通りがかりのおじいさんから、キウイの剪定は、12月は早い。
2月では遅い。と刷り込みされていて、12月に剪定しないことは
ずっと守っていますが、ついつい、2月になっちゃうことは、
ときどきあります。
↑↑↑ が、剪定前。右側に見える白いのは、毎年、凍傷になっていたキンカンに
かけた霜対策の寒冷紗です。今年初めて試してみたのですが効果ありのようです。
これだけ刈ると写真でも差が、わかるのでは?
キウイの剪定時期が1月に限定されるのは、キウイは温かくなると冬眠から
目覚めて全身に蓄えた養分を行き渡らせようとします。そうなってから
枝を切ると切り口から水鉄砲のように樹液が噴き出すといわれています。
出血多量で枯れちゃうわけです。だから、完全に寝入っていない12月とか
暖かい日には、ふと、目を覚ましてしまうかも知れない2月には剪定を
しないようにと通りがかりのおじいさんは教えてくれたんですね。
でも、今年ほど寒いと一日延ばしにして今日になってしまいました。
ジョウビタキが、近くで鳴きます。一度など、1m以内まで近づいて
さすがに寄りすぎたと思ったのか、その時は鳴きませんでしたね。