シイタケのホダ木を転がしているのは、仮伏せ作業です。
梅雨が始まるまで、地べたにゴロンと転がしておきます。雨が降ったら
次の日にホダ木と地面が接していた面が上になるようにゴロゴロと
転がして一部分だけが湿気すぎないように世話をしてやります。
5月の末、梅雨に入る前に本伏せに切り替えます。
梅雨の間も、ホダ木が湿気すぎないように地面との隙間を空けるような
組み方をしてやるのが本伏せです。いろんな組み方がありますが、私は、
上の写真のような鳥居伏せの、もっと、地面に近い感じに組みます。
本伏せをする場所の環境に合わせて、どんな組み方をするのかを
決めてやる必要があります。長梅雨か空梅雨かで、組み方を変えて
やらねばならなのでしょうが、あまり気にしたことはありません。
池の底には、オタマジャクシがじっとしています。わかりますか?
写真をクリックして拡大表示にしたら、お玉の形のオタマジャクシ♬
ソーシャルディスタンスをとりながら池の底にいるのが見えるでしょ?