リンダ リンダ リンダ (2005) と 天然コケッコー (2007)

投稿者: | 2021年1月4日

映画を観るとき、何も名作、傑作に出会うことだけが目的じゃないはずで、

悪く言えば他人の人生の覗き見。良く言えば、人生の切片を味わうことも

目的になりえます。リンダ リンダ リンダ (2005) は、高校生たちを描き、

天然コケッコー (2007) は、中学生たちを主として描きながら、周囲には

大人もいるし、もっと小さな子たちもいて、高校生は文化祭という限られた

数日間、中学生は2年生から3年生、卒業して高校生になる直前までの

ちょっと長い期間を撮っているのだけれど、どちらも、映画の長さとして

ちょうどいいというか、ていねいに描かれていて、映画の中での時間の

流れ方って、不思議な感じです。

リンダ リンダ リンダ (2005) には、不覚にも泣かされました。

天然コケッコー (2007) の 夏帆ちゃん、かわいい♡

それで、じゅうぶんですね。この2本の映画は。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を使って書いてね。外国語わかんない。