだからこそ描写できるものがあると
雄弁に語ってくれる映画でした。高校の放送室から流れる防災放送を
信じて避難して命を救われるように、この記事を信じて観に行けば、
なるほどと思ってもらえるはず。しかし、市原悦子だったとは…