電源計画最大のラッキ~♡

投稿者: | 2020年11月27日

ジンちゃんの電源計画は、ある問題を抱えていました。

電源盤の重みか、取り付け時に歪んだかスライドドア側の

はまらなくなってしまいました。

電源盤を留めているウインドウカバーの左側のクリップ三個は、何とかちゃんと

留まっています。右側は最初の画像にあるように宙ぶらりんです。

上辺にも何個かクリップがあるんですけど、すべて、はまっていないと

思われます。従って、左辺のクリップと下辺を下半分のカバーに乗っけることで

何とか定位置にとどまっているということだと思ってます。これでは、さすがに

運転中の振動などに耐えられるはずがありません。

そこで、右辺を固定する方法はないかと、いろいろ、考えた末に

↑↑↑の「ちょっとナッター」を使えばピラーの薄い鉄板にナットを取り付けることが

できるので、右辺をボルトで留めようという作戦を立てました。

ピラーに下穴を開け、エビナットを差し込んで、ナッターを使ってかしめれば

ボルト締め可能なナットがピラーに取り付けられるというわけです。

いわば、リベット+ナットの役割をしてくれるし、裏側に工具が入らない袋状の

ピラーに取り付け可能というスグレモノです。通常は専用の工具(3,000~4,000 円)を

使いますが、この先、ナッターを使うシーンがあるかどうかわからないのに、

ちょっと、お高めかな?という時に、かしめる道具もエビナットも入っていて

1,097 円(消費税、送料込み-Misumi)は、魅力的でした。

今日、いよいよ、チャレンジしてみようと取り付け予定のピラーを下見していると

なんということでしょう!ラッキ~♡なことにナットを溶接した穴があるじゃ

あ~りませんか!

実は、下穴開けは、私が大っ嫌いな金属加工ですし、ピラーの内側に落ちた

金屑は回収しようがありません。表側は養生テープを使った金屑ホイホイで

ある程度は拾うことができると思いますが、「完全に」となると無理だと

思えて気が重かったのです。それが、不要になるとは!

溶接ナットの中心が、ウインドウカバーのどこに当たるのかを計測するのは

困難なので、試しに穴を開けて行きながら、だんだんとピッタリに近づけるという

方法で探りました。結局、3mm の穴を5つ開けて、ここぞというところに、

5.1mm の穴を開けて、M6 のナットだったので微妙に修正しながら最後に 6.3mm の

穴を開けました。

30mm の平ワッシャーに

黒いビニールを貼って

ピラーへのビス留め成功!うれしかったですねー。試しに開けた穴が

すべて平ワッシャーの下に隠れてくれたのはオマケ的♡でした。

バッチグーです。

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日本語を使って書いてね。外国語わかんない。