CentOS 8 インストール [02]

By | 2019年12月2日

さてと、昨夜のうちに再インストールが完了してるので、

元気に、CentOS 8 の設定だ!

と、勇みながら、まず、IP アドレスは何かな?と

# ip -4 a

lo: の 127.0.0.1/0 だけ!enp3s0 が、ないっ!

昨夜と一緒じゃん。2年前、このドコライフがある鯖が、ぶっ飛んだ時の

悪夢が、まざまざとよみがえってきました。

# nmcli d
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
enp3c0 ethernet disconnected —

赤字だ~(涙)そういえば、鯖がぶっ飛んだときも、どうやっても

オンボードの LAN アダプタ経由ではネットワークに接続できなかったのです。

あのときは、LVM 論理ボリュームマネージャの情報が亡霊のように

いつまでも消えなくて、検索に検索を重ねて、LVMに関する情報は、

ディスクドライブの先頭からベタに書いてあるという情報を得て、

先頭から 8750 bytes を乱数で埋めました。今回も

# dd if=/dev/random of=/dev/sda count=1024
0+1024 records in
157+1 records out
80549 bytes (81 kB, 79KiB) copied, 8.169667 s, 475 kB/s

そして、再々クリーンインストール。今度は、寝る前にスタート、

朝目が覚めたら完了してるのパターンではなくて、ちゃんと

インストールが終わるのを待ちました。所要時間 10分。

な~んだ、そのくらいの時間でできるなら、この先、いつでも

再インストールできるじゃん。

さっそく、

# ip -4 a

lo: の 127.0.0.1/0 だけ!enp3s0 が、ないっ!

さあ、4回目のクリーンインストール?いえいえ、ここは検索検索。

# nmcli connection up enp3c0

Connection successfuly ……

と、回答が!

# nmcli d
DEVICE TYPE STATE CONNECTION
enp3s0 ethernet connected enp3s0
lo loopback unmanaged —

緑字ですよ。緑字!

# ip -4 a

で、IP アドレスを調べて、TeraTerm から、ssh接続すると

何の苦労もなく繋がりました。

とまあ、ネットワークに繋がったことは、うれしいのは

うれしいのですが、考えてみると、やっと、ふりだしに

立てただけです。ここから始まる千里の道を無事歩き出せるので

しょうか?

今回の目標は、ドコライフのミラーサイトを作ること。

それができたら、旧鯖は、バックアップとして

凍結し、ドコライフは、CentOS8 機に置いて、

NAS に、ドコライフを自動バックアップする仕組みを

構築する……というものですが、これは、千里どころか万里の

道のりですね。ひゃあ。

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