昨日は、ひたすら試作2号の調整ばかりやっていました。
今日は、少しばかり試作2号の最後の調整を行って、底板を格納したときにバックドア
ストライカーがインナーパネルに当たるのを収めるための穴を開けました。
首下70mm ではボルトが長かったので、首下65mm に交換しました。
上側の真ん中だけは、首下50mm しか合わなくて、しかもナット側を表にしないと
もうひとつのインナーパネルに当たって浮き上がってしまいます。
左が上側の真ん中に被せた背高のキャップ。右は両側のボルトの頭に被せる
安価なキャップ。
下側の3本のボルトははキャップを被せるだけの寸法的な余裕がありません。
キャップなし。左下の丸の中は、
本日と明日のメインイベント、抜き差し蝶番の取り付けです。
使用する木材は
坪畑横の材木置き場から適当なものを見つくろってきました。
一応、屋根はあるものの横から風雨やホコリが舞い込みますから材木は
汚れてます。場所にもよりますが、カンナ掛けして使うことは、よくあります。
ところで、材木置き場の写真が見当たらなくて、2019年7月までさかのぼり
ました。まだ、坪畑に土を入れてる途中ですね。壁の上のブルーシートは
屋根代わりですが、2年も経つとかなり劣化してきています。ここも、
DIY しなくっちゃいけないんですが、真夏は無理だし、真冬も勘弁して
欲しい。春と秋は、どっちもアッというまに過ぎちゃうんですよねー。
余計な事かも知れませんが、板の厚みは有るようなので、ナットが入る6角の穴を開けて埋め込みにしても強度は足りそうな気がしますね。
確かにそうですね。そうすれば、わざわざ、首下65mm のボルトを
取り寄せなくても、ホームセンターでも入手しやすい首下60mm を
使用できたということですね。さらに、座刳りを入れて、上から
ダボで埋めれば完璧な工作になります。1個30円もするキャップも
必要なくなるし。
でもまあ、このまま行きます。とにかく自作って設計変更やら
工程の後戻りやら一度取り付けた部品を脱着することが多いんですよ。
この横木っていうか何ていうか、これも、最初の取り付け位置から
移動して、インナーパネルにそのときの穴があいたままですもんね。