ボランティア活動の内容

By | 2024年2月11日

端的に言えば各家庭から出た災害ゴミを依頼者の代理として

災害ごみの仮置場まで運搬して捨てるというのが主となります。

付随作業としては、倒れた家具を起こしたり、割れたガラスを

片づけたり、依頼主ごとに、さまざまな要望が出て、そのつど

判断しながらどうするかを決めていきます。判断がむつかしいものは

ボラセンに電話して指示を仰ぎます。

最初に伺った先での依頼は、擬石でこしらえた塀が倒れたので、

処分して欲しいという依頼。大谷石のように見えるけどコンクリート

ブロックを積み上げて作った塀が10mぶんくらい倒れたようです。

捨てる石はきちんと集めてありました。この石が、めっちゃ重くて

半分に割れたものでも半端ない重さです。しかも、雪が少し地面に

残っていて半ぬかるみ状態。Gパンが泥だらけ。

次は、家具が数棹。全部たたきツブしてスチール棚などと一緒に

廃棄しました。青森に住んでいるという息子家族が帰ってきてくれて

片づけてくれたそうで、廃棄する物は納屋にキチンと整理されていました。

初日は、この2件だけで終わりました。

次の日は,4件。

最初は、倒れた家具で散乱した2階の片付けと、ガラスが散ってしまった

1階の片づけ。2件目と3件目は、よく思い出せなくて、4件目は少し

山がかったところにあるお宅。屋根瓦の片付けと壊れたTVが2台と

冷蔵庫が1台。この冷蔵庫は敷地の向かい側にある空き地の隅に

放棄されていたもので、扉は簡単に外れますし、コンプレッサーは

へその緒をつけた赤ん坊のように冷蔵庫の残骸とコードで結ばれて

いました。明らかに何年も野ざらしにしていたもので便乗廃棄に

間違いありません。TVもどちらもブラウン管だし、これも便乗疑いなし。

でも、ボランティアは、だまって引き取り、廃棄します。

さて、そろそろ寝なきゃ。今日は買い出しに行ったりしたわりには、

早めの夕食となって、余裕があるかなーとNHK+でドラマを

2本見たら時間が足らなくなりました。車外は水を含んだ重い雪が

ボタボタと降っています。おやすみなさい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語を使って書いてね。外国語わかんない。