数十時間かけてダウンロードした CentOS-7-x86_64-DVD-2207-02.iso を
DVD に焼こうとしたらファイルサイズが 4.42 GB
DVD の容量が 4.38 GB
足りません。試しにDVDの容量一杯焼いて、0.04 GB ぶん積み残しにして
みましたが、boot しません。当然ですよね。
CentOS-7-x86_64-NetInstall-2009.iso 575 MB をダウンロードして
DVD に焼きました。このサイズなら、USBメモリで充分でした。
ネットワークインストールでも手順は、ほとんど変わりませんがインストールソースを
選択しなければならないところが、ちょっと違います。
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/7/os/x86_64 を選択しました。
インストールが終了してログインしてみると、まさかの GUI !……まあ、いいけど。
ソフトウェアの選択が違えば、 いつも通り CUI になったのかも知れません。
最初に、CentOS7 の IPアドレスを固定して、以後は teraterm でアクセスして
いろいろな設定をしていくことになります。
となれば、近くにある必要はないので
サーバー小屋に移動しました。ディスプレイは、一定時間操作がなければ消灯します。
ところで、サーバー小屋とは例の瓦屋根メンテナンスをした小屋です。
ついでに言うとトタン屋根メンテナンスをした物干し台の下が私のパソコン部屋に
なります。サーバー小屋の外側が坪畑で、その横に材木置き場があります。
次に CentOS 7のバージョンアップを行いました。数十分かかりました。
バージョンアップが終わると、/etc/yum.conf の最後の行に
exclude=kernel* を追加しました。バージョンアップの多くのトラブル原因は、
カーネルアップデートなんだそうなので、今後のアップデート時のトラブル防止で
アップデートからカーネルを除外しておいたほうがいいみたいです。しかし、
このことを忘れてしまうとインストールに失敗した時、カーネルのアップデートが
できなかったことが原因かも知れないと疑うことができません。
しかし、忘れますよねぇ。
■ selinuxを無効
# vi /etc/selinux/config
SELINUX=enforcing
■ bash-completion パッケージの導入
# yum install bash-completion
これは、インストール済みか最新バージョンでした。
■ ipv6設定を無効にする
# vi /etc/sysctl.conf net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1
の2行を追加。
まあ、今夜はこのくらいでしょうか。
せっかくダウンロードしたのならUSBメモリとかSDカードとかで
インストールできないの?
もう Linux から遠ざかって 10 年経とうとしてるけど(笑)
あら?ホントだ。手持ちの USBメモリ 見たら、16GB だった ort
ずいぶん、容量が大きくなったのね。最初の USBメモリって、確か
8MB だったと思うんですが、その時の感覚がいまだに抜けてない
みたいです。