サクランボと山椒と椎茸と

By | 2022年5月15日

今年は初めてサクランボに寒冷紗で防鳥ネットをしたので

完熟させることができました。これまでは、鳥と競争するために橙色くらいに

なったら食べていたのですが(それでも、年に1~2個しか食べられない)

完熟した甘さもそうですけど、透明な真紅の実を見てるだけでうれしくなります。

昨日は、山椒の実も採りました。去年の5月16日に採って、ちょっと

遅かったので先週から気をつけて見てたのですが、まだ、実がちっちゃいので

年によって違うのかなーと思ってました。ところが、昨日、見ると実が小さいまま

先っちょが赤くなってきてました。全体が緑のうちに採らないと赤くなったら

皮が固くなって、佃煮にしても口に残る感じになるようなのです。でも、あまりにも

小さい実が混じっていたので、さすがにそれは採らずに残しました。

サクランボと山椒の実。雨のせいか採取時期のせいか実が割れているものも

あります。蟻がたかっているものや割れがヒドイものは採らずに私は残したのですが

あとで、女房が根こそぎ採ったようでジャムにしてました。砂糖を入れていても

生食したサクランボの甘さには勝てませんね。

今年は、梅雨の先走りかどうかわかりませんが雨が多過ぎるので

椎茸の仮伏せを早めに切り上げて本伏せにするためにホダ木に

使った残りの栗の木を適当な長さに切って

三脚を作り、

本伏せ場を拡張しました。仮伏せ中のホダ木を運ぼうとしたら

猫車の車輪がパンクしてしまって使えないのがわかったので続きは

後日ということで。

夜は、山椒の実を軸から外す作業。↑↑↑ だけで採った実すべてですが、2時間ぐらい

かかりました。山の作物は畑ほどには手間がかかりませんが(そういうものしか

作っていないとも)後処理に、けっこう時間を食います。

近日中にやらねばならないことと言えば青梅を採ることと椎茸の本伏せの続き。

手押し草刈り機の刃の交換と柿のヘタ虫対策としてオルトランの噴霧かな。

秋になってしまうまでは、草刈りが何度か必要だし、キウイの摘果もあるなあ。

ホントはキウイは人工授粉してやったほうがいいし、摘果の前に摘花も

したほうがいいのだろうけど、省略できることは、とことん省略。

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